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ベロダイン46cmスーパーウーファー(調整編)

2001/10/28

前回から引き続き、ベロダインスーパーウーファーを加えたテストです

ベロダインの暫定的な設置位置はリスニングポイントの右後方

右リアスピーカーの真下になります

もともとLFE専用として考えていましたが、せっかくリアにあるので、リアSPのサブウーファー=いわゆる3Dとしてつかうことにして、レベル調整をおこなってみました

まずさきに、bebe'sのドルビーデジタル時の設定は、一般的なAVアンプをつかった場合と違ってちょっとややこしい設定になっています。

メインスピーカー

  • PMC FB1(25Hz〜25KHz 能率90dB)
  • Large設定 +3dB
  • プリアウト端子からパワーアンプ・リトルプラネット(20W)で駆動

センタースピーカー

  • None設定 センター信号はFB1に振り分けられます

リアスピーカー B&W DS6 85Hz-8kHz (3dB) /89dB/ 8オーム

  • Small設定  L=-5.5dB R=-6.5dB
  • 80Hz以下のローパス信号はメインSP(あるいはSW)へ
  • ナカミチのリアSP端子(80W)で駆動
  • ディレイ設定なし

SW

  • None設定
  • LFE アッテネーターオン-10dB

つまり、

メインスピーカーのみセパレートとしていて、リアはナカミチ内蔵のアンプで駆動しています。メインの20Wに対して、リアのアンプの出力値が80Wであるため、コンフィグレーションによってメインchをあげて、リアをさげています。

実際にはリスニングポイントがややリアよりなことと、能率も前後で異なるため、こういった設定になっています。また、リアの左右のレベルが異なるのは、メインSPを正面ではなくオフセット配置にしてあるため、メインSPでベストなセンター定位が得られるポイントが右よりになり右スピーカーのほうが近いためです。

上記の状態では、リアの80Hz以上の信号をのぞき、センター、LFEの再生を担っています。

センターSP使用の是非については、どちらもメリットがあると思いますが、bebe'sの場合は、スペック的には25Hzからの帯域を誇るFB1の低域再生能力とリトルプラネットのドライブ力によって、スピード感のある映画サウンドとなっています。またセンターをつかっていないのも、レーザーセッターによる位置決めによって左右・高さともほぼ完璧なセンター定位が得られ、これを超えるセンターのセッティングはサウンドスクリーンをつかう以外ありません。とくにセンターはプロロジック時代から何度も挑戦するも100インチ投射においてセンターSPの音源が画面とずれることから逃れられたことがありません

さておき、この状態にベロダインの超ど級のスーパーウーファーが加わったので、SWの設定の変更です

ナカミチのSW設定は以下の3つ

  1. Normal     LFE+Small設定したSPの80Hz以下の信号
  2. LFE Only   LFEのみ
  3. None

最初に他の設定を現状のままNormalにしてリアのローパス信号をSWに配分して、「ホームシアターリファレンス」のテスト信号を流してみると、LFEはバランスがとれるもののリアは明らかに飽和しています

つまり、ベロダインのパワーアンプのボリュームをLFEにあわせるとリアの低域成分の入力レベルが高すぎるということ。

そうなると、ナカミチ側の設定でLFEのレベルを上げて対応するほかありません

あれこれ自分の耳で調整しながらリアのローパスとLFEのバランスをとってみると

  • -10dB設定のLFEアッテネーターを解除
  • LFEレベルを-2dB

といった感じです。リアのレベルは内部設定を変更してもどうやらSWにまわるレベルには影響がないようです

ただこれには問題があり、この状態だとベロダインのパワーアンプのボリュームがほとんど上げられなくなってしまいことに・・・

LFEだけなら多少音量が大きくても迫力アップにつながるだけですが、リアの上下のバランスをあわせた状態ではSW側のレベルをあげるとBGMなどで後ろがズシズシ響くことに・・・

そうなると面倒なのでSWをLFEオンリーに戻すと、やはりリアがさびしくなります。

これまでリアSPに大型のSPや3Dシステムをつかったことがなかったのですが、今回はあらためてリア側の低域についての重要性を認識しました。

うーん・・・こりゃなかなか難しい・・・・

さらにつづく