update Feb.2002

SONY  CDP X5000

CDP (最近はすっかりトランスポート専用)

SONYお家芸の光学系固定メカニズム
操作が楽しいトップローディングとスタビライザー

体積比高剛性ボディ、オプションパーツで相当に楽しめます

幅280×高さ90×奥行370mm 質量:約6kg


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2003.1.14 年初早々からのトラブル

bebe'sレビュー / 現在のセッティング /リンク / 特徴 / スタビライザー / インシュレーター / 真鍮・SUSメカ支柱 / ステンレス底板 / コーリアンリッド /  デジタルケーブル / クライオステンレスビス / 黒セーム革 / 電源 / カーボンマニック/ D/Aコンバーター / 演出効果

bebe'sレビュー2002.9up

DVDPからのCD専用機への買い替えで、なんとなくの雑誌の評価とトップローディングのアナログチックな操作性に惹かれて試聴もなんもなしに買ったCDプレーヤー

そもそもが、ナカミチのD/Aコンバーターと組み併せての使用が前提だったこともあり、形が同じの下位モデルのX3000でもいいかなと思ってたくらいでしたが、いまとなっては、チューニングパーツも豊富だし、ユーザーも多いと非常に気に入っているモデルです

購入当時は、あまりよくわからなかったものの、よくよく機構をみるとトップローディング方式の光学固定メカニズムによる原理的なピックアップ精度が最大の特徴のようで、たしかにトランスポートとしてはなかなかのできであると思われます

購入後しばらくは、X5000のD/Aコンバーターでのアナログアウトの音とナカミチとのデジタル接続との音での比較において、DVD-S7000との音の違いを比べたりしたものですが、やはり専用機だけのことはありそうです。

しばらくは、デジタルアウトとアナログアウトを併用してつかっていましたが、少なくとも現行プリアンプとしてつかっているナカミチとの組み合わせにおいては、デジタル接続のほうが奥行き感やキレのある音が明らかにbebeの好みです

これはとくに電源ケーブルにMITのReferenceやワイヤーワールドなどの高品位モデルをつかうと差が如実にでてきます。もちろんアナログアウトの音もRCAケーブル次第で替わるのでしょうが、使い勝手の点からもデジタル接続のほうがメリットが大きいというのが現在の条項です

なお、アナログ出力については、ソニーのカレントパルスD/Aコンバーターの影響か、DVDのS7000や9000ESでもCD再生の音の傾向はやはり似通っています。電源ケーブルやアンプ、スピーカーのセッティングやケーブルアクセサリーなどでシステム全体をチューンナップしていくと、このあたりが余計わかってきますソニーの音づくりってものもなんとなく分かってくるような気もします

現在は、デジタルケーブルは、音に厚みと広がりとエネルギーのあるワイヤーワールドのGSVと最終的に迷った末、MITデジタルリファレンスがリファレンス。D/Aコンバーターとの相性もあるんでしょうが、立ち上がりとキレ込みのよさが特徴。

電源ケーブルは、とくに個性のないながらも低域から高域まで素直なMITZcodeU、とにかく高域がピシッとして立ち上がりもいいS/Aラボなどケーブルの違いをよくだしてくれるモデルです

2002年になって、サウンドデンのクライオされたステンレスのビスをつかい100本以上の内部のほとんどすべてのビスを交換、さらにA&Vビレッジで知った、黒セーム革をピックアップまわりに貼り付けて、ピックアップレーザーの乱反射によるゴーストを取り去るなどと、チューニングが進んでいます

現状としては音は非常に静かになり低域がよく伸びるようになってますが、これがスランプにもつながり、オーディオの難しさってのも勉強しています

2002.9追記

掲示板のご縁で懇意いただいている小椋氏とトッチー氏をはじめとするX5000ユーザーとの交流で、真鍮支柱パーツその他いろんなノウハウによって、X5000のチューンナップは終わりがありません

これまでは、トランスポートよりD/Aコンバーター、アンプのほうを重視し、またチューニングに関しても電源やケーブルを重点に考えていましたが、メカの震動対策方法やディスクの震動対策などで音の出方が全然違うことがよおく分かってきました

こうしていろいろ手を加えていくと、X5000の光学固定式のメカと小型の筐体を生かした剛性感のあるボディはチューニングベースとして優れていて、憧れのサウンドデンのDENTECバージョンがどんな感じの音なのかが想像できるようになってきます

次なるステップは、外部電源&高精度マスタークロックへの交換

インシュレーターは、ローゼンクランツや義経などのハイエンドモデルには興味は残るものの、現在のステンレス底板とJ1のコンビネーションは安定度という点で代替できないかもしれないと満足気味

となると、音作りは将来的には、D/Aコンバーターの変更。これはいまのナカミチのD/Aコンバーターに不満があるというよりも、最近のサンプリングが選択できるものでソースやジャンルによって柔軟性を持たせたいという点とX5000の唯一の難点である同軸のデジタル出力端子の強度が気になるため、次回はバランス接続のできるD/Aコンバーターが必須条件

総じて、音はもちろん、趣味性としてもスタイリングが気に入ればオススメモデルです(すでに生産完了なのが残念)


現在のセッティングと音の傾向

CD再生に関するbebe'sの音づくりについては、エネルギー感や音の立ち上がりよりも、音像がシャープで定位が明解な、透明感のあるような方向性でしたが、最近は、真空管的な音の立ち上がりと低域のエネルギー感を重視し、それに負けない中高域をという感じでしょうか?

CD再生ラインは、デジタルケーブルとインターコネクトにMITをつかい情報量とギターなどの切れと広がりをもたせることをベースに、D/Aコンバーター・プリにハーモニックスのACケーブルとオーディオテクネのインシュレーターにより音の温度感と立体感をだせるようなアプローチとなっています。とくにハーモニックスの低域のエネルギー感は他に得がたいものがあり、現在ではこのハーモニクスの特徴をどういかすかというのがテーマといったところでしょうか?

よくわからない表現になりますが、言葉で表すならば「粘性を失わない立ち上がり、音離れのいい、エネルギッシュでドライな音」といったところでしょうか?

とくに後述するような、ピックアップ精度の向上対策と、それにともなう電源まわりの見直しによって、ここにきて飛躍的にCD再生の音がゾクゾクする音になっています


  • ACケーブル MIT ZcodeUプラグ換装
    (ACプラグ フルテックロジウム20MR、アウトレット フルテックロジウム15MR)
  • ACタップコンセント AET(フルテック ロジウム)
  • デジタルケーブル  MIT デジタルリファレンス1m
  • D/Aコンバーター  Nakamitichi IA-1z
  • ベースボード 自作ラック天板にミスティックホワイト+コーリアンボードにインシュレーター
  • インシュレーター J1Projects 
  • ディスクスタビライザー メーカー純正+ディスクインシュレーター
  • その他 コーリアン製ディスクリッド(蓋)/クライオステンレスビス/黒セーム皮
    /DYI真鍮メカ支柱/5mmステンレス補強底板(サウンドデンオリジナル)



関連・参考リンク



CDP-X5000の特徴

光学固定式ピックアップ方式と小型モノボックスシャーシによる読み取り精度に優れたモデルとの触れ込みでトランスポート使用を前提として導入

当初、MITのT4iとの組み合わせで聴くアナログサウンドは、はりがあっりながら柔らかい前に出るイメージでしたが、ナカミチ内蔵のD/Aコンバーターのほうが好みでした

純正のアクリルのトップカバー(別売オプションでコーリアンもあり)

隠しコマンドで、蓋を開けたまま再生できます↓

FF+再生を押したまま、電源ON
(主電源オフでリセットされちゃいます)

X5000の最大の特徴は、光学固定式メカによるピックアップ精度の構造的利点です

TOCを読み込むときは、写真のようにピックアップは固定されたまま、ドライブ部分が動いていきます

メカ部分を動作するのは樹脂製のギアです

サウンドデンのチューンドモデルは、このベースをステンレスにして、メカ固定のスプリングをはずしたりしているようです

CDP背面

デジタル出力端子は、同軸、光TOS、バランスの3系統を備える

この時はRCAにMIT、デジタルにWWのGSVを接続

最初に試した電源ケーブルはMITのZcodeU。途中S/Aラボになったりしましたが、いまは結局MITになってます(コネクタはフルテック仕様に変更)

付属ケーブルに比べると、バランスがフラットで高域が細やかな印象があります。付属ケーブルの質もなかなかなのでいまはプロジェクター用につかってます



スタビライザー・チューニング

トップローディングのX5000ならではの純正プションのスタビライザー。

X5000用スタビライザー3種

左から、解像度追求型の黄銅素材、真ん中が標準付属品、右が柔らか系のコーリアン素材

CDP-XA7ESのものも使えるようです。トッチー氏使用
http://www7.ocn.ne.jp/~tochey/cdp02.html

CDスタビライザー1 標準品

他のオプションスタビライザーとの比較では、中庸、好バランスで特段不満はないと思われます

CDスタビライザー2 (STB-A5000:7,000円)

黄銅素材で、ディスク接触面はフッ素加工

カタログ上は、低域解像度と大音量時の歪を低減するとあるが、確かに音量を上げる場合や、低域のダンプには不思議にも効果あり

CDスタビライザーその3(STB-B5000:4,000円)

人造大理石デュポン・コーリアン素材

カタログ説明では、アナログ的なやわらかい音で女性ボーカル向きとありますが、bebe'sでは、ほとんど使用せず

オーディオテクネのカーボンインシュレータ

関連コラム185号オーディオテクネ Cスタビライザー


CDの上に重ねてセットしてつかうように設計されているのですが、X5000の回転軸は先細りのため、重ねたインシュレーターは回転すると、中心がズレてしまうことに気づく

ずれないように中心をあわせて、コーリアンスタビライザーと接着して使用することにしました

このときの音は、たしかにウォームトーンでチェロソースなどが雰囲気豊かに聴ける印象でしたが↓

ほかのスタビライザーに張替えようとしたときに、簡単にわれてしまいました

残念(>_<)・・・いずれ再度挑戦したい

制震合金のディスクインシュレーター

ディスクの回転ムラを抑え、ピックアップ精度を向上させるのが目的とのこと

トップローディング式のX5000には上下で挟むことによって、効果倍増です

現在(2002.9)は、標準スタビライザーに制震合金ディスクインシュレーターを両面テープで固定

スピンドルにも貼り付けて、ディスクをサンドウィッチします

音の変化は意外にも大きめ。

インシュレーター1

当初は黒檀を試していましたが、興味があってPB-COUSINローゼンクランツをつかっていましたが、このときはさほどピンとこない・・・

素材自身がほとんど鳴かないとされるハイテク素材(三宝伸銅エコプラス)をローゼンクランツにより独自の角度、カーブ、形状でつくられている。写真の「A」マークと逆方向にエネルギーが集中するという触れ込み
詳細はこちらから解説ページ

ラック(MDF25mm)にオーダーメイドのコーリアンをベースにローゼンクランツのポイントベースによる3点支持。

ポイントペースとコーリアンボードの間に、J1プロジェクトを挟む

PB-COUSINの頃の3点支持

トランスが左によっているので後方一点支持の場合。バランス点があります

関連コラム→147号ローゼンクランツPB-COUSIN・166号ローゼンクランツPB-COUSIN

オーダーサイズのコーリアンです

リーズナブルでおすすめです。ほかにもつかってます コーリアンのページ

親切な対応していただける「飯能バザー」の町田さん
http://www.interq.or.jp/pluto/tcg/hannou/index.htm

逸品館オリジナルの黒檀のポイントベース「WOODBOY」

関連コラム→151号逸品館黒檀インシュレーター WOODBOY

ローゼンクランツと瓜二つと聞いていたわりにはサイズの違いにびっくり

響きがでて、中域にメリハリがでますが、立ち上がりがいまふたつで切れ味なないのがよいのか悪いのか

スピーカーにつかって印象のよかったサウンドケアの「スーパースパイク」。現状のMITデジタル、D/Aコンバーターのよさを生かすには、なかなかのマッチングと思われます

お値段も5000円以下でお手ごろなのがよいとこです

スーパースパイクにレゾナンスチップを貼り付け、さらにコーリアンボードとのあいだいにカーボン繊維の薄型カードをつかっています

ギターを聴くならこれが一番。ベースとの接点には、カーボンのフェルトをのせています。音はドライで立ち上がりはなかなか

J1プロジェクトのコーンに変更(2002/4/15)

再度の電源まわりの見直しに伴い、9000ESと入れ替えることに

スパイク受けは、そのままカーボンカードです。サウンドケアよりも低域が落ち着きます

本来のビス固定用の穴を窪みとして利用して、これまで置けなかったX5000の底部のビス頭の部分に設置できるようになって、理想的なバランスがとれるように、安定性はサウンドケアより向上してます

この後、メカ支柱を真鍮製に交換し、底板を5mm厚ステンレス盤を経て、J1スパイクもさらに

真鍮メカ支柱

ピックアップメカの支柱を小椋氏制作の真鍮製に換装

オリジナル(写真左)の鉄製+スプリングに比べ、全帯域での音の出方がまったく違ってきます

関連コラム 247号


本体底部と真鍮支柱とのあいだに、J1プロジェクトの1mmをワッシャー形状にしたものを挿入

このために小椋氏に1mm削っていただきました

ピックアップメカの裏です

オリジナル支柱用のゴムのブーツがありますが、これもはずすことによってメカ全体がリジットに筐体に固定され、インシュレーターやスタビライザーによる変化に過敏に反応するようになります

その後、SUS(ステンレス)の支柱に交換

制作者の小椋氏も真鍮と違って、加工がたいへんだったようですが、音もやはり違います

真鍮とどちらがよいかはお好み次第でしょうが、現在はSUSの状態です

DENのステンレス底板と支柱の固定ビスの頭に、レゾナンスチップを貼り付けていますが、こちらの効用は正直わかりません

ステンレス底板

サウンドデンオリジナルの5mm厚のステンレス底板補強プレート

重さ約3kgです

4隅とメカ支柱固定ビスで本体下部と固定

音の変化以前に、X5000オリジナルの6Kgから9Kgになり重くて設置の安定性は抜群です

サウンドデンのオリジナルステンレスベーススパイク用の穴を利用して、J1プロジェクトのスパイクを固定

サウンドデンがベストと判断した3点の支持ポイントにスパイクを設置

とくに、前方のスパイク位置はモータの真下に位置するため(前からみるとかなり奥)固定したほうが設置が楽・・・

スパイクの固定には、クライオステンレスビスキット付属の6mm皿ネジを裏側から・・・

J1projectsのネジ穴は8mmのため、小椋氏に依頼して、6mm-8mm変換の特殊ボルトを制作いただきました

スパイク設置の状況

固定はビスで、ステンレス底板とJ1の樹脂部分が接するように固定されます

ステンレス底板とj1スパイクセットによるセッティング状況

ベース部分の良し悪しが如実にでるだろうとのことで、コーリアンベースとラック天板にはミスティックホワイトを挟んでいます

J1プロジェクトのスパイクとスパイク受け

コストはかさみますが、相当の効果はあります

先端がステンレス製のものは、低域がさらに引き締まります

コーリアンリッド

オプションのCDリッド(蓋)に変更。XLD-A5000(14,000円)

素材はコーリアン。X5000の生産中止にともないあわてて購入

見た目はオリジナルのほうがスマートですが、重さ、剛性、もしかしたら光の漏れが・・・に期待!コーリアン蓋変更のインプレはこちら

コーリアンの白が映えます。スライドさせたときの感触も重厚でよい感じ

オリジナルのアクリル蓋との比較

材質の違いによる重さは当然ながら、高さ(厚み)もだいぶ違います

説明には、

「アクリルに比べ震動のQが低く、重量が大きく、また剛性も高いため、大音量時の崩れが少なく、大編成の音楽で細部の表現性がよりしっかりする」

ということは大音量時には当然、崩れてしまうってこと???震動のQって?

交換作業は、付属のレンチでいたって簡単

予備のネジもついてます

重さは約530g。オリジナルのアクリルは230gなので結構重いですね

この重量の増加が+方向にはたらくのかどうか?

リッドの裏側

ものは試しで裏側に黒セーム革を張ってみましたが、普段はリッドをあけてつかっているので単なる蓋の制震効果のみが期待か?

とりあえず試しただけなのですが、ピックアップ周辺への黒セーム革と同時にやったためこれが効いているのかどうかはわかりません

デジタルケーブル

X5000のデジタル出力は、角型のOPTICAL、アンバランスCOAXIAL・RCA、バランスXLRの3系統

現在(2002.4)コアキシャルでナカミチIA-1zに接続。ケーブルはMITDiditalリファレンス1m

デジタルケーブル関連コラム

AMPやスピーカー、電源ラインなどのチューニングによって、システム全体の音が安定してくると、デジタルケーブルの影響力がかなりの影響力となってきます。

これまで映像ケーブルを含めて、デジタルケーブルを試してきましたが、WIREWORLDの「GoldStarlightV」とMITの「Digital Reference」で迷うことに・・・

MITの「Digital Reference」

音の情報量や解像度は、WWよりも上の感じもありますが、いかんせん太い、重いでX5000の端子部が完全に負けています

WWとの比較は現在のところ一長一短といったところ。

WWの「GoldStarlight」とMITの「DigitalReference」。両方とも並行輸入で入手しましたが国内定価ではX5000の半分以上の価格帯です

MITは太くて硬い上に、中間のターミネーターモジュールがあるので取り回しがたいへん。その点WWはしなやかで、端子部への負担も軽く、このあたりも音質に影響を与えるのかもしれません

MITとWWの端子比較

MITはコレットチャック方式で長いので。WWの端子は4つのコブが特徴で剛性感は強そうです

効果は不明ですが接点導通液のシルバーコンタクトを塗ってあります

Gold Starlight

名前のとおりケーブルの外皮は金色ですが、さらに透明の被膜で覆われています。内部は銀線です

情報量はこのクラスになると相当レベルで拮抗・・・広がり、音の厚みはWWが魅力的

MITのモジュール部

こいつがどんな働きをしているのか不明ですが、実際の使用にあたってはけっこう邪魔であることは確か。

もっと重くて大きいトランスポートでの使用を想定しているのは間違いありません

WireWorldの導入のきっかけになった「MaestroPack」で貸し出していただいたシルバースターライト。

詳細はコラム119号

同軸デジタル端子のパーツ。ビス一本でとまっているのでMITクラスをつかうのは明らかに剛性が不足。願わくばXLRでつかいたい

息子に壊されました・・・トップローディングの意外な盲点が・・・

関連コラム→163号リビングシアターリニューアル〜トラブル編

端子交換ついでに、レゾナンスチップを裏側に直接貼り付けました

効果のほどは、例によって不明ですが、リアパネルに貼るよりもまともなやりかたでしょう

困った問題 2003.1.14

いよいよ困りました・・・MITdiitalの固さと重さ、プラグの強度に対して、X5000の同軸端子がいかにももろい。内部で接触不良です。

とりあえず苦肉の策がこの状態↓

外に出しちゃいました。これだと接点不良があっても手で押し込めるし、プラグとの接点も安定します

ケーブル自体は、インシュレーターで高さを併せるのと、ケーブルそのものを固定する働きがあります

心持ち前よりも音がよくなったかのような錯角も覚えます

いずれ、XLR入力のあるD/Aコンバーターを導入すれば、この問題からは逃げられるのですが、当面は現状のままか、となりのAVP(SONY E9000ES用)につないでいる光ケーブルを代用する手もあるが、あまりにも音の傾向や情報量が違いすぎるのも確かです

基本的に、アースをつけて3線とコネクタで繋がっているので、市販のRCAメスプラグをつかって、安定性の高いプラグ固定パーツを自作して、外付けの同軸端子を工作できないものかと思案・・・

同じようなこと考えた人いませんかね〜?

2003.2.5 解決しました

  

クライオステンレスビス

広島のサウンドデンのX5000用のステンレスビスキットを購入。自分で取り替えてみました
http://www.soundden.com/x5000cryo-stbs.html

サウンドデンのコメント
ご愛用のCDプレーヤーSONY CDP-X5000では鉄ビスが使われておりますが、以前よりステンレスビスの有効性が認められていました。そこで、外装部は勿論、メカや基板の止めネジ、外部電源に至るまで合計160本近いネジのことごとくをクライオ処理済ステンレスビスと交換したところ、音場はさらに隅々まで見通せる自然な広がりを見せ、その中に等身大の締まった音像が現れたのです。
 
 今までマスクされていたごく微細な楽器のアタック音、発音のまさに瞬間を逃さず再現し、思わず息を呑む緊張感にはスタッフ全員が驚かされました。

クライオ処理されたステンレスのビス

全部で160本あり、六角レンチとドライバーで全て交換できますが、それなりの心構えが必要です。

非磁性体のステンレスなのでせまい部分の作業が困難
ステンレスビス関連コラム

きちんと袋に分けられていて基本的に迷わず作業できるように配慮されてます

作業時間は1時間から2時間くらい

パーツリスト

これを頼りに交換作業するわけですが、ピックアップとメカまわりは、ノーマルX5000では使えないのが残念

トランスの固定部分

ここは交換による効果が高いようです

サウンドデンのテストでは制震ネジやワッシャーよりもこちらのほうが立ち上がりはよいとのこと

トップパネル裏側

よくよく見てみると出荷状態ではビス留めされていない穴がいくつか発見されます

SONYの手抜きか・・・?

ドライブメカは、ノーマルなのでサウンデンのビスはほとんど使えず

効果のほどはわかりませんが、レゾナンスチップを貼ったりしてます

ちょっと面倒なのは、前面パネル内部のビス交換

LCDパネルを取り外さないといけません

関連コラム186号ステンレスビス関連コラム

黒セーム革

A&Vビレッジ誌で紹介されていた「ピックアップのレーザー光の乱反射(ゴースト)を低減する」ためのアプローチ

ゴウドのオーディオ日記の山本紘市氏にお譲りいただいたものですが、ASC(アコースティック・サウンド・クラブ)神戸支部のサイトでもhttp://www.atk.kaznet.com/audio/cd-5.htmlでも紹介されています。

黒セーム革は、そこらへんでは売ってません。bebeは、ACSの広島のサウンドデンで購入できます

ピックアップのカバーに話題の黒セーム革を貼り付け

この状態ではTOCを読んでくれません・・・

作業にあたっては、トッチーのお昼寝オーディオのトッチーさんと相談しながら進めてみました→BBS バックナンバー


この部分の重なりがポイントです

読み取り時は、レンズが上昇します

こんな感じでピックアップのまわりに貼り付けました

関連コラム→

トップパネル裏側

ドライブリッド(蓋)の裏にも張ってみましたが、考えてみれば、普段は蓋をあけた状態でつかうので乱反射防止効果はないですね

もしかしたら、ベースをとりはずしてスケルトン?な状態でつかったほうが共振などの点で有利かもとは思いながらも・・これはいずれ

カーボンマニック

知人からオススメされたカーボンマニック

よく理解しておりませんが、波動エネルギーが充填されている?プロ版

電解コンデンサーほか、あまった分を塗っています
トランスポートとしてだけつかっているせいか、効果のほどは正直わかりません


電源

黒セーム革によって、情報量が増大し低域がのびたものの、どうも生気の欠ける感じになり、電源まわりを一新し、全体のエネルギーバランスを整えることに

X5000への電源供給は、チクマ換装タップ経由で・・・

壁コンセントはレビトン5362IGIをAET社のクライオ処理(DCT)したエアボウブランドのもの

X5000のACラインは、

壁コンセント>TAP経由です(D/Aコンバーターとコンセントを別にしています)

ACケーブルは、現在MIT ZcodeUのプラグをフルテックロジウム製に換装したモデルを使用

X5000につかうと低域も良く出るし、S/Nもよくバランスがいい印象

X5000付属のACケーブルもそれなりの品位で、一時期はDVDPにも使用してました。現在はプロジェクター用に使用

ACインレントとボディアースが接続されています

設計時ではアースをとる前提なのかは不明ですが、現在は、TAPのコンセントからさきはアースは浮かせてあります

まだ断定できませんが、アースラインをD/Aコンバーターと分離することも音決めの重要な要素でもあるようです

2002/4/15・・・またもや、プラグをWATTaGATE350に戻すことに・・・

あらためてこの350はなかなかに音がよろしいように感じます。

CDTをアースを浮かすために、プラグ内でアースラインを絶縁してあります。アースをとるとすっきりしすぎてしまう感じのためです

D/Aコンバーター

bebe'sのX5000をトランスポートとしてのカップリングとなるD/Aコンバーターは、ちょっと異例ながらAVアンプを代用しています。97年からなのでかれこれ5年。X5000のチューンナップで限界が見えてきたら、次のステップはD/Aコンバーターです

Nakamichi IA-1z

ナカミチIA-1zのページ

NakamichiのDVD創世記に送り出した初代ドルビーデジタル対応機CA-1+PA-1を一体化したIA-1z。かつてのプリメイン(インテグレーティッド・アンプ)IA-1の後継モデルになるのか。

刄ーのD/Aコンバーター+ラダー抵抗のアッテネーターにより、プリアンプ不要がメリットでもあり、アナログとデジタルが混在するデメリットでもあります

デジタルのインターフェースは、3系統。CDはCOAX、DVDからのAC-3(ドルビーデジタル)はTOSとCOAXの選択。LDは、当時のAC-3デモジュレーター専用のCOAXとPCMがTOSという構成

デジタルとアナログを2層化した基盤構成。入力系統を欲張っていない分だけ非常にシンプルな内部配線

手を入れられる部分もありますが、しばらくはこのままで・・・

プリアウト端子。パワーアンプはドルビーデジタルとCDPCMラインを共有しているので、実際の操作は単純になっています。

プリアウトからパワーアンプまでにインターコネクトには、知人から譲り受けた旧MITのトップモデル330Shotgunを奢っています。

当時の正規国内価格としては、Nakamichiはもとより、SPを含めbebe'sのすべてのコンポーネントよりも高いか?

Maestro氏からお借りしたMSB LINK DACUの特別チューンエディションのD/Aコンバーターも試聴。USでMSB公認チューナーの手による電源部別体や高品位パーツなどの武装で、Nakamichiとは情報量、広がりともある種別次元の音でした。
関連コラム 88号

Maestro Projectsにてのレビュー

MSB LNK DACUMaestroEditionの別体電源部

bebe'sの現在の電源環境で再試聴できれば、果たしてどんな音がでてくるのかしらん?

当時は、Nakamichiの電源まわりの対応が甘く、外部DACからのアナログ入力に気になる点が多く、導入は見送りましたが、いまでも惜しい

こちらはvivi氏からお借りしたトライオードのルミナス1.0

真空管とFETの出力が選べるHDCDデコーダー付きのD/Aコンバーター

情報量的にはナカミチと極端な差はないが、管球バッファの音は力強く魅力もありましたが、低域での歪が我が家では気になる部分ありました

もっか導入したいD/Aコンバーターの最右翼 ノーススター・デザインのMDEL194。アップサンプリングレートが192KHzまで選択可能。XLR入力を備え、薄型サイズも魅力。サウンドデンでは基盤をクライオ処理したスペシャルモデルを勧められていたり

輸入元のM氏自宅で発売前に試聴させていただいた経験からも44.1KHzとしても魅力的(とてもDVDからの間に合わせの音とは思えませんでした) 関連コラム 144号 M氏のMB1

演出効果

2002/05/15 夜の音楽の気分を楽しむために、ハロゲンのちょっとかわったスタンドライトを導入。

3灯のライトです。6800円也・・・衝動買いです

電源はタップからとってるんですが、悪影響はない(かな?)

リスニング位置からだとこんな感じ(クリックで拡大してください)

明るすぎず暗すぎず、なかなか満足してます

M氏宅はダウンライトだし、音楽楽しむには雰囲気も重要かも。音もよくなったように聴こえるのはあながち間違いではないかも!?

2002.4現在