電源ラインアクセサリー

電源と音

オーディオにとって電源のクオリティの影響力ってのは、試してみるとホントに大きいものです
電気的なことははっきりいってよくわからないのですが、これは論より証拠です。

おすすめとしては何よりもまず、壁コンセントの交換をお薦めします。

壁コンセントについては、価格もピンからキリまでで、どれがどんな音なのかは、結局はシステムやケーブルとの関連性、さらにはスピーカーのセッティング状態にもよるので何が一番かというのは断言できませんが、まずは手頃な松下WN1318(ホスピタルグレード)が入門用としては最適です

ただ、一気に狙うのであれば、やはりWATTaGATEは凄いです。なにがすごいかというと、「情報量」です。国内定価が29800円と高いですが、それなりのことはあります。

さらに、環境が許せば大地アースをとることです。これも壁コンセント以上の効果がでる可能性が高いです。bebe'sの場合は、PAにパルス電源(インバーター電源)のリトルプラネットをつかっているため、効果が大きかったのかもしれませんが、陳腐な言い回しですが、曇りガラスを拭いたような見通しのよい音に変化します。

実際、壁コンの決定については、松下WN1318からスタートして、

と試しましたが、結局替えるたびにスピーカーのセッティングの変更の必要がでたりします。
またこれにアースを落とすと、また違ってきます。

結局、bebe'sにおいては、いまのところWATTaGATE+アースが多くのソースで最良のパフォーマンスを発揮してくれます

その後、クライオ処理(-100度以下で金型などの金属を処理すると、物性が変化し強度が増す)された電源ブレーカーの導入で一層の電源ラインの特性が安定。

わたしなりの電源アクセサリーについては、電源ケーブルは機器との相性如何で音質をコントロールできるが、まず第一に、ブレーカー、壁コンセントに気を配ることが最善であると思います。また、理想的には大地アースをとることができれば、より効果が増します。

アンプやスピーカーなどの機器はもちろんケーブルを買い換える前に、クライオブレーカー、オーディオグレード、ホスピタルグレード壁コンセントを固めることが、自分の求める音への近道であることは間違いないようです。

電源が安定しないと、なにをやっても壁にぶちあたるような気がします
 

IDNEX&更新情報

2002.3

  1. チクマの電源タップ改造〜GC16(グリーンカーボランダム)

2001.12

  1. チクマの電源タップ改造〜WATTaGATE381とS/Aラボのパラレル作戦

2001.8.25

  1. アース効果をさらにパワーアップ作戦〜インピーダンス強化

2001.3.4

  1. クライオ処理ブレーカー

2001.1.21

  1. チクマの電源タップ改造

2000.12.3

  1. WATTaGATE381
  2. S/A LAB オリジナル電源ケーブル

2000.11.25

  1. 壁コンセント
  2. 電源タップ
  3. 交換とアース配線
  4. 自作プラグ交換(WATTaGATE)

壁コンセント

第一段階として、松下製WN1503から個人輸入したHUBBEL8300iへ変更

歴代の壁コンセント

手前から、松下製WN1503、松下WN1318(ホスピタルグレード)、HUBBEL3800i(ホスピタルグレード)

普通のコンセント

重さ約75g

松下WN1318(ホスピタルグレード)

重さ125g

秋葉原のヤマギワで購入。1000円程度で購入可能。3口プラグがしっかりささるだけでも効果十分。

HUBBEL 3800i (ホスピタルグレード)
http://www.kanjitsu.com/jp/hubbell.htm

重さ117g

国内実売価格6000円くらい。これは並行輸入品。松下WN1318に比べ、音がメリハリが後退し、落ち着いた、奥行き方向への音場展開の傾向

HUBBEL 8300iへの変更と同時に、カバーを真鍮製にしてみました。

本体と直接ビス止めされ、壁とのあいだでしっかり固定されるメリットがあるのか否か?

HUBBELにとりかえた印象はこちら

WATTaGATE

HUBBEL8300iに交換して1週間。このページをご覧いただいたspringfield氏が、あまってるWATTaGATEを貸してくれました。springfield氏は、WATTaGATEだと高域がきつすぎるようで、LEVINTON5362がいまのリファレンスとのことです

WATTaGATEの試聴レポートは別ページで・・・やはり評判どおり「すんごいコンセント」です。オーディオグレードのブルースター(青い星のマーク)は伊達じゃあありません

これが評判のWATTaGATE381

正規ルートで定価29,500円。US定価でも240ドルの代物です

高いけど、システム全体の影響力を考えるとC/Pは抜群なことは間違いありません

一緒に貸していただいたLEVITON5362A-I

こいつはまだ試してません

WATTaGATE381(オーディオグレード)

重量は80g程度・・・。音の特性と重さは関係ないのか?

LEVITON5362

こちらもほぼ重さは同じ

松下WN1318の125gに比べると約2/3の重さです

電源タップ

ピンからキリまである電源タップ。効果や特性もよくわからないので、導入をひかえてきたが機器の増設にともない止む無く導入。

まずはお手ごろとしっかりとしたつくりでチクマのCPS-22を導入。

チクマCPS-22

ヨドバシカメで購入。23000円也。

将来的にコンセント交換が可能なタイプということも決定要因のひとつであります

壁コンセント>タップへのケーブルは、とりあえず、付属ケーブルのプラグだけを交換

プラグにはお手ごろモデルで松下のWN5018を使用

ケーブル自体が2芯なのでアース結線なし。近日中に変更予定

タップへの接続はデジタル機器のみ(CDP、AVプリ&DAC、DVDP)

ケーブルはMITのZシリーズ

CDPとAVアンプへはZcodeU、DVDPへはZcode

Z-Cord 2 / 2m \35,000

「100KHz以上の高周波ノイズ、高調波歪みが機器へ侵入、または機器から漏洩するのをブロックする」とのこと。

写真のモデルは、プラグが国内とは異なる仕様。CDPとAMPに使用。詳細

パワーアンプへはダイレクト接続

ケーブルは近日中に変更予定

壁コンセント交換とアース配線

効果絶大といわれる大地アース。とくに輸入電源ケーブルはアース配線を前提とした音づくりがされてるってことで、まずはお試し

壁の向こうは外なので、ドリルで穴あけて地中アースをとることに・・・

この長さの細いドリルがなかなか売ってない。東急ハンズで購入

アース線を通したところ

ちゃんと電源切っておかないと当然危険です。

配線

白ケーブルをグランド側(コンセント左側)にして極性をあわせる

写真はHUBBEL3800iで、ケーブルの固定はネジ式
松下WN1318はバネ固定式で、HUBBELのほうが作業は簡単

WATTaGATEは、さらに簡単・確実・高剛性・・・

壁コンセントの裏の外壁

これで最短距離1m程度で大地にショートカット

アース棒を埋め込みました。腐食対策はとくにしていないので、そのうちやろうと思ってます

自作ケーブル(プラグ交換)

市販のケーブルではちょうどよい長さもないし、なんやかんやで高いので、自作が一番であろうということでまずは標準ケーブルのプラグ交換から

WATTaGATE330(オーディオグレード)

高級プラグの定番WATTaGATEをまずは、付属のただのキャブタイヤケーブルにとりつけてみる

US価格 120ドルを9000円で入手。国内でも1万円前半で入手可能

とてもシンプルな構造

ケーブルの固定は、バネ式の反力とビスでの圧着で簡単かつ確実なところは定評どおり

必要工具はドライバ1本

写真は付属ケーブル(細い)のものですが、かなりの太いケーブルでも接続可能な構造

完成するとこんな感じ

華奢なケーブルでも見かけは立派に見えるものです

近日中に、ケーブルをS/Aラボに交換し、アース結線予定

S/A LAB オリジナル電源ケーブル   2000.12.2

S/A ラボの HIGH-END HOSE3.5が届いたので、オリジナルのスペシャルケーブルを製作

コンポ付属のケーブルと違って、作業は難航・・・

S/A ラボの HIGH-END HOSE3.5

クリックで拡大しますが、スピーカーケーブルバイワイヤ対応と共用のため赤白が2本とアースの5本のケーブルが、ビニール素材のような絶縁材で収まってます。

ケーブル構造

あんまり固いので単芯かと思ってたら、違いました。各線の真ん中にポリ素材のような芯が通ってます

とにかく固い線の集合体なので、プラグ内部のせまいところで曲げたりするのが難しく、さらに2本をまとめて接続するのがたいへん・・・

赤白各2本をなんとか、プラグの穴に収める・・・(クリックで拡大)

あまり被膜を剥いて線を長くすると、プラグの固定部分との位置が合わなくなるので、かなり悪戦苦闘しました・・・。これだけやるのに1時間ちかくかかったが、後で、よい方法を発見!

さすがはWATTaGATE・・・別製作の松下では2本は通りません

機器側のプラグには、フルテックのロジウムメッキ仕様のFI-15MRを・・・

フルテックのプラグはなかなかよく考えられていて作業がとてもしやすい

しかし、この5芯のS/Aラボではこれもてこずる羽目に・・・

なんとか完成

壁コンセントからリトルプラネットの電源部までの距離とケーブルのねじりの向きを合わせられるのが自作最大のメリットか・・・

かなり高級感のある恰好いいものができました。長さは70cm。
総工費・・・18,000円也

WATTaGATE330

材料費のなかでこいつが一番高い

オーディオラボラトリーグレードってやつです。音はともかく食いつきはすごい。WATTaGATEのコンセントに差し込むときは、中途半端な姿勢ではさしこめないくらい。なんども抜き差しすると壁コンボックスが危険!

フルテックのFI-15M

ロジウムメッキモデル

あまったケーブルで、壁コンセント>タップ間のケーブルを製作

さすがに2本目の作業は手馴れたもの

プラグには余っていた松下のWF5018(880円)とフルテックのロジウムを使用

松下WF5018(ホスピタルグレード)

そもそも、オーディオ用途は考慮されていないので、内部配線もケーブルも通らず・・・

赤白を一本ずつ間引いて、接続。抜き取ったケーブルは、SPのジャンパーなどに活用できそう・・・

世界最短?(30cm)の電源ケーブルの完成

極性やケーブルの方向性をを合わせるのはもちろん、タップへの接続にストレスがないように、ねじれの向きをきちんと合わせました

写真ではわかりずらいかもしれませんが、余分なケーブルがごちゃごちゃせず、すっきり収まっております

後で発見したよい方法
たいしたことはないのですが、プラグへの接続作業中は、反対側から被膜を引っ張ることにより、芯線を作業しやすい長さにして、またもとに戻すだけ。反対側の作業も同じやり方で・・・こんなこと早く気づいていれば、作業時間は1/10で済んだのに・・・

CHIKUMA電源タップの改造   2001.1.21

チクマのタップにアース結線とコンセント交換を試みてみました

CHIKUMA CPS-22

ここまでは六角レンチ一本でいたって簡単

やはり、アースは配線されていません

インレットも、どってことない部品のようで、フルテックのロジウムあたりに取り替えてみても面白いかも・・・

ただタップの違いはあんまり音にでないような気もするし

あまっていたS/AラボのHIEND-HOSE3.5をアース線に・・・

インレットへの半田付けは、DVDP改造のときにつかっただけのWBT製の銀半田です

新宿西口のヨドバシカメラで売ってます

配線はこんな感じ

電源ケーブル自体を取り替えるのも簡単そうです

アース線半田付け完了

インレットも、どってことない部品のようで、フルテックのロジウムあたりに取り替えてみても面白いかも・・・

ただタップの違いはあんまり音にでないような気もするし・・・

2つのアースは直列でつないでみました

いったん試聴したあと、どうせならってことでHUBひとつだけHUBBE8300i

に交換

チクマ TUNED BY HUBBELタップの完成

HUBBEL側にはCDPとAVプリ&DACを接続することに。

交換後、HUBBEL側とオリジナル側では、音の解像度が大きく違います。ここでも壁コンとしてつかったのと同じ傾向の音になります。壁コンセントのWATTaGATEのエネルギー感と情報量を、このタップのHUBBELによって、WATTaGATEのエネルギー感にHUBBELの音場の奥行き感、キレがうまくミックスされるのはおもしろいものです。

クライオ(極低音)処理ブレーカー   2001.3.4

ゴキゴキさんから寄せられた話題のクライオ処理されたブレーカーを導入してみました。

linlinさん http://www.linlin.toから購入。特急便でおくってくれてありがとう

製造は日東工業、価格は3500円と超ハイコストパフォーマンスです

とりわけ外観はなんてことないシロモノですが・・・・

これは百聞は一見にしかず

我が家の分電盤。契約は40Aです。

オーディオライン専用ラインは右下の丸いポッチがあるとこ

オーディオ用をメインブレーカーの一番近くに移したいがこれは今後の課題

クライオ処理ブレーカーに変更しました。

丸いのは効果があると聴いて前からつけてるレゾンナンスチップ。

さてこのあと電源投入した後にでてきた音は・・・

linlinさんお取扱いの「特性クリーニングクロス」

前から気になっていたので、一緒に送っていただきました

クライオ処理のブレーカーに変更したとたん、こいつは凄いシロモノです。壁コンよりも効果(変化の度合い)が大きく、しかも悪くなる要素がまったくありません。

試聴記事レポートはこちら

アース効果をさらにパワーアップ作戦 

とある音響のプロの方からのアドバイス

アースの抵抗を下げれば下げるだけS/Nなどへの効果は高い

・・・というわけでこれまで1本だったアース棒を5本に増やすことに、数百円のローコストで抜群の効果となるか? コラム参照

アース棒を1.5m間隔に並列につなぎ地中に埋めます

ほんとは錆びないステンレスなどの接地面積の大きい平板などがよいようですが今回は試しです。とにかくポイントはアース側のインピーダンスをさげるtこと(10オーム以下)

オーディオ用壁コンセントの真裏の外壁

唯一気になるのがエアコンのコンプレッサーのノイズを拾ってくること。

こっちはプロジェクター専用コンセントからのアース

インバーター電源のPJには、PJそのものへのノイズ対策と他のラインへのノイズのまわりこみに効果があるやも・・・

l例によってアースラインの引き回しは壁から直接外壁にだす強引かつ最大の効果を狙ったもの。

プロジェクター用兼物置としての棚から・・・下に見えるのはリアSP

引き出したアースケーブルは、外壁のサイディングのつなぎ目にそって目立たないように・・・。こいつは嫁さんに叱られない最低限のマナーです

プロジェクター用の電源コンセント

天井近くの棚の置くにあります。アース線を取り付けやすいように松下WN1318からチクマのコンセントに変更。

電源コードはMITのZcode1、コンセントの下側にはノイズフィルタの「クワイエットライン」を・・・。左側は映像およびリアSPケーブルの出口です

CHIKUMA電源タップの改造その2  2001.12

WATTaGATE381を新たに入手したので、タップをさらにバージョンアップ作戦です

交換前のタップ

HUBBELのひとつを8300iに交換して、アース結線をしただけ

CDTとAVプリをHUBBELにつかっていました

すでに壁コンセントにつかっているの加え新たにWATTaGATE381を入手

いっしょにWATTaGATEの入門グレードのコネクタ320も3つ・・・

タップを分解し、HUBBELとWATTaGATE381にしようという作戦

こちらがWATTaGATE381

ほとばしるエネルギーが特徴でタップにつかってどうなるか?

すでにずいぶんお世話になっているHUBBEL8300i

引き締まった低域と立体的な定位がけっこう気に入ってます

内部線材もS/AラボのHISENDHOSE3.5に交換することに

これがS/Aラボの内部

トルネード状に巻かれています

内部の配線も同じくトルネード

接続方法に迷いましたが、どうせならということで、インレットはつかわないでダイレクトに接続する作戦に・・・

しかもS/Aの5芯というのを利用してプラグから2つのコンセントはパラレルにして実質的に壁コンセントまでは分離、独立給電です

アースラインだけは1本なので直列に共有

問題はインレットをはずしたことによる固定方法

暫定的にゴムを巻きつけて固定方式

WATTaGATEへの配線

チクマのタップはカバーに固定ではなく内部の柱に固定される方式です

内部の電磁波吸収効果を狙って、目の粗いサンドペーパーを貼り付け

話題のグリーンカーボランダムの代用です

両面テープで固定するだけなのでいたって簡単なり

完成品

でてきた音は・・・ 関連コラム172号

CHIKUMA電源タップの改造その3  2001.3

GC16(グリーンカーボランダム)

M氏にいただいたGC16(グリーンカーボランダム)

いったんバラします

今回はインレット部分も、見た目よくしようということでもともとのインレットを材料に

インレットの金具をはずしてドリルでケーブル径に合わせた穴を開けました

ケーブルを通し、抜け防止用に鉛テープを巻きつけ

絶縁テープで固定します

GC16はタップの底とサイドにたっぷり盛り上げていきます

層が薄いと効果も薄いようなので接着剤をつかって5mm以上の盛り上げです

接着剤は金属用のものを用意しましたが、エポキシ系が一番作業しやすいかも

タップカバー側面への貼り付け状態です

乾いてから組み上げます

AV-AMP
Nakamichi
PowerAMP
Little Planet
CDP
X5000
Projector
Z4000
DVD
S7000