153
|
|
|
2001/10/21 コラムネタがたまってるんで連続アップです DVDPをS7000に戻したことによる音への不満・・・ とりあえずviviさんにお借りしているWWのELP3やMITのZcodeなどをもってきたけど、S9の時に比べどっちにしてもいまひとつ ちなみにbebeのS7000は、インレット式に換えてあります S9との違いといっても、ドルビーデジタルのデジタル出力だけなのになんでこんなに違うん界といろいろ詳しい人に訪ねてみたところ、やはり差がでるのは筐体の構造・・・ 15KgのS9と7kgのS7000とは、電源部はもちろん、筐体構造が全然違っています。とくに、デジタル端子が並ぶ背面パネルの強度は音にあたえる影響は少なくないのではということ まあどうせなら、S7000を、できるだけチューンナップして、S9の音を超えてやろうってのが、面白かかろうということにして、とりあえずインシュレータと電源ケーブルの両面からアプローチすることにしてみました。 なお、デジタルケーブルは、やはりCDPと同じ、ガレージセール出品のviviさんからの預かりものMITのデジタルRが一番ですが、遅かれ早かれ手放すことになるんで、手持ちのなかでいくつか試した結果、意外にもTOSのオルトフォンがなかなかいい感じなのでコレをベースに・・・。ついでにviviさんから借りている銀線の格安デジタルケーブルZaollaも試してみることにしました
オルトフォンは、広がりもまずまずですが、セリフがほどよくぽちゃっとして聴き易い。効果音なんかや音の鮮度はいまふたつといったとこですが、このへんはMITやWWとの比較なので、結構よいことに気づきました。 対するZaollaは、キレよし、のびもよしといったとこですが、音がどうにも細すぎる印象。スッキリ系のS7000とあわせると、よけい不満なところが目立ったりします。 巷では評判がよいようですが、CDにつかっても、bebe'sではいまひとつのケーブルです さておき、オルトフォンの石英TOSとZaollaの銀線COAXを両方接続して、いつでも切り替えができる状態で、まずはインシュレーター。 逸品館黒檀 背が低いので付属の脚をはずさないといけないので未聴 真鍮+J1プロジェクトのPAD キレとスピードはいいけど、響きもなんとなくギスギスしていかん。細身の音が助長される感じ 黒檀キューブ(ハンズで買ったもの) セリフはいいけど、効果音のキレ・スピードが気に入らない ・・・で、手頃な市販品を物色 FB1と同じ「スーパースパイク」がおてごろなのでコレを導入
ついでに、ベルデンの切り売り電源ケーブルを2m購入 ベルデンの電源ケーブルは最近のAV誌等で、低域の量感アップってなレビューを読んだりしていて興味はあったのですが、7000円/2mってのがなかなかだせないもんですが、切り売りケーブルは1000円/mなんで、ベルデンの傾向をお試しするのにはお手軽です。 後で調べて分かったのですが、完成品とはケーブルそのものの構造が違うようです。 ローコストを狙って自宅にあまっている松下のホスピタルグレードのWN5018と、チクマのタップの付属ケーブルのコネクタを利用して自作することに。 また、ただ正直につくるのも面白くないので、ケーブルを半分(=1m)にして、芯線を方向性を逆にクロスしてつくってみました
さらに・・・・これまたviviさんに借りてる「ストレンジライン」をかぶせて完成 まずはスーパースパイクだけをS7000につかってみましたが、たしかに幾分低域が安定した印象です。 そこに、ベルデンの電源ケーブルにしてみると・・・ たしかに、低域というか中低域あたりが、とっても量感が増します。 ハーモニクスのX-DCスタジオマスターも量感がでますが、それとこれとは全然違って、ただ量感が増すだけ・・・って感じですね。 つまり、解像度や中域の艶とか立体感みたいな表現はいまひとつですが、量感だけについてはいい感じで、そのまんまの印象だと、以前のDENONのAVアンプあるいはJBL的なAVらしい音のでかたで、なぜか懐かしいような感じがしました。 もしかしたら気のせいかもしれませんがリアの音量も上がる感じ。 キレはないけど、響きもそこそこで、想像以上に大きな変化です。 この後は、いろいろやってみたのですが、現在の状態を端折って説明すると
そんな状況です このあたりは、まだまだ暫定状況なので、後日また報告します ベルデンの電源ケーブルは、音が痩せている装置につかうとおそらくかなりの効果があるように思います。 完成品でも実売で5000円ぐらいなので、ケーブル変更に興味があるひとなんかにはうってつけかもしれません。 もっとも完成品は聴いていないのでいい加減なことは書けませんが、S/Aラボとはある種対照的な音がでてきます。なんとなくの印象だと。S/Aラボは機器の素性をそのままだすので、いいとこ悪いところがどっちも目立つのに対して、ベルデンは個性でやさしく中和してくれるようなところがあるように感じます。 また、インシュレーターも黒檀とスーパースパイクも、ある意味好対照。スーパースパイクは余計な響きをとってくれ骨格がしっかりだしてくれるのに対し、黒檀は、全体的にクセなく響きだけをコントロールして聴きやすい音にしてくれるようです。 その点ローゼンクランツなんかは、上位モデルは試したことがありませんがPB-COUSINについては、ちょうど中庸な感じですね。 なんども繰り返しますがbebeの場合は、SPケーブルとパワーアンプの電源にS/Aラボをつかっているので、どこかで遊びがないと、とかく音がストレートになりすぎる傾向があります。 インターコネクトまでS/Aでそろえると、かなり鮮度の高い音になりますが機器の素性をそのまんま出してくるような感じになってきます。 さらに、bebe'sの場合はインターコネクトに独特の音の立ち上がりと広がりをだしてくるMITの330をつかっているので、インシュレーターで響きを演出すると、場合によっては、不自然な感じになってしまうようです。 もちろん、部屋の響きがデッドなのかライブなのかによっても結果は変わってくるので、とくにインシュレーターは、黒檀や桜などのWOOD系と真鍮、アルミなどの金属系、さらにJ1プロジェクトやソルボセインなどの制震ゴム系(J1はゴムじゃないですが)を、とりあえず買い込んで、いろいろ試してみて、大雑把な方向性をだされるのがいいように思います。ただある程度はまる気があれば、できればSPケーブルや壁コンセントなんかは最初に固めてしまうことが大事なような気もしますがいかがなもんでしょ? |