185

オーディオテクネ Cスタビライザー



2002/1/28

・・・・電源&アクセサリー大全2002

今年は、こういったカタログ等で目移りすまいと購入を控えていましたのですが、アースや電磁波の影響などの記事に引かれて購入してしまいました

もちろん家に帰ってじっくりみれば、電源ケーブルや壁コンセントやタップの紹介がたくさんで、やはり見ていて楽しいものです

電源ラインについては、コラム172号のとおり、昨年末に、電源タップを換装して、機器の電源ラインもほぼ確定しただけに「当面はこのままいくぞぃ」と思い込むようにしていたので、紹介記事を読んでも目移りすることはないのですが、いまだに、DVDPだけはどうにも落ち着かない状態。

9000ESの音は、SACDにせよドルビーデジタルにせよ、良くも悪くもやや高域よりのスカッとした音ながら、やや聴き疲れのする印象もあり、、雰囲気と広がりがなかなかだせないような印象です

・・・さてどうしたものかと、チューニングもとのプロジックに相談したりしているうちに、「電源&アクセサリー大全2002」を読んでいたら、気になるインシュレーターを発見(186ページ)↓

オーディオテクネ(AudioTekne)
カーボンインシュレーター

5cm×5cm×2cm

http://www.audiotekne.com/

「電源&アクセサリー大全2002」のレビューでは、

「トーンが温かくなるように音質の雰囲気が一変・・・低域はダンピングを緩めボリュームのある弾力で低域の量感が増してくる。・・・写実系の調子よりもアナログ的な柔軟性、潤いに効果的・・・」

・・・と、いうようで、値段も安いことだし(一個800円)、

はじめて耳にするメーカーなので、掲示板でたずねてみたらどうやら老舗で、ハルさん※などに伺うと、昔はヘッドシェルにつかったことがあるとのこと。真空管のアンプ(興味をもってお値段聞いたところ、目玉が飛び出るような金額でした〜)

※ハルさんといえばstereo誌2月号のにご登場のお方・・・
ホームページはこちら
http://home.att.ne.jp/sigma/haru200/

ためになることが一杯書いてあるので、おすすめのサイトです

さておき、オーディオテクネ・・・

入手ルートを探してAVACなどに調べてもらうが詳細わからず、直接電話したところ、やはり卸はやっていないとのことで、電話とメールでオーダーしました。

オーディオテクネのページをみていたら、気になるアイテムを発見・・

CH-1.2 CDカーボンスタビライザー

このCDカーボンスタビライザーを使用しますと、聴感上歪が改善されてCDの音が、奥行き、広がり、響きのあるアナログの音に近付きます。CDの音が悪いと思っていられる方は、一度お試しになってください。
注)CDデッキの機種によって使用できない事があります。CDソフトを同時に2枚CDデッキにセットして、動作する事を確かめて下さい。動作するようでしたら、このCDスタビライザーが使用できます

モノはこれです↓

用途は当然、CDPのX5000用です

X5000は、標準付属のもととあわせ3種類のスタビラーザーがあり、それぞれに音の雰囲気が違うこともあって、どうにも試したくなってしまいまいた(まさしく雑誌掲載効果にはまってしまった典型的消費者のパターンですな)


X5000の標準品とオプションスタビライザー

※X5000といえば、こちらのサイトも参考になります
「トッチーのお昼寝オーディオ」
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/3749/index.html

トッチーさんは、CDP-XA7ES用のスタビライザーをつかわれているようです


閑話休題

インシュレーターといっしょに届いたスタビライザーの使用報告

まずは試しに9000ESにつかってみると

9000ESのFXメカがわざわいしてか使用不可・・・

つぎに予定どおりX5000につかってみましたが、ここでも問題が・・

CD<カーボンスタビラーザー<X5000のスタビライザーと中央の軸に穴を合わせて重ねていくわけですが、このX5000の軸受け?の先が細くなっていて、カーボンインシュレーターがぴったりはまらないことが判明。

ようするにディスクが回転すると、カーボンインシュレーターの中心軸があっていないせいで、いかにも不安定そうに回転してすくなくとも心理的にはよろしくありません

※X5000は特殊コマンド(CDをのせない状態で、電源を切り、再生とスキップボタンを押したまま電源を投入)を実行すると、リッドがあいたままで再生できます

とまあ、これではしかたがないので、CDを取り外してカーボンスタビライザーをセットするとちゃんと回転するのを確かめてから、コーリアンスタビライザーを両面テープをちょっと貼ってずれないようにして固定することに・・・

 

・・・でいよいよ試聴

インシュレーターのほうは後回しにして、純粋にスタビライザーの効果を聴いてみることに・・

印象

普段つかっている黄銅のスタビライザーとは当然違って、たしかに聞き易い音ですが、これはコーリアン単体でつかっても音がかわる

たんに重さだけの違いかもしれないなあと思いながらも、女性ボーカルなどはたしかに雰囲気よく聴けます。

ただし、音のキレみたいなものはやや後退気味で、物足りない感じもある。チェロやバイオリンの室内楽をゆったり聴くにはいいかもしれないなあなどと、偉そうに思いながらも、頭の中は、組み合わせるスタビラーザーを交換してみることに・・・

で、コーリアンにかえて、黄銅スタビライザーと組み合わせてみようと思い、両面テープをはがそうとしたところ・・

あれまあ、「パッキリ割れてしまいました」

カーボンといえば、bebeのよくしているのはビッグウェーブのもの

カーボン=FRP=固い

という完璧な思い込みがあっただけに、あまりにあっけない割れ方に呆然としてしまいました

後で、調べたところ純粋のカーボンは強度(粘性)も含めて、弱いとのこと・・・

オーディオテクネでも、過去硬度について研究したそうですが、音質的な点では、この強度が最善とのこと・・

ひとつ勉強になりましたが、こりゃ使用者責任なのでクレームをいうわけにもいかず、たいへん残念な結果となってしまいました。

ご興味あるかたは、ぜひお試しください

なお、翌日、気を取り直して、9000ESに組み合わせる前に、カーボンのインシュレーターの傾向をつかもうとX5000で試してみましたが、たしかにビッグウェーブの固いカーボンの立ち上がりのはやい音とは対照的なウォームトーンな音でした。

インシュレーターの印象については次回以降に・・・