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2001/12/3
bebe'sのガレージセールでviviさん出品のローゼンクランツがうりきれてしまったのですが、アイクさんからぜひ試してみたいということでbebeのモノをお譲りさせていただきました
147号でカズン3個×3セットのレポートをさせていただいてますが、今回はアイクさんが、詳細な報告のメールをくださったので、紹介させていただきます。
  ローゼンクランツPB-COUSIN
詳細ページもどうぞ
なお、アイクさんはメールでのお話だと昔bebeの自宅近くに住んでいらしていまは、他県に移られていますが、近所の話なんぞをしたりしてインターネットでのご縁も面白いもんだなと思ったものです。
なおアイクさんは66号と111号でコラムに寄稿いただいているHiroさんと同じ高校生です。最近の高校生でも立派な文章書かれるもんだなぁと感心しながら、高校時代は、外で遊ばんといかんぞなどとおっさんくさいことも考えたりしちゃいますが、こうやってホームページ運営してる老若男女(「にょ」はいないですね)の方と交流がもてて楽しいものです
さて、以下アイクさんから「PB-COUSIN」のレポートです
こんばんは、アイクです。
bebeさん、大変ご無沙汰しております。
カズンを譲っていただいたあと、風邪を引いて体調は壊すわ期末テストがやってくるわでまともな試聴レポートが送れず、申し訳ありませんでした。
bebeさんは大移動やBSデジタル導入などでかなり忙しそうですね。
コラムは欠かさず拝読させて頂いていますが、いつもすごいな〜と思っています。
ようやく先週の金曜日に期末試験が終わり、十分試聴する時間ができましたので遅れ馳せながら正式なインプレをお送りしたいと思います。(正式、とはいえ稚拙な文章で申し訳ないです・・・)
まず、試聴環境は先日と変わっていませんが念のため・・・。
- CD:PD-HS7(パイオニア)
- Pre-Main:Stingray105(Aura)
- SP:Contour1.1(Dyanudio)
- CD-AMP間はRedRoseMusicの1934RCAケーブル(1.0m)
- AMP-SP間はNordostのFlatline Gold MkU(片チャンネル2.0m)
- 電源ケーブルはCD:JPP-10000(Luxman) Amp:PM-500(Camelot Technology)
で、全部ベルデンのPS−1600というタップから給電してます。大元のコンセントはなんにも手が加えられていません。
部屋は6畳でSPはあろうことか、出窓に乗ってます。(汗)下にはコーリアンボードと黒檀ブロックを敷いています。あとは部屋のあちこちにレゾナンスチップが貼られています。
SPと自分の距離は1.8ぐらいのニアフィールドリスニングの環境になります。
いつも小音量で聴いておりまして、だいたいヴォリュームは8時から9時の間です。
カズンはアンプの下に3点支持で、指定どおり前1点後ろ2点で敷きました。
試聴に用いたCDはbebeさんのところでお馴染みの「水の美音」やホリーコールの「私のいる時間」(輸入版)、「Green Sleaves」に加えて、「Waltz For Debby」(OJC盤)
すべて、今まではそこそこ、でもあまり感動的に鳴ってはくれないというCDです。
まず、「水の美音」のTrk1から。

これはかなり衝撃的でした。空間がぽわっと広がった感覚でした。今まではザーザーいって、音がかなりデッドで無機的に響いていたものが、ずいぶんとやわらかくなっていました。
解像度もかなり向上していました。貝殻のぶつかる音がやけにリアルになっています。
音の粒子が細かくなったという感じでしょうか。
音が自然になったせいか、アンプを暖めるためにTrk4をかけっぱなしにしてお風呂に入っていると、母が飛んで来て、「あんたの部屋で水漏れしてるみたい!」といってやってきました。(本気で、しかも焦って)今まで何度もかけていたCD
でしたが、そんなことはありませんでした。これはある意味かなりうれしかったです。しかもちょうどその日は雨でした。(笑)
次に、「私のいる時間から」Trk.8を。

まず気づいたのは音の大きさが大きくなっているということでした。
もともと、録音レベルが高いソースは8時とちょっとぐらいでちょうど良いのですが、カズンを敷いた後は8時で十分すぎるほどの音が鳴り出し、これまたびっくりでした。
ややハスキーなコールの声はいつもはスピーカーのやや奥に定位するのですが、ぐんと前に張り出してきて、音につつまれるような不思議な感覚でした。
鮮明で立体的なのに、やわらかいんです。今までは声のハスキーさが結構強調された感じでした。CDPのせいにしてきましたが、カズンでかなり改善されたようです。
次は「Green Sleeves」のTrk1です。

実はこのCD、bebeさんが購入されるずいぶん前に入手していましたが、ぜんぜん上手く鳴ってくれなかったので、ずっとお蔵入りしてたんです。今回の試聴のために引っ張り出してきました。(笑)
これはたまげました。
今までゴキンゴキンいってるだけのピアノが豊かに響き、CDの宣伝どおりの音質が実現されているではないですか。ベースも今まではだらしなくボーボーいってるだけだったのが、ぐっとしまり、実像的なコントラバスの音像が迫ってきます。これはかなりの迫力でした。
次は「Waltz For Debby」のTrk5を。
ヒスノイズがいつもに比べて目立たないことに気がつきました。そしてやや団子になって引っ込み気味だったベースが勢いよくせり出してきました。これはすごい!っと思いました。
また、細かい雑音とか、話し声、皿がかちゃかちゃ音を立てる様子もかなり鮮明になり、OJC盤でこれならXRCD盤はどうなってしまうのだろうと思いました。
結論・実験
すばらしいの一言につきました。
音質が改善されただけでなく、音楽としてのまとまり、躍動感が
でてきて、とてもうれしく思います。まさにメーカーの宣伝どおりと言いますか、響きの調和が見事でした。
ピアノソロでは、本当に指がこつんこつんと鍵盤にあたる音やペダリングまで良くわかるようになりました。今まではつまらなくて寝てしまったようなCDでもぜんぜん眠くなりません。
立ち上がり、立体感、音楽性は文句なしです。今まではこちらから聴きにいくというな感じで疲れましたが、カズンを敷いてからは、音がSPからやってくるという感じで聴きづかれしないようになりました。
強いて難点をいうのなら、ハイエンドへのエネルギー感とフォーカシングでしょうか?
音が柔らかい雰囲気になるので、ハードな音質が好きな方や、ロックやジャズのビッグバンドには向かないような気がしました。うちは音がかなり硬質だったのがほぐれて大変助かったのですが・・・・。
ヴァイオリンの倍音なんかがもうちょっと響いてくれると完璧なのですが、それはおそらくJr。やRexの仕事なのでしょう。エントリークラスのポイントベースですが、効果はかなりハイエンドといっても過言ではないような気がしました。
ちなみに、うちでは前2点で支持しますと、低音の躍動感がなくなり、ややスピードが落ちたように感じられました。
あと、Aマークを前にしたときも同じような感じでスピードが失われるような感じでした。
どうやら、うちでは指示通りが一番よいみたいです。
ポイントベース(足)の交換による変化の度合いがこれほど激しいとは思っても見ませんでした。
はっきりいって、ケーブルをSpace&TimeのKlara8Nから現在のNordostに変えたときよりも改善の
度合いは大きかったです。土台、というものは重要なのですね。とてもよい経験になりました。
本当に譲っていただいてありがとうございました。
ポイントベースでよい結果を得たのを期に、CDPのポイントベースによる音質改善を試みるべく、セラミックベースを注文してしまいました。(CDPにはなにもかませていません)
また、良い結果がでましたらお知らせいたします。御値段も1枚1500円で手ごろですし。
稚拙な文章を長々と申し訳ありませんでした。
また、ちょくちょく掲示板のほうにも参加させていただきたいと考えていますのでよろしくお願いいたします。
それでは、失礼します。
アイク
アイクさん そんなに気に入っていただくとお譲りした甲斐があるってもんです。158号でも「アキヒトさん」から、貸し出させていただいたレポートとお寄せいただいてたりして、まことにありがいことです。
これからも、みなさまのご意見などをこちらでつかわせていただければ幸いです。また、姉妹サイトでコラムの相互リンクをさせていただいているちょいとディープでダークな色のMaestro'sコラムもお立ちよりください
bebe'sではその後、逸品館の黒檀やスーパースパイクや真鍮などいろいろやりながら、いまは機器と配置のいれかえで暫定になってますが、CDPにはPB-JRあたりを試したいと思っておりますが、余裕がありません(←まじめ)
ただbebe'sでナカミチにつかった時が一番よかったですね。いまは真鍮に替えてますが、やや音は痩せる感じです。
BSデジタル関連とDVDPの音が落ち着いたら、またオーディオモードに戻りますが、その前に、壊されたCDPをはやく直さんといけません
 
SONYから部品取り寄せたら、間違ってXLRが届くし、週末に試しにアナログアウトでつないだら右からだけ音がでないし・・ (リビング)革命はいけにえをもとめる!?
  
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