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2001/7/1
とりあえず調整なった液晶プロジェクターLP-A7の「こけらおとし」に何を観ようかと思い、黒の階調みるのに「みつばちのささやき」、あるいは「インタービューウィズバンパイア」にするかなと考えたもののどうも気が乗らない。
で、結局北米盤「もののけ姫」DVDです。

リージョン1なので、リビングにあるノーマルのDV-S9では観れません。
で、WEGAにつながれているS7000をひっぱりだすことにしました。

適当な置き場がないので、X5000にどいてもらって、どうせなら電源ケーブルもX5000につながってるMITのZcodeUで、インシュレーターもローゼンクランツで気合をいれてみることに・・・。
 
で、S9からカナレの色差ケーブルとデジタルケーブル(MITのT3デジタル)をはずして、S7000に・・・。
S端子の繋ぎ変えに比べて色差ケーブルの繋ぎ変えは格段に簡単です。
S7000にとっては、はじめてのスクイーズ・コンポーネントでのスクリーン投射になります。
例によって、リビングは、我が家の「プリンスもののけ」によって床は「トーマスプラレール」で占拠されているのはご愛嬌です。 (これ片付けてたら、夜が明けてしまいます)

とりあえず、しっくりこないままに調整なったLP-A7のパラメータはこんな感じです。
この調整に、CCMの5番と10番、さらにCCYの10番を重ねてますが、3枚も重ねるとあんまりよくないようで、フォーカスもどうもピタリとくるこころがない。
また、色の濃さが50(標準32)ってのは、「WatchingPeople」の青いフィルム通して合わせたんですが、どうも自分の目に自信がない。
実際、「もののけ姫」を再生してみても、ちょっと色が濃すぎるかなという気もしますが、アニメにはこれくらいのほうが色のりよく、目が覚めるような発色となります。
さて、LP-A7でみる映画の印象ですが、同じソースで比べてないのでなんともいえませんが、おおむね以下のような感じです
1.黒の締まりと階調
黒はかなり黒くなります。ガンマ補正を0にすると、CRT並でしょうか?Z4000では絶対にありえないA7の最大の特徴でしょう。
ただ、ガンマ0だと、夜のシーンや陰影がつぶれてしまうので、やはりきちんと黒レベルを合わせたところで観ました。(S9であわせてあるので、S7000だと違ってくるかもしれません)
2.発色とホワイトバランス
液晶プロジェクターではじめてみるソースだし、劇場で見たわけではないのでオリジナルの色がわかんないんですがWEGA DZ900のAVプロモードとも、印象的にはさほど違いません。
なお、「えぼし」嬢の顔色と紅はこんな感じです。 (もっとも、私のモニターとみなさんのモニターでは違った色にみえるでしょうし、VX2000で撮ったものを見た感じに近く画像調整してます。こういう試みははじめてですが、あんまり役に立たないかも)
見た感じでは、女性の肌はやや赤みがかかり、「あしたか」くんの肌色なんぞは調度いいかんじなので、そんなもんでしょう。
総じて、画質、画調としては、やや調整不足の感もありますが、デフォルト設定&フィルターなしの状態とは、まったく違った「いい感じ」の絵を見せてくれます。
3.サラウンド
日本語音声のDD5.1chで聴きましたが、なかなか素敵です。
基本的な音質はもとより十分なクオリティであり、BGMのリアチャネルのつながりやSEなぞも「トイストーリー」よりもバランスがいいように思われます。
序盤の「あしたか」が弓を射るシーンでの矢の風を切る音は、どきっとしてしまいます。
矢がとんでくシーンは、前にグラディエーターを聴いたときにも感じましたが、SPとアンプで全然違ってくるし、もちろんバーチャルヘッドフォンで聴くのとは段違いです。
また、木霊が首を振るときの音の珍しいソースなだけに包囲感が感動ものでもあります
 せっかく撮ったのでご紹介・・ここは絵としてもなかなか難しいシーンです
ちなみに、前半「あしたか」くんが、呪いをうけて、村の寄り合いで相談するシーンは、なんかノイズがはいってるなぁと思っていたら、映画のなかの火(あかり)が、パチパチ(というよりジリジリ)いってる音だと分かりました。
 この寄り合いのシーンのあいだ中、火がパチパチいってます
とまあ、そんな感じで、ストーリーは前から知ってるので絵と音に神経を集中しながら観たもんですから、いつの間にやら眠ってしまうという体たらく・・・。
眠いんだよ〜。先週の疲れがまだたまってる上に、日中この熱さでこどもの面倒みてたら〜(T_T)
翌日(日曜日)は、S7000をまたWEGAにもどしてしまったので、クライマックスのサウンドや絵は、またのお楽しみになってしまいました。
来週は、評判の高い「プライベートライアン」買ってみたいぞう。
  
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