progresive DVD-Video Player第3号(2001.10〜12)
DV-S7000 DV-S9 DVD-A700 9000ES
bebe'sにとっては、はじめてのプログレッシブ対応でリビングリニューアルを決断させる要因となったエポックメイキングのモデルですが結果的にコラム情報にもアップできないまま、このページ作成時点(12/28)時点ですでに、bebe'sから南国鹿児島に嫁いでいる不世出なモデルとなってしまいました
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Pioneer DV-S838A bebe's初のプログレッシブ&dtsデコーダー搭載/DVD-A 2001年11月のニューリビングシアター導入、yamamoto氏より譲り受けたプログレッシブ対応モデル。性能引出しはまだまだこれから。 420(W) × 130(H) × 371(D) mm 質量:約9kg |
INDEX
2001年春の自室6畳間へのワイドテレビ導入を機に、リビング用のDVDをパイオニアS9にしたものの、操作性・反応などファミリーユース兼用機としてはNG。
再びソニーS7000を復帰させるも、やはり画質はDV-S9が上。
おりしもソニーから新型NS900Vが登場し、いよいよプログレッシブ化を目論む中で、知人Y氏がS838Aを手放すとのことで譲り受けました。S838AはY氏宅訪問時に、シャープDLPプロジェクターZ9000での画質品位は確認済み。リモコンの操作性や反応などもS9から大きく進化している。
ソニーのNS900Vにも惹かれましたが、電源インレット対応などS838Aの音質的潜在能力に期待しての導入。
さらに、bebe's導入のDVDとしては、初のdtsデコーダー搭載&DVD-AUDIOの6chアナログ出力を備え、これにより、2台のプリメインアンプを生かした変則4.0chによって「dts」に対応できるというのがひとつの狙いでもありました。
パイオニアDV-S9の後継モデルS10Aの下位モデル。実際はパイオニアのプログレッシブ対応中級モデルのS737のDVD-A対応版の位置付け。
10bit/54MHz映像DACによるオーバーサンプリング&プログレッシブによりフィルムソースでのS7000、S9との画質向上は相当なものが感じられる
一方で、デジタルアウトによるドルビーデジタル再生音は、軽くさわやかな感じで、いまひとつ好みに合わず。
S7000もやや上よりで伸びもないけどスピード感があり、S9はもたっとするものの情報量的には圧倒的。
このあたりはやはり物量投入が効いているのか?
一方で、いまだdtsデコーダー搭載モデルにチェンジできない状態で、本機のdtsアウトを活用した2台のアンプによるdts対応が可能となり、DVD-Aとあわせてこれから体験予定
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S9と比べてはともかく、S7000のアルミスライディングパネルと比べてもなんとなくモノとしての魅力には欠けます。 本体にメニュー操作などのボタンもないが、リモコンがつかいやすく、リビングにおけるDVD2台体制としては不満のないレベル |
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前モデルのDV-S9 音とインターレースの映像はS838A以上だが、すべての難は操作性 忘れたころにでてくるトレイ・続き再生ができないなど、おおらかな気持ちでつきあう必要があるモデル。ただし当初の19万の値段設定が破格に思える造りのよさはまさにバーゲン価格 |
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S838Aの登場で、サブDVDとなったソニーの初代モデルS7000 リモコン不要の優れた操作性と反応スピードで、ファミリーユースとしては最適モデル。10bit27.5MHz画質はコンポーネント&スクイーズいまだ高画質は健在。しかしながらプログレッシブ化の時代の潮流に押し流され、いまは再びサブシステムに甘んずることに |
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S838を短命に終わらせることになった SONY S9000ESプロジックチューンドモデル。プロジック( http://www.av-progic.com/ ) DV-S9と拮抗するモノとしての魅力とつくりのよさを感じられる1台。bebe'sでの評価はまだまだこれから・・・ |
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パナのA700。現品処分であんまり安かったので買ってみたものの、これも結構できがよろしい。 パナはS7000と同じで凝った映像調整ができないけど、操作性も反応もよいですね。 |
S7000と比べてもいまいひとつの質感ですが、映像系は十分な品質。
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なにはさておき、プログレッシブとDVD-AUDIO対応機 |
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DV-S9と同様の主要操作ボタンの配置。 ただし質感は大きく後退、操作性・反応は見違えるほど俊敏に DVDメニューボタンがないのがbebe'sでは欠点なのですが・・・↓ |
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・・・DVD2台体制にしたため、家族用にはソニーS7000を用意することにより、問題解決 これにより S838Aは、bebeがいるときのみの操作専用でプロジェクターとWEGAに接続 S7000は、S接続でAVセレクターに、色差接続でWEGAにパラレルで接続 平日日中のこども用途と、VHS等へのダビングマスター(めったにしないけど)とリージョン1用と用途区分を明確化。AVアンプへはAC3専用入力にて接続するが、WEGA内蔵SPのみで簡潔する一般家庭システム的用途に・・・ |
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ほんとにおそかったDV-S9に比べ、さっとでてくるディスクトレイ ただしトレイ質感、動作における高級感などは残念ながらさみしい |
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簡単にはずれるトレイカバー。S9が凄すぎるのか、S838Aがしょぼいのか・・・。 |
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コンポーネントは色差をプロジェクター、D2端子をWEGAにそれぞれダイレクト入力。 DTSおよびDVD-Aへはメインを、AVアンプをパスしてパワーアンプに直結し、かつリア用をAVアンプで駆動する変則システムを採用 |
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デジタル出力端子 S9のようなデジタルインは装備されず。 |
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DVDP選定における必須条件 電源ケーブルインレット。 対抗馬に考えたソニーの新型NS-900Vはここで落選 S9や9000ESのような銅メッキではないのが音に影響するのか否か? |
2台のアンプと4本スピーカーで、DTS、DVD-AUDIOへの対応を狙いましたが、実際にはつなぎかえが結構面倒・・・。
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接続方法
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CD、ドルビーデジタル用のインターコネクトとは別に、S838Aのメインchをリトルプラプラネットに・・・ 当初はMITのT4iをつかってましたが、dtsがどうしてもつまらない |
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S838AのdDD/tsデコーダーで気になるのは分解能とかいろいろありますが、とにかく低音がでない。 ワイヤーワールドのエクイノックス(EQUINOX)Vを導入・S838Aのメインチャネルとパワーアンプ(実際にはプリメイン)に接続 ちょいと派手目、低域の厚みもあってでdtsなどにはかなりよい感じのケーブルです |
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S838Aで聴いた唯一のDVD-AUDIO ほかと比べてないけど、S838AのDVD-AUDIOの音はけっこう感動しました |
ドルビーデジタルのデジタル接続の音にDV-S9のようなエネルギー感を望んでいたものの、このS838Aはなかなかうまくならしてくれない。DVD-AUIDOがよかっただけになぜか?
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内蔵デコーダーの音は、やはりナカミチには及ばないのでドルビーデジタルについては、これまでどおりナカミチでデコード ただS7000やS9に比べるとどうにもエネルギー感がないS838A。さしあたって、ナカミチからのインターコネクトをCD用とDD用にわけるために、パラレル方式を導入。ソースによってリトルプラネット側の入力切り替えでインタコを帰られるように・・・ |
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オーディオテクニカのパラレルプラグ |
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デジタルケーブルはとりあえずbebe'sのリファレンスのMITで試すが、やはりDV-S9のような音はでてこない S838Aとナカミチデコードの組み合わせだと、高域はさらっとして綺麗な音なんですが、FB1のよさがでてこない>とくに低域は硬い上にエネルギー感がない |
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電源ケーブルのハーモニックスのXDC-SMを併せるも、これもどうにもいま2つの印象 |
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となると経験的に以前、DV-S9と組んで圧倒的な音を聞かせてくれた、いまはなきワイヤーワールドのゴールドスターライトを試して見たくなる |
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その頃、takashiさんよりワイヤーワールドのシルバースターライトをお借りして、試したところ好結果が得られる。MITではどうも音がまとまらない。 ワイヤーワールドのシルバーは、低域の量感と弾み感が大きく向上。セリフも安定して、まあなんとか及第点の得られる組み合わせなので、映画再生についてはぜひおすすめしたいケーブルです |
基本的に、WEGA(32DZ900)とプロジェクター(LP-A7)とのカップリングでは、映像としては何の不足もないレベル
ガンマレベル上げて、黒側の階調をモニター調整と組み合わせるとなかなかの映像美です。ハイビジョン映像を見るまでは、うちのプロジェクターでみるかぎりにおいてはこれ以上なにが必要かいってな印象でした。
プログレシッブの効用の顕著なのは、メニュー画面の静止画でのジッターが皆無、円形や斜めの線のギザギザがないなどといった効果がありますが、S838Aをスクリーン投射で見る限りでは、一見なまったような映像ながら遠近感がよくなるという変化がでます。
映画ソースをプログレシブで見始めるとインターレースには戻れないってのはこのあたりにあるようですね。
ただし、S838Aについてはインターレースとプログレッシブで色のりなどの変化はほとんど感じられません。
ただフィルムソースではなく、ビデオソースのソフトについてはピュアシネマプログレッシブを自動判別(AUTO)にしておくと、ソフトによっては誤作動を起こしとんでもない映像になったりする場合があるのを確認しています
このあたりは後継?S747でも同じようですね。
DV-S838Aスペック
メーカー報道資料から http://www.pioneer.co.jp/press/release208-j.html
DVDオーディオ/ビデオプレーヤー DV-S838A 120,000円
【企画意図】
この度、パイオニア株式会社が発売する、DVDオーディオ/ビデオプレーヤー「DV-S838A」は、DVDオーディオ、DVDビデオどちらも高品位に再生する、本格派志向のDVDプレーヤーです。昨年末に発売したリファレンスモデル「DV-AX10(50万円)」「DV-S10A(20万円)」に搭載した最先端技術を投入しながら12万円という価格(税別)を実現しました。また、DVD-RWレコーダーで記録・編集したディスクの再生も可能です。
現在急成長しているDVD市場の一層の拡大をはかるとともに、DVDオーディオの普及の足がかりになるモデルとして発売いたします。
【主な特長】
DVDの持つ高画質・高音質をあますところなく再生
(1)DVDオーディオのフルスペック“192kHz/24bitワイドレンジ2チャンネ ル”から、96kHz /24bitのマルチチャネルまで、幅広い音楽ソースをより 原音に忠実に再生。
(2)最新映画館のような高画質を実現する、2つのプログレッシブスキャン回路搭載
2-3プルダウン方式ピュアシネマ・プログレッシブスキャン回路
フィルム素材から制作された映画などのDVDソフトをテレシネ変換した、2-3プルダウン処理情報をもとに、オリジナルソースに忠実なライン構成を高精細に再現。細部の粒ちや奥行き感などナチュラルでフィルムライクな映像を楽しむことができます。(※1)
動き適応型補完プロセッシング回路
パイオニア独自の高解像度処理アルゴリズムを採用することにより、滑らかで自然なプログレシッブ映像を実現しました。(※2)
※1、※2:プログレッシブスキャン対応TV使用時。
2つの独自開発ICによりごく微少なノイズをも排除する徹底した高画質設計 (独自開発IC:ビデオ クオリティ エンハンサーIC「VQE5」「VQE3」)
(1) コンポーネントフレームDNR・PRO搭載により、映像信号とノイズの識別を厳密に行います。プログレッシブ処理とあわせてより高精細な映像再生を実現しました。
(2) 新開発のノイズ・リダクション機能を搭載。MPEG圧縮映像に原理的に発生する、モスキートノイズ、ブロックノイズなどの微少なノイズをも低減させます。
(3) 10bit/54MHz映像DACを搭載することで、プログレッシブ出力時にも オーバーサンプリング処理を行ない、信号劣化や折り返しノイズを抑えた、高品位再生を可能にしています。(コンポーネント映像出力時に対応)
DVDレコーダーで録画・編集したDVD-RWディスクの再生が可能。
ご自分で録画したテレビ番組や、ビデオカメラで撮影した映像を録画・編集したDVD-RWディスクも高画質・高音質で再生できます。また、音楽CDに加えて、CD-R、CD-RWディスクも再生可能です。
その他の特長
・ 画像をフレーム1枚単位で呼び出せる当社独自のフレームサーチ機能搭載
・ 滑らかな逆方向への等倍速再生をはじめ正逆15ステップのトリックプレイ
・ 左右独立ツインDACと左右対称レイアウトオーディオ基板採用
・ ハイビット再生(フロント2ch)/高音質仕様オーデイオ回路専用Rコアトランス搭載
・ DTS/ドルビーデジタルデコーダー内蔵
・不要な振動を抑制するトリプルレイヤードシャーシ&アコースティックダンパートレイ採用
・525Pプログレッシブモニター対応。コンポーネント映像出力、およびD2端子装備
・ 自照式ジョグ&ジィスティックリモコン付属
【主な仕様】
再生可能ディスク: DVDビデオ、DVDオーディオ、DVD-RW、 ビデオCD、音楽CD、CD-R、CD-RW、 CDV(オーディオパートのみ)
外形寸法: 420(W) × 130(H) × 371(D) mm
質量: 9.0kg
消費電力(待機電力): 25W(1W以下)