「M:i2」 スクリーン投射と32型近接視聴


2001/5/5

GWは、なんとか暦どおりの休暇がとれたものの、こどもが起きているあいだは、あいかわらず身動きがとれません

独身者や新婚さんには、わかんないでしょうが、子持ちホームシアターファイルの道は険しいものです

が、そうはいってもGWです。眠気を断ち切り、ミッドナイトシアターが楽しめます

というわけで、今回は、タイトル通り「ミッション インポッシブル2」(以下 M:i2)です。

GWの前に、「M:i2」のほかに「カリオストロの城」と「みつばちのささやき」を購入して、この3本を観るのが目標です。

さて、今回の話題「M:i2」ですが、もともと購入の優先順位としては後回しの予定でしたが、アンケートはがきに400円切手を添えて送ると、トム・クルーズの映画DVDがもう一枚もらえるということで、買ってしまったわけです(応募締め切りは5/7消印有効なので、ご存知ないかたで興味あるかたはお早めに・・・)

せっかくのアクション大作なので、最初はリビングのプロジェクター&PMCサウンドで観たいと思い、5/4の明け方に観ることができました。そして翌日にWEGA(32DZ900)で、もう一度観てみました。

以下、すでに「M:i2」を映画館やDVD等でご覧になられているという前提で説明させていただきます。

ストーリーとしては、単純明快で、個人的には、この手のハリウッドものとしては毎度不要の男女の関係がどうでもいいような内容です、前作のほうが面白かったかなといった感じですが、あとで特典映像や解説を見てみると、それなりに深い狙いがあって、いちおう「なるほどね」と思わせるものがあります。

とまあ、映画の内容についてはともかく、同一作品をプロジェクターと32型で見ていて、感じたことを・・・

チャプター14の、Tクルーズがバイクで逃走するシーン。

Tクルーズを追いかける白いクルマが、Tクルーズにタイヤを打ち抜かれスピン。そのあとTクルーズがバイクの前輪の竿立ちからターンして、銃の連射で、スピンしている敵のクルマを爆破させて横転させるシーンです。(言葉にするととても面倒です)


2001.7.22photo追加 映像はLP-A7

特典映像でも解説されていますが、ガソリンタンクを打ち抜かれた敵のクルマが炎上して横に扇上に転がっていくスタントシーンなんですが、このクルマがややスロー転がっていくところでは、画面サイズの違いでかなり印象がかわってきます

当然、プロジェクターでみたほうが迫力があるのは当然なんですが、肝心のシーンは、ほんの一瞬・・・・。

画面右から横転したクルマが、Tクルーズを中心として弧を描くようにクルマが横転していくほんの2秒程度のシーンなんですが、このシーンはいわばTクルーズの視点でとらえたようなシーンなので、画面に映るクルマのサイズで視覚効果が大きく変わってしまうということです。

さきにプロジェクターで観ていたので、32型で見返してみて楽しみにしていたら、「あれれ」っとまったく印象に残らないくらいです。

32型のワイドテレビでは、画面との距離が1mなので実際は2Hもないくらいだったのですが、100インチ投射だとかなりクルマの実寸に近いためなんだろうと思います。

これはおそらく映画館の大画面で観るのとも違う印象になるのではないでしょうか?

つまり、ホームシアターにおけるスクリーン投射の世界は、シーンによって、今回のシーンや人物の格闘シーンなどでも、等身大に近いサイズであればあるほど、映画館あるいは50型のプラズマなどでみるのとも、違う独自の世界があるということです。

ここのところ、液晶プロジェクターの画質の不満をずっともっていましたが、あらためてサイズというものの楽しみ方を感じることができました。

なお、画質については、最近導入した32型CRTでのDVDワイドの階調表現力や精細感といった画質の楽しみを覚えたこともあり、わが家の液晶プロジェクターの黒浮きや、液晶の残像ボケなどが気になっていたのですが、「M:i2」でいい勉強をさせてもらいました。

以下余談になりますが、「みつばちのささやき」は、全編にわたって暗いシーンがつづくため、照明を落として直視管で観ましたが、それでも眼をこらさないと判別できないようなシーンが多く、少なくともこの映画は、「パーフェクトストーム」などと同じく、我が家の液晶プロジェクターでは、つかいものにならない作品です

理想をいえば三管式やDLPなどを導入して、追い込んでいくような境地に足を踏み入れたいとこです。