bebe's 6畳シアター実験ルーム 

32インチのはじめてのスクイーズモニターとヘッドフォンサラウンド探求

洋室6畳間シアター・オーディオルーム

DVDをスクイーズで見たい・・・かといってプロジェクターを買い換えるのはたいへん・・・。しかも、お子様がリビングシアターシステムを「電車」やら「トーマス」やら「しまじろう」で占拠。嫁さんは、ダイニングテーブルでインターネットという生活パターンが定着してまいりまして・・・ワイドテレビとバーチャルドルビーヘッドフォン

6畳間シアターの概要

デスクまわり

部屋は2階の北西、洋室6畳です
ワイドテレビ導入にともない、ベッドの廃棄とレイアウト変更しました。そもそもはパソコン、ビデオ編集用につかってましたが、がらっと模様替え

デスクと反対側に32型のワイドテレビを設置しました。

SONYのフラットハイビジョン管モデルは重い(70kg以上あるね)。せまい階段を運びあげてくれたお兄さん二人はたいへんそうでした。(思わず心付けしちゃったくらい)
二度と部屋からだせないのではと思ってしまいます。壊れたらどうしよ?

試聴位置は、画質チェックもかねて、3H程度の近接視聴です

新規導入した椅子。みため高価そうですが、1万円ちょっとの代物です。

ネットオークションやらいろいろ探しましたが、家具屋で見つけて購入。イタリア製のようで、デザインはなかなか気に入っております

オットマンがついてないので、折畳式のレジャー椅子で代用。

いざ、夜中に映画やビデオ見ようとしたら、真っ暗だとちょっとまぶしいし、かといっての蛍光灯だと、色気もないし、明るすぎ・・・

・・・で、白熱電球に取り替え

費用は1000円程度ですが画面への映り込みもないし・・・。こういうとこは、リビングじゃできません。

雰囲気的には40wの電球が映画みるにはいい感じですが、これだと普段がつらい。で、電灯スイッチを照度コントロールのできるものに取り替えて、電球を100Wに。

なかなか良好です

SONYの32DZ900。以前ビクターの28型つかったことありますが、うちではひさしぶりのワイドテレビ。その頃のこと思えば、32型が20万程度で買えるってのはなんとも安くなったものです。やっぱDVDはワイドですな。

機種選定の決め手は、スーパーファインピッチ。

テレビ台はソニーの専用台が高いので、家具メーカーが発売しているDZ900用を購入。いちおう専用台なので収まりはいい感じです
コラム記事92〜96

最近のモデルはいろんな機能がついてます。

・・・の割には操作性はよくないですね。SONYよ・・・。せめて入力切替くらいはダイレクトボタンつけておくれ・・・!

DVD入力にするまで、3回もボタンを押させるな(~_~メ)

シアターソースは、リビングから引退したS7000改。

コンポーネント接続+スクイーズで観ると、初代モデルでもありながら、なかなかの画質です。電源コードはそのままMITを使用。

DVデッキ(DHR-1000)に乗せて、上は14型のPVMが乗っかってます。

当面はCD再生も担当します

DZ900の背面

DVDPからのコンポーネントは、カナレの4Cで接続です。余裕を見て6mのものをlinlinさんに特注でオーダー。

このあと、ビデオ1にはVHS、ビデオ3にはDV、ビデオ4にHi8を接続してあります。

テレビ台の下に、Hi8とS-VHSを置いて見ました。

画質レベルはすでに過去のもの。

Hi8はPR1、S-VHSは東芝アリーナのBS62ってモデルを復活。

デスク用モニターでも、DVDが見れるようにしてみました

PCモニターは、テレビチューナー搭載&NTSC入力対応の先代VAIOの付属のCPD-17MS。画質はよかないけど、これもなかなか新鮮です。音声はSRSアダプター経由で聴くと、なかなかいけます。

ワイドテレビとリモコン信号が同じなので、いつのまにか電源切れたりします

シアター音源は、テレビ内蔵SPや外付けSP、SRS立体音響など、いろいろ試しましたが、この部屋は音量だせないので、ヘッドフォンでということに・・・

で、SONYのドルビーデジタルデコーダーのバーチャルサラウンドMD5000をヤフーオークションでGET。S7000と光ケーブルで接続。ケーブルはビクターの2000円くらいのやつ  コラム記事

うちにあるヘッドフォンを壁掛けにしてみました。

AKGのK240はダントツの音のよさですが、抵抗が大きすぎて、MD5000じゃ鳴らせないことに・・・

映画向きのモデルがほしいとこ

いちおうデスクサイドの簡単なオーディオということで、CD部が故障しているONKYOのCDレシーバーアンプを当面つかうことに

デスクトップスピーカーとして、小型のダイアトーンの10cmのフルレンジ・バスレフのDS-105

近所のおじさんが昔リアSPにつかっていたモデル

音はまあそれなり、壁掛けブラケット付でプロロジック時代はこういったリアSPが重宝されました

以前メインSPとしてつかっていたものの、実家やninoなどにずっと貸し出していたのが戻ってきたので復活

YAMAHAの94年モデル NS-5(ペア5万円)
6オーム・90dB/55Hz〜30KHz 
デスクサイドにはちょっと大きいが、なりっぷりは健在。

右のSPは、置き場がないので、はやりパソコンの上

サイズがほとんど同じなので、見た目もよくないのですが、まあこんなもんでしょう。いちおう、3cmの分厚い板をベースにつかってます
6.5kg 幅206mm 高さ338mm 奥行250mm

発売当時、ちょいと話題をよんだNS-5の通称「目玉焼きツィーター」

2.5cm・素材はエジプト綿

NS-5のウーファーユニット

パールカラーの13cmのポロプリピレン

気休め程度にSPエナコムを・・・。

これまたいただきものの、YAMAHAのNS-W2って年代モノ。

入力はSP端子のみ。ダイアトーンとあわせて鳴らすと、低域フォローもまあまあ・・・。ONKYOアンプからSPと並列で接続。

デスクの上。撮影用に片付けましたが、普段は相当に散らかっております。

PCは、VAIOのSシリーズ最後のS720。ペンティアムVの500MHzで、2年前に購入。いまでは、すでにロートルか・・・。HDは15GB+47GB、メモリも192MBっていう程度です。

R以前のVAIOは拡張ベイもなければグラフィックもオンボードなんで、DVD-ROMドライブ乗っけられないのが不満

ヘッドフォンサラウンド

SONY MDR-DS5000 + α

ドルビーデジタルデコーダー搭載のヘッドフォン用AVプロセッサーヘッドフォンアンプ。リビングのSPサラウンドにどこまで迫れるか?

ヘッドフォン・バーチャルドルビーサラウンド  

32インチのワイドTV導入によって、幕開けした「6畳間シアター」。

5.1chのセットSPやYAMAHAのCINEDSPやらでシステムを組んでみようとあれこれプランを練ってましたが、当面資金繰りも厳しく、またこの部屋では大きな音がだせないってことで、前々から気になっていたヘッドフォンサラウンドを導入することになりました。

もともとポータブル以外ではヘッドフォンのお世話になることもなかったので、ヘッドフォンバーチャルサラウンドとあわせてヘッドフォンの特性などをしばらく探求してみようと考えてます。

そもそも映画サウンドそのものがバーチャルな音空間を演出するものであり、部屋の反響の影響を受けず、左右の信号のクロストークを排除できるヘッドフォンによるバーチャルは、今後、ますます進化するのではないかと勝手に期待してますが、正直なところヘッドフォンサラウンドは、オーディオ再生と同じく、現状では音場空間についてはとくに、bebe'sのリビングサラウンドシステムには遠く及ばないのも事実です。

でもね、そもそも、5.1chのSPセットによるサラウンド再生そのもの、というより映画そのものが、「バーチャル」なんだし、ヘッドフォンバーチャルの評価がたんに、5.1chスピーカーのバーチャルであることが求められるのかというとそんなことはないんだろうと思うんですね。

個人的には、「ヘッドフォンバーチャル」っていうのは、映画館の音やSPシステムのバーチャルなのではなく、映画のサウンドデザインをヘッドフォンで、楽しむというのもひとつの正解なのではというとらえ方にすることにしました。

ソニーの開発陣のコンセプトが、どちらにあったかは分かりませんが、少なくとも営業的な販売戦略上ではは、「5.1chSPのバーチャル」が前面に打ち出してきたことが、結果的には、ドルビーデジタル5.1chの音場を聴きなれたユーザーに受け入れられなかったのではないでしょうか

そういった点においては、MDR-DS5000やdts対応の後継モデルDS5100が、実際どれだけのマーケットバリューがあったのかは知りませんが、しょせんサラウンドの「ままごと」みたいな存在になってしまったように思われます。

ただ、ソニーを偉いと思うのは、この製品については、「ヘッドフォンとプロセッサー」をセットにしたことは大いに評価されるべきことであり・・・・というのも、最近のDVDやAVアンプに付加されている、SRSや独自のフォニックによるヘッドフォンバーチャルとは根本的に異なるところだと思います。

プロセッサーの演算結果を生かすも殺すもヘッドフォン次第であり、付属のワイヤレスヘッドフォンの構造が、サラウンド再現の鍵をにぎっていることは明白です。

最近のDVDやアンプのヘッドフォンモードは聴いたことがないので、明言はできませんが、ヘッドフォンの選択を誤ると、「なんだこの程度かぁ」と一蹴されてしまうことになります。まあ、DVDやアンプの場合はオマケですからいいんでしょうが・・・。

以下、「MDR-DS5000」の可能性を自分なりに興味をもって、試したことを簡単にご紹介。

MDR-DS5000

DVDからのドルビーデジタルのデジタルインターフェースを備え、ドルビーデジタルデコーダー内蔵したプロセッサー&ヘッドフォンアンプと赤外線ワイヤレスのヘッドフォンによるひとつのスタンダードモデル。

この標準組み合わせで聴く映画音響は、すでに5.1chのスピーカーシステムを構築されている方には、しょせん「バーチャル=擬似」に聴こえると思います。リアやサイドの空間表現については音質はさておき、それなりのサラウンド感が得られますが、とくにセンターの前方定位はやはり難しいようです。

MDR-DS5000の標準の組み合わせ

プロセッサーは、ノーマル、5.1ch、バーチャル2chの3つに、「ドルビーバーチャル」と「ミュージック」モードが用意されてます。

付属のヘッドフォンはワイヤレスながら性能もそこそこ。自動で電源が入るのが使い勝手がよいのですが、目下「ガリノイズ」が・・・

本体サイド

こちら側を上にして横置きも想定されていて反対側にはインシュレーターゴムがついてたりします

プロセッサーのインターフェース

デジタル入力は、ドルビーデジタル、PCM対応の角型オプチカル1系統

アナログ入力は0dBと-3dBのアッテネーター付

DSPエフェクトは、「ドルビーバーチャル」と「MUSIC」

「MUSIC」エフェクトモードは、ライブソース等を想定されているんでしょうが、AVアンプの「ホール」トーンといったエコー成分を付加している印象でソースによっては効果があるかもしれません

5.1chバーチャルモード

ドルビーデジタルとプロロジック。これにエフェクトが組み合わせられます

2CHのバーチャルモード

CDソースなど2CHソース用。「前方に置かられたSPから音がでているかのような錯角・・・」は、やはり無理。それでも、頭内定位からの解放という点では、たしかに効果はあるが、音の密度感が後退するので、BGM的な用途では○。

通常のヘッドフォンモード

D/Aコンバーター兼ヘッドフォンアンプともいえます

CDとの接続の場合、D/Aコンバーター付ヘッドフォンアンプとして作動しますが、CDやDVDのヘッドフォン端子と比べてどうかというのがひとつのポイント

外付けヘッドフォンジャックとボリューム

2CHモードはは問題ありませんが、5.1chモードだとボリュームをかなり上げる必要があるためヘッドフォンによっては、アンプがクリップしちゃいます

プロセッサーの型番はDP-IF5000。ワイヤレスヘッドフォンはMDR-IF5000のようで、これのセットをMDR-DS5000っていうようです。

後継のDS5100は、dts対応ですが、こいつはドルビーデジタルのみ

付属の赤外線方式レシーバーヘッドフォン MDR-IF5000

12Hz〜24000Hz。重さは2単三電池含めて280g

乾電池駆動により赤外線伝信号をヘッドフォン部の内蔵アンプで増幅する仕組み。電池駆動によクリーン電源はメリットか否か?

オープンエアータイプなので、たしかにムレにくく映画再生にはもってこい

いくつか試しましたが、ことサラウンド効果については、このタイプが一番効果がはっきりします

音量調節ダイヤルと左右バランスダイヤルは、装着したときの右側に

手元で音量調節できるのは便利です

電源は、ヘッドフォンを頭に載せると自動的に入ります。

現在は、このあたりでガリノイズがでていて、修理予定。

ヘッドフォン左側に単三乾電池2本で赤外線伝送された信号を増幅

電池によって音が変わるか?いずれ試してみたいところですが・・・まずは要修理

市販ヘッドフォンとのマッチング

付属のワイヤレスオープン型ヘッドフォンのパフォーマンスを凌駕する最適モデルを探ってみましたが、なかなか思うような結果が得られません。純正フォンがよくできているのか?

標準セットのワイヤレスヘッドフォンMDR-IF5000

さすがに標準仕様だけあって、バランスやサラウンド感はなかなか

ワイヤレスのデメリットは、聴感上まったく気にならないレベルで、これがリファレンス

最初に試したのが、bebe'sのリファレンスモデル「AKGのK240」 関連コラム

密閉型のモニターモデル。
セリフ、BGMともさすがにそれなりの音ですが、いかんせんインピーダンスが高すぎて(600オーム)、鳴らしきれないどころか、LFEでは完全にアンプがクリップしてしまい予定外・・・

ずいぶん前からビデオ編集用の音声確認用につかってきたMDR-CD570っていう普通のモデル

インピーダンスも問題なく、きっちり鳴ってくれ、標準ワイヤレスに比べ中低域の量感もあって悪くない感じですが、音の移動感やバーチャルな感じでは、標準ワイヤレスに軍配

通勤用のポータブルMDにつかっている究極の密閉型、SONYのインナーイヤーモデルも試してみました。

ポータブル用としては異例の低域の量感と伸びが特徴の秀作ですが、サラウンド使用ではあまりよくない。やはり、バーチャルサラウンドは密閉型だとうまくいかないのか?

バーチャル再生にはやはりオープン型がよいのか?

いろいろ探して比較的お手軽価格のSONYのMDR-F1。標準ヘッドフォンとそっくりの形状のフルオープンエアを導入してみました。

明瞭度もバーチャル感も標準より向上するものの、いまひとつ鳴らしきれてない感じ。やはり原因は、プロセッサー内蔵のアンプにありそう

バーチャルサラウンドにはオープンエア型?

これまでのところ、バーチャル再生には、標準ワイヤレスのオープンエア型が最良の選択と判断。

標準モデルMDR-IF5000とMDR-F1を比較してみました。

標準のワイヤレスモデル

赤外線受信ユニットと乾電池駆動によるアンプを内蔵。単三電池2本を含め重量280g。

MDR-F1

重量200gと軽量で、イヤーパッド部は「エクセーヌ」と肌さわりはなかなか。

スペック的には、10Hz〜30KHzとなってますが、本領発揮にはそれなりのヘッドフォアンプでドライブしてやる必要がありそう

ハウジングの形状もドライバの角度もそっくりです

どちらもオープンエア型。密閉型に比べれば音漏れは大きく、また低域は量感は薄いが、長時間のサラウンドにはやはり疲労感は少ないです

MDR-F1は、「密閉タイプに匹敵する豊かな低音と伸びのある高音」を実現する「アコースティックバスレンズ」を採用しているとのことですが、いまのところ、その効果は体感していません

MDR-F1

フルオープンのため、ドライバユニットの中央を耳穴の前か後ろかによって、かなり音場がかわってしまいます。

ヘッドフォン端子と音量ダイヤル

基本的にワイヤレスモデルなので、このあたりのクオリティには疑問

この端子をつかわずに外付けアンプダイレクトを目論んでます

デジタルケーブル

バーチャルサラウンドといえど、AVアンプと同様のれっきとしたデジタルコンポーネント。しかも、ヘッドフォンは、中途半端なスピーカーでは太刀打ちできない細かい音が聞き取れるだけに、デジタルケーブルの変化にも敏感に反応してくれるんじゃないかいな?・・・ということで、ケーブルをグレードアップしてみました。

以前つかっていたオルトフォンの石英素材の「OPT1000」に交換してみました

関連コラム

真っ赤な被膜が特徴の定番モデル。

石英素材としては、もっともお得な選択肢のひとつ 定価11,000/m

CDP(X5000)につかっていたときは、情報量も中庸で、全体的に解像度指向というよりも柔らかい印象がありましたが・・・

今回のグレードアップは、エントリークラスからなので、オーディオコンポーネントにつかえばかなりの効用があるはずなんですが、バーチャルヘッドフォンの場合は、高域のきつさがとれて、BGMなども気持ち滑らかな感じになり落ち着いた印象。バーチャルに定位するリアの音場もやや広くなるような錯角もありますが、「おおっ」といった劇的な変化はみられません

それでも、CDソースではそれなりの効用は感じられます

ヘッドフォンアンプ

MDR-DS5000のDSPによるロジック3Dプロセッサーによるサラウンドイメージを生かすための、ヘッドフォンはとりあえずフルオープンエアタイプの「MDR-F1」と決まったものの、セリフ、BGMの音の密度感や温度感といったような「質」を求めるには、やはりプロセッサーのヘッドフォン端子からの出力では、はやばやと限界が見えてきます。するとやはりヘッドフォンをきっちりドライブしてくれるヘッドフォン専用アンプで試してみるのがいちばん

bebe'sの談話室やメールで相談したところお借りすることができました

イー・エクス・プロの真空管のヘッドフォンアンプ「ValveX」

せっかく、ならば質のよい、映画サウンドを心地よく長い時間聴いていられるモデルをということでのご推薦です

イー・エクス・プロのヘッドフォンアンプ「ValveX」。調べ見たところPhonoアンプやギターアンプなどを手がけるメーカーのようです

出力は、650mW + 650mW。真空管はまったくの素人ですが、使用真空管は12AU7 × 2 

サイズ:130W 170H 230D (mm) 重さ 3.4Kgの質感のある造りが期待させてくれます

入力端子はRCA1系統。CD等とプリアンプまでのスルーアウトを備えています。

ヘッドフォンのインピーダンスによって切り替え式となっています

背面にもミニプラブのヘッドフォン出力あり

ヘッドフォンプロセッサーにはRCA出力がないため問題はサラウンドプロセッサーとどうやってつなぐか?

内部から信号を取り出せればよいのですが、とりあえずはヘッドフォン端子から変換ケーブルで接続するほかありません

標準のフォンプラグをRCAステレオに変換するAテクニカのケーブル

やはりこういうときにはテクニカさんのお世話になってしまいます

どうせなら、ケーブルの違いも試してみようということになり、変換プラグをつかってMITのT4ケーブルもつないでみました

このあたりの試聴結果はコラム参照ください

いろいろ探したものの、標準フォンからRCAへの変換プラグは入手できず

標準フォン>ミニフォン変換プラグを介して、ミニ>RCAということに

オーディオ的に考えると接点ロスが懸念されますが、そう神経質になることはないでしょう

ちょっと探検

ど素人ながら、プロセッサーの内部に手をいれることができないものかとと覗いて見ました

技術仕様書にあるとおり、「シルミック」コンデンサがつかわれてます

D/A変換後の信号をヘッドフォンアンプの手前からダイレクトに取り出して、外付けのアンプにつなげたいのですが、内部は電源コード以外ほとんど配線がなくちょいとやっかいそう

これは再度探ってみます

せっかく中を開けたので、鉛テープを適当に貼り付けてみました。

音の変化は探知できず

筐体部分にも鉛の制振テープをぺたぺたと・・

この程度で、音の変化があらわれるとは思えませんが、後で聞きなおしてみてもやはりわかりません(^o^)

コンデンサーとボリューム基盤

この裏からD/A変換後のバイノーラル信号が取り出せそうです

これまた余ってる鉛の制震テープを貼り付け

AKG K501

ヘッドフォンアンプ「ValveX」導入により、十分なドライブ力を得たものの、MDR-F1はいまひとつ低音がぼける、量感も不足。

また映画の効果音などはいいんですが、BGMがもうひとつ物足りず、このあたりはAKGの240をつかいたいところ・・・・・。が、いかんせん映画を長くみるにはレザーのパッドつらいし、DDデコードされた信号レベルは低いので十分な音圧が得られないってことで、AKGのよさとF1の開放感を両方得たものを探そうということでAKGのK501を試してみました

AKG K501

スペックは、16〜30kHz 94dB/mW 120オーム  235gと能率、インピーダンスともValveXともうまく合いそうな感じ

K501のパッド

すっぽり耳を覆いますが、肌触りはなかなか。耳とドライバの距離もありサラウンド適正もよさげ・・・蒸れもなさそうです

ただ、bebeの頭には圧力が強すぎるので接触部分が痛くなります

MDR-F1にはおよびませんが開放感はまずまず

コードは片出しで3m

それぞれ長所・短所がありますが、さてバーチャルサランドに一番いいのは?

SONY MDR-F1: 10Hz〜30KHz  100db/mW 12オーム 220g
AKG K240   : 15Hz〜20kHz 88dB/mW 600オーム 225g
AKG K501   : 16〜30kHz 94dB/mW 120オーム  235g

音質強化作戦

DP-IF5000と管球ヘッドフォンアンプによる接続は、プロセッサーの内部のアンプ、ボリューム回路を経て、さらにValveXに入力されてまたボリューム回路を通りますます。IF5000内蔵アンプも悪くないんですが、ボリュームと増幅部が2回入るのがなんとなく音ぬけが悪い原因か?

いまひとつスカっとしないので、ドルビーデジタルデコードから2chバイノーラルの変換された信号からダイレクトにValveXにつないでみようという作戦です

接続個所などについては、お世話になってる「じんけい」氏にアドバイスをいただきました。

じんけいさんのホームページはこちら・・・いろいろ興味深いですよ

IF-5000の内部

こまかい基盤です。

バイノーラル信号はこのケーブルを解してプロセッサーからアンプ部へつながってます

CN101と書かれたコネクタ

5本の線ですが上から、電源、L信号、アース、R信号、電源アース、MUTEとなってるようです。

理想的には、ケーブルコネクタをはずして基盤に直接ハンダ付けして、RCA出力をとりだすことでしょうが、bebeの手先の器用さはいまいち信用できないので、安全作をとることに・・・・

また、オリジナルのヘッドフォンアンプもとりあえず活かしておこうという狙いもあります

ずいぶん見てくれが悪いんですが、ケーブルの被膜と途中で剥いて、RCAケーブルを半田づけしてみました

アースは共通グランドです

ケーブルはSONYのヘッドフォン>RCA変換ケーブルを使用

ダイレクト接続の結果がよければ、もう少し本格的な対応をしようと思ってます

ケーブルを外に出すためには、本体に穴あけないと蓋がしまりません

RCA信号をアンプ手前で取り出したケーブル

ここからValveXにダイレクトにつなぎます

さて効果はいかに・・・

リビングシアターリニューアルにより、32インチWEGAはリビングへ・・・そのままヘッドフォンシアターも閉鎖

別ウィンドウで表示 関連ページ→ ホームシアターことはじめHiFiオーディオことはじめ システム一覧