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2002/2/3 今回のレポートは日をわけて書いていたので長文になりました X5000 ステンレスクライオビスキット 詳細こちら→http://www.soundden.com/x5000cryo-stbs.html 全部で180本あるようです。
とくに、壊れたまま、暫定部品でつかっていた同軸デジタル端子のパーツも合わせて修理も一緒にするつもりだったのでなおさらです こどもが起きている時間には絶対に手がつけられない事情もあります ・・・がそうはいってもコラム更新ネタもたまっている上に、この後にも、DVDPのメカ部の蓋の作成やら黒セーム皮などいろいろ控えているので、思い立ったときにてをつけていかないといつまでたっても、落着かないままなので、木曜日の23時過ぎにふと思い立ってのことです さて、交換作業・・・・ 付属のリストと実物を見比べながらの作業ですが、交換そのものはおおむね簡単です。さすがに本数が多いので手動ドライバーでは手がつかれました。
いつものように、作業工程を写真でとってまとめようという元気もなく、まあ手順を説明してもしかたがないので割愛しますが、面倒なところもありました ![]() 電源ボタンと本体前面パネルや、前面のLEDの固定ビスなんぞは、分解しないといけないので、眠い夜中にやる作業ではありませんね〜。 また詳しくは後述しますが、サウンドデンからおくられてきたビスのリストと本数があわなかったり、ノーマルのX5000では使えないビスもあります たとえば、天板裏のビスは、サウンドデンからのリストでは21本となっているのに、実際につかわれているビスは少ない・・・。見ると、ビス穴があるのに、ビスで固定されていない個所があり、ここを含めると確かに数はぴったりあいます。 これはソニーの工場での作業員の手抜きか、どうなんでしょかね? また余談になりますが、もともとX5000につかわれているビスは鉄と銅なので、ドライバーの先の磁石で抜くときは狭いところでも簡単ですが、クライオ処理されたビスはステンレスなので、指の入らない狭いところでは、ドライバーのさきに両面テープをつかって差し替えしたりという作業になります これも考えてみれば、仮に設計陣が、ステンレスのビスが音質的に優れているということになっても、工場の生産ラインでステンレスのビスなんぞをつかたら職工(失礼)の方がたいへんになるのは必然でしょう・・・ ・・・でここでさらに余談・・。 コラムとは関わりのない話なのでよみとばしていただけても差し支えありません 読み飛ばす場合はクリック 実はbebeは若かりし頃にソニーの工場で1ヶ月ほどアルバイトをした経験があります。 豊橋の工場で、大学入学上京前の春休みなのでおそらく1986年の春。時給はその当時をしてはけっこう良かったと思います。 アルバイトした工場の生産ラインはCDプレーヤーで、実際にベルトコンベアで流れてくる組み立て段階のCDに、指定されたとおりにネジ止めしたり、ソケットをはめたりしたような記憶があります。 ときどき休憩がはいるものの、流れてきては自分のところで止まり、一定時間内に、作業を終わらせないといけないので、最初は真剣そのものでしたが、慣れてくれば、あとは休憩時間と終業のベルが鳴るまでの退屈との戦いですが、まわりの若いおねいさんとおしゃべりできないわけではなく、けっこう楽しかったものです そうはいっても人生の中でも最大級の苦痛も味わいました(^_^)/〜〜 工場ラインには、組みあがったCDPに、実際にCDを再生してチェックするのですが、この作業は実際にCDを入れては再生して、音がでることをチェックして、つぎつぎとこれを繰り返していく検査がおこなわれていたりするわけです アルバイト学生なので、毎日決ったところでの作業というわけではなく、だいたい2、3日で座る場所が違っていたのですが、あるときCDラインの一番最後・・・ケースをはめこんでネジ止めする作業のときです この場所は、CD再生チェックの音がよく聴こえる場所だったのですが、この場所が、たいへんに苦痛・・・・ ようは、CDのイントロ部分を再生して、すぐ停止・・・というのが一日中繰り返されていくのを聴いているわけです。 そのときチェックにつかわれていたのは忘れもしない、松田聖子の「青いフォトグラフ」・・・CBSソニーだからでしょう イントロ〜 ♪・・・光りと影のなかで・・・♪ です。 このイントロから曲の出だしが延々とが繰り返されると、飽きてくるのはもちろん、どうにも続きが聴きたくなってしまうのが人間というものです。 もちろん次の歌詞は知っているのですが、ほとんどが「〜光と影・・プツッ」と切られるものだから余計に中途半端に感じで、これが延々と繰り返されます。 またときどき思わせぶりに、「〜影の中で〜」と長く再生してくれるときがあるのですが、結局つぎのフレーズにいくことはなく、これがまたおあずけを食ってじらされるような気持ちになるわけです ちょっとふるいけど、この「青いフォトグラフ」に関しては、0.2秒程度の超スーパーウルトライントロクイズでも、だれにも「後塵を拝する」ことなく正解できる自信がいまでもあります。いまとなっては遠い思い出です・・・ ここで、ジャケットの画像がないかとgoogle検索したら ※「青いフォトグラフ」じゃなくて「蒼い」でした。
閑話休題 さきに触れたように、そもそもこのキットは、サウンドデンの「エソテリックのP0を超えると噂される怪物X5000」用のキットなので、添付されたリストの青い網掛けの部分は、交換できません。 ![]() 「外部電源」と「ステンレスメカ」の部分は、ノーマルX5000とは異なるので、この日は、音に影響の大きいと思われるトランスの固定ビスやピックアップ、ドライブメカ部分は交換できず、翌日サウンドデンに問い合わせすることになりました。 「サウンドデン」 メールで質問したのですが、後ほど電話をいただいて、代用できる部分の指示をいただきました。 まことご丁寧に応対していただき、重ねて質問してあった怪物X5000へのチューニングメニューのお話も伺いました。 また余談になりますが、ここでX5000のサウンドデンチューニングが、X5000生産終了にともない在庫限りとのことで、価格も割引していただけるとのこと 値段を効くと、非現実的なお値段ではないものの、もっか余裕はない・・・ bebeお目当てのD/AコンバーターやAVプリが買えるくらいのお値段になります。 そんな話をサウンドデンの穴井さんって方と話していたら、D/Aコンバーターの話になり、こんな会話が サウンドデン穴井 bebe サウンドデン穴井 bebe サウンドデン穴井 (あれれ、Mさんとこで発売前に聴いたの新商品だ〜) ・・・・と以下、ナスペックのM氏のお話やら、なんやらでちょっとだけお話させていただきました。西日本エリア(サウンドデンは広島です)はM氏の担当ではなく、社長さんが担当されているようです お世話になっているナスペックのM氏の製品だからというわけではなく、プロジックやサウンドデンといったところでPRされているだけに評判よさそうなので、ご紹介させていただきます 幸運にも、私がM氏宅で聴いたのが去年の9月。144号ではM氏から表にアップしないでほしいとのことでモザイクかけてあった写真はこちら↓ ![]() このときはM氏のCDTが故障中だということで、ソニーのDVDPの707Dと、極普通のデジタルケーブル(たしか音声ケーブル)で2時間ほどいろんな曲をPMCのMB1で聴かせて頂きましたが、アップコンバートをするとぐわっと音場が広がりデジタルケーブルをワイヤーワールドにかえたような印象をそのときは感じましたが、いっぽう44.1KHzでも芯のあるbebeお好みの音でした。 この192KHzアップコンバートに対応した製品はほとんどなく、値段もそこそこの設定ができそうなので、自信をもって取り扱いができそうだとと話していたものです。 機会があればぜひお試しください ・・・と今回は寄り道ばかり 肝心のクライオビスによる音質の変化はいかに・・・? トランス部分も、M3×6のビスに取り替え、 さらに、新たに届いてWBTの銀半田で組みつけ直したデジタル同軸端子とピックアップメカの横にレゾナンスチップを貼って、いざ試聴 音は確かに変わりました。 情報量が増えたとかとい感じではなくて、高域ののびと音のキレがよくなり静かになったような印象です とくにバイオリン、ギターはbebe好みの方向で、MITデジタルの立ち上がりのよさをさらに生かせるような感じ。 いっぽうで、音にキレが増した分、現在のスーパースパイクと複合インシュレーターの、ちょっと高域がザラついてドライな音調がエクステンション?された印象もあり、場合によってはほかのインシュレーターとあわせるともっと好みの音になるよな感じもしてますが、手間がかかった分、満足度は100点っといったところでしょう いわゆるS/Nがよくなったのという部類の変化でしょう 現状、DVDPは不満だらけですが、X5000によるCD再生には、さしたる不満もない状況でもあり、今回は+αですね。また来週には、黒セーム革が届く予定どうなることやら・・・
さりとて、やはり気になるのが、この機会をのがすと永遠に入手できないサウンドデンの怪物X5000へのチューン http://www.soundden.com/page25.html ドライブメカに関するチューンは、9000ESのドライブケースだけであれだけ違うんだからねぇ〜。でもない袖は触れません(>_<) |