クリスティーナ&ローラDVD 春夏編

2001/3/9

3/7発売予定のルパン三世の映画「カリオストロの城」を買いにでかけたのに、どうやら発売延期になってしまった様子。

で、いずれ買おうと・・・と思ってたコレ↓買って来ました。


ニューヨーク イン ザ ウィンド
春夏編

クリスティーナ & ローラ
PCBC-00003

秋冬編もあるのですが、店頭には春夏編しか在庫なく迷う必要なくこちらになりました

さて、このDVD、片面2層で、収録時間もながい(曲のあいだのインタビューやニューヨークの映像シーンが多い)のですが、ざっと興味のあるところをつまみ食いしてみました。

画質もハイビジョンマスターのおかげか、ニューヨークの街並みの映像なんかは、かなりいいように思われます(かな?最近自信なし)

音声はリニアPCMですが、こいつの音は、なかなかのもので、下手なCDよりはずっといい音が聴けます。

さらに、DVD機能でなかなかつかわれないマルチアングル対応で、演奏シーンとN.Yの映像が切り替えて楽しめます。

ようするに、映像も音も楽しめる一枚ということで、映像ファンにもオーディオファンにもおすすめしちゃいます

さらにクラッシックファンの方には、チェロやバイオリンのバッハ無伴奏パルティータのソロ演奏シーンが、なかなかの音質で楽しめるので、これまたおすすめです

一見、叶姉妹かと思っちゃいそうですが、このおふたりは姉妹ではありません。ふたりともハーフで音楽家で、まあまあのべっぴんさんです。(ふたりともかっこういいのですが、叶姉妹のほうがキャラクターと存在感があります。ただ、クリスティーナ&ローラがなんといっても一芸、多芸に秀でた才媛の魅力は感じられます)

とくにクリスティーナ(チェロ)は、どうやら「高浜虚子」のひ孫さんのようで、家柄も立派でうらやましいかぎりです。個人的にはローラのほうがいいですが、まあ

ちなみに収録曲は、JAZZ、POPS編とクラッシック編にわかれていて、曲のあいだにトークがあったりします。


楽曲名

メイン編
○「A列車で行こう」B.ストレイホーン
○「サマータイム」ガーシュイン
○「ウェストサイド物語」〜メドレー〜バーンスタイン
○「サムホエア」
○「アン フォゲッタブル」
○「ニューヨーク・ニューヨーク」

クラシック編
●ブラームス「ピアノ三重奏曲第1番ロ長調」より第1楽章
●J・S・バッハ「無伴奏チェロ組曲第3番」
●ハイドン「ピアノ三重奏曲ト長調」より第3楽章
●メンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第1番ニ短調」より第3楽章
J・S・バッハ無伴奏バイオリンのためのパルティータ第3番

私にとっては、バッハの無伴奏チェロもヴァイオリンも大好きなので、こいつの音にはびっくりしました。(音楽ものは、とくにオーケストラは、楽器の位置と音の定位があわないので違和感があるのですがこれは素晴らしいです)

とくにローラのバイオリンソロのパルティータ3番は、bebe'sのリファレンスのひとつである、ヒラリーハーンの演奏とかなり似通った演奏で、音質もハーンのディスクといい勝負だったりします。(この点はソフトウェアの差か、DVDPとCDPの差なのか判断つきませんが・・・ちなみにDACは同じです)

このDVDの録音は、戸外やスタジオ、普通の家など、いろんな場所で演奏しているのを同録しているのか、曲によって結構音が違うように感じられますが、このソロ演奏は、録音場所の条件がいいようです。



「プレイズ バッハ」輸入盤
Hilary Hahn
SK-62793

とくに今回は、100インチで鑑賞したため、原寸大のバイオリン、奏者がセンターに定位して、視覚による効果も手伝って、定位がピシっとして、なんともいえない臨場感があります

クリスティーナの無伴奏チェロは、やや低域が膨張気味ですが、これはDVDPの特性なのかもしれません

こうなってくると、今後の映像付の高画質、高音質の音楽作品が、DVD-AUDIOやSACDでどんどんリリースされてくると、オーディオの楽しみかたも変わってくるのかもしれません。

マルチアングルといえば、DVDがでたてのころに、アングル機能を試したくて「シンジ ラニムタ」っていう谷村新司、アリスのDVDを買ったものですが、正直、大して面白くない機能だったのを思い出しました。今回のマルチアングルは、

演奏<>風景のものと、

全体>チェロ>バイオリン>ピアノとありますが、アングルもなかなか絶妙で意外に楽しめる機能です