コンポーネントケーブル配線

2001/6/24

まず先に・・・

プロジェクターを買い換えました

SANYOのB5サイズ液晶PJのLP-A7です。

Z4000の故障の原因は、ファン出口を塞がっていたせいで、内部の熱温度が上昇したためで、一部の部品交換で修理したものの、実家の父親に譲ることになりました。

A7の詳細は、別コラムを予定していますが、Z4000との違いは、なんといってもSVGAパネルによるスクイーズとコンポーネント入力対応です。

そもそも、ついこのあいだにS7000のスクイーズ、コンポーネントの画をみたくて32DZ900を導入したものの,

yamamotoさんの10HTのような大画面高画質をみてしまっているた身としては、大画面高画質には惹かれてしまいます。

そんなおりにZ4000のトラブルを契機に、いっきに現在の標準レベルに到達することになりました。そうはいってもDVDはプログレじゃないし、AVアンプはdtsがデコードできない。もちろんデジタルハイビジョンの1080iはしばらくさきの話しですが・・・

というわけでコンポーネントです。

せっかく、PJがかわったのに10mのSでみるってわけにもいかず、A7が到着してすぐ、linlinさんに12mのカナレをオーダーしました。

ただ、我が家の場合、プロジェクター用の映像ケーブルとリアケーブルはそれぞれ、壁の中に埋め込んである2系統にチューブを通しており、ケーブル変更のためには、S端子とリアケーブルをひとまとめにして、コンポーネント用に空けないとなりません。

しかも、あまり内径に余裕がないため、カナレの3Cのケーブル部分が通るのがやっとで、さきにケーブルを通してから、プラグをとりつけるしか方法がありません。

さて、・・・果たしてカナレの端末加工が無事できるかという心配もありましたが、その心配よりもケーブルが無事チューブを通るかのほうが問題です。

壁チューブは、自宅建築のおりに電気屋のおじさんに頼んでいれてもらったのですが、当時は、コンポーネントなどは想定しておらず、内径が人差し指程度です。

作業は、まず既設のSケーブルとリアSPを抜き、これを一本にまとめて再度、チューブに通すことからです。この作業を土曜日の午後からはじめたのですが、いったんはずしたケーブルをまとめて通すために、針金をさきに通す必要があります。

問題はこの針金・・・

3種類の太さのものを試しましたが、どうも途中でどこかにひっかかり、そこで止まっり、入り口から押し込むものの、出口からでてきてくれません。この作業をなんども繰り返し、カナレが届く前から大汗かきながらへとへとモードです。

いずれにせよカナレ用のラインにも針金を通しておかないといけないわけで、そうしているうちにカナレが届き、いよいよアセリモードに突入。

針金がとおらないので、「三本の矢」のごとく、3本まとまっているおかげで強度のあるカナレの3Cマルチケーブルを押し込むも、やはり途中でひっかかるので、これまた失敗・・・。

針金押し込んだり引き戻したりするのも脚立にのっての高い位置での作業なので、腕は疲れるは、大汗たらしてうなってるは、手のひらは痛いはで、おまけに、息子がまとわりついて、じゃまをするので、嫁さんからしてみれば可笑しいらしく写真までとられる始末です。

また針金通すことが最優先で、新しいA7も棚の上で埋もれそうになってもかまってられません

このときは、まじめに「こんなことなら、プロジェクターを買い換えるんじゃなかった」と思ってしまいました。

結局、ひっかかりの原因が、チューブとボックスの穴とのズレだといういうことに気づき、チューブ配線の出口のボックスをとりはずし、チューブを露出させてから反対側から針金を押し込む作戦にしました。

でようやく、貫通し、いよいよカナレの端末加工です。です。

事前にlinlinさんに各パーツと組み立てについて、電話で教わっていたもののこういうものは実際にモノを目の前にしてみないとわからないものです。今回の私の場合は、止む無く自作となりましたが、かなり面倒なので、完成品をおくっていただいたほうが無難です。

まず最初に、ケーブルの被膜をカッターで切り取り被膜を剥いて、荷造りヒモのような線をカットして、Y、Cb、Crの各線をバラにします。

つぎに専用カッターで被膜をカナレのRCA用の指定の長さに剥くのですが、基本的には、アンテナ線などと同じ作業です。

ここからは専用パーツと、カナレRCA用のケーブル加工です。サイズがいい加減だとダメのようだし、手順を間違うと当然ながらやり直しになります。

プラグの部品は、もともとBNC用であるカナレをRCAにつかうために芯線にピンをかぶせて、それをRCAに差し込むだけのようですが、ケーブルの加工を指定サイズにしておかないと、うまくいかないようなので、作業には慎重を期しました。

最初に、ケーブルの被膜向きをして、ピンを芯線に被せる作業です。

このあと、RCAに差し込めば、「カチッ」という感じで、ぴったりはまります。経年変化対策と画質向上を狙って、シルバーコンタクトを塗りました。この時点では引っ張ればまだ抜けるので、ここで通電のテストです。面倒なので、プロジェクター側から映像信号を流し、(ビデオカメラのビデオアウトを利用)て、モニターに映るかどうかを1本ずつテスト・・・。

この時点ですでに夜明けを迎え、なんとなく不安ながらも最後の仕上げにカシメて無事完成。

最後に、実際にDVDPとA7をつないで、画がでることを確認。

というわけで、寝不足の作業となりましたが、AV関係の結線でこんなに苦労したのははじめてで、感無量のbebe'sのコンポーネントケーブル対応でした

翌日は、朝早くからこどもに起され、普通のコンビニでは扱ってくれないZ4000を実家に送るために宅配便のセンターにもっていきました。

だいたい箱はでかいし、とにかく重い・・・・A7と比べるとZ4000のサイズの違いはとんでもないものですね。


Z4000と箱・・・クルマのトランクに入らず、引越し便扱いです

ただ、この後、さらにS端子とリアケーブルをまとめて配線しなおすのに、大汗をかいたのはいうまでもありません。

さあ、これからは、いよいよA7の画質調整です。