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2002/2/5
今回のコラムは、"bebe'sガレージセール"で、M氏から出品依頼のプロ用モニタースピーカー ジェネレックS30を導入された「ひろみっく」さんからのレポートです。
bebe'sの掲示板や最近はHomerさんとこでもよくお見かけしますが、まあこういっちゃなんですが、現在ひろみっくさんは、さらに2セット導入して、S30で5.1ch・・・・・まあ相当の凝り性ですな(^_^)/〜〜
さきに、ジェネレックS30について簡単に説明させていただくと、このSPはパワーアンプ内蔵でかつ入力はXLRのみの完全なプロ仕様。
前オーナーのM氏からのガレージセールでのコメントは
”スタジオモニターの定番”です。特徴としては、非常に低い音まで出るのとリボンツィーターのおかげで広域の音がすがすがしいです。またパワーも入ります。"
M氏の現在のスピーカーはPMC-MB1。このS30は以前にベロダインのSWを組み合わせて鳴らしていた時期もあったようです。 ※このベロダインは現在bebe'sにあります→コラム154号から
ちなみに、S30は定価でペア70万くらいだそうです
  ジェネレックと3Dを組んでいたと思われるベロダイン
以下、ひろみっく氏からのレポート掲載ですが、オリジナルは氏の運営サイトにも掲示されているので、こちらがミラーになりますが、レイアウトやキャプションの一部を、このコラム用に変更してあります。http://homepage2.nifty.com/hiromicc_c/S30report2.html
そのままの転用では芸がないので部分てきにbebeの感想レスを挿入させていただきます
S30report 2001/12/17より by ひろみっく
うちにもようやく新しいスピーカーが導入されました。
導入にあたり、ご紹介いただきました上に試聴の交渉まで進めていただきまして、babeさんどうもありがとうございました。
bebe>当初M氏から預かったものの、bebe'sのガレージセールで果たして買い手がつくのか心配していたのですが、まあ一安心です。ありがとうございました。

しかも、2台ではなくいつのまにやら5台です。5chです!
これまで大事に使っていたJ216A&PROのスタックは引退に。
このスピーカーはフロント、リア、センターで5.0chを構成。
手持ちのスーパーウーファーB380の修理を急いでいましたが
これも撤退。AVアンプ入れて6.0chサラウンドバックありに格上げしてやりたいところです。しばらくはこれが目標になりそう・・・
bebe>レスがつかないので有名なガレージセールBBSで継続レポートいただいてましたが、たしかにひろみっくさんの猪突猛進ぶりにはレスも挟めませんでした(^_^)/〜〜。ブレーカー容量が心配ってのが現実的でいいですねぇ
ということで、うちに届いたGenelecS30。
フロント2台はSCB−45の上にMST40Hさらにその上にSST−50の2段重ねスタンド。やや内振りにした上でほぼ1mの高さに。
 (フロント右側)
私は座高が高く、さらに椅子に座って視聴するので(腰が悪いためでソファーは使わない)、スピーカーは90cm〜1mの高さに設置しています。
TAOC2段重ねは別の理由もあり、もうこのS30では無理なのですが、J216シリーズ(JBLの20年前の小型ブックシェルフの愛用品)の場合であればMSTシリーズを使えば天板がスピーカーよりも大きいのですね。
どうしてもそういう置き方をしたかったために導入したものなので、高さが稼げずしょうがなくってスタックにしたということもあったのです。しかしS30では無理です。そこで安く入手できたSST−50を重ねてみました。結局、単純に重ねたのではNGでしたし簡単にはおすすめできないのですが(調整の手間が2倍になりかつかなりの重量級になる)。
 (フロント左側S30)
bebe>ようするに以前JBLのスタックでつかっていたスタンドでは高さが足りなくて、新規にスタンド導入して、さらにベースボードを2枚重ねて高さを合わせたってことなんでしょうかね?写真を拝見するかぎりスタンド天板とS30をずいぶん面積が違うようですね。
電源ケーブルとXLR(バランスインターコネクト)
S30はパワードなので電源ケーブル4,5mの長さが2本必要です。(引き回しを考えると最短距離はまずいと判断)入力もXLRのみなのでこれも同様です。
長いものはどちらも高価だしありものが普通ではないのでこれもまた導入にあたって問題でした。解決できそうだったので思い切れたようなところも。
XLRは、これはベルデンケーブルで作ってもらえる方を見つけて試しにお願いしました。
5m2本がすでに到着していたのでまずはこれで。
電源ケーブルはとりあえずデスクトップ用PCとモニタ用に使っているベルデンの4mと7NPSC2.0Sの5mを流用。
bebe>パワードSPなのでSPケーブル不要なんでしょうが、確かに電源ケーブルは長くなるし、そこそこの品位のものをつかうおうとするとそりゃコストもかかりますね。ましてや6本になると、電源タップまで考えると・・・
これはちょっと硬めの音。ケーブルだけでなく音も硬い。
また、申し訳ないけれどどうも外観が頼りない。
これだけ長いとケーブル踏みそうですし(実際踏んでしまう)、踏んだ時にこわれそうな作りはいただけません。でもCPは高くて良いものです、念のため。
結局、このケーブルは外側をかぶせて現在は別物みたいな予備になっています。クセがないのでテスト用には最適かもしれません。
11月中ごろ、オーディオテクニカのAT6A58Bの5mを日本橋の
シマムセンへ出向いて注文。(写真のつやつやの黒がそれです)

(右写真は下記根岸通信の電源ケーブルZAC1(4m)&オーディオテクニカAT6A58B)
これは初めてのことなので緊張しました〜。結局のところお店経由でないと注文はできないようでした。引き回しがなければ3mくらいでも届きそうですが、ぎりぎりになって宙吊りになるのでやはり最低4mは必要。
テンションがかかると抜けそうですし。両SPまでの長さもあわせたいしAV用にも使いたいので引き回しのことも忘れるわけにはいきません。(実際のところ5mでも結構余裕がない感じです。)
そうこうしている間に、電源ケーブルは根岸通信さんにお願いする
ことに。(写真の黒ヘビのような3重シールド線がそれです。
写真のように、調度よい位置にあったスクリーン三脚の受け台
で受けて宙に浮かしています。重量級ケーブルはこれがかなり効きます)
bebe>ケーブルを床に接しないようにトイレットペーパーをつかっていた方もいましたが、うちではなかなかそこまで徹底できませんね
ここのケーブルはハイCPで有名、かつ長いケーブルになるとさらに
お徳ですのですぐに決めてしまいました。私が決意できた大きな理由の1つでもあります。
4mを2本(特注にならない限界の長さ。現在は4本。今後もタップも含めて追加の予定)これはすぐ到着。MさんからはWire worldを薦められましたがまあこれは高価なので将来の楽しみです。
(頑張って貯金!どなたか試聴させてください・・・)
さて、届くまでにカナレ10mも入手したのでこちらに換えてみる。
これがまた「つながっているだけ」の音でがっくり。
まあ、セッティングも変えている最中ではありましたが、変えてもやはり魅力のない音で早々に撤退。クセはなくサラウンドには向いているのかもしれませんが。長いケーブルはいずれ引き回しのために必要になりそうなので確保した程度でしたけれども、これほど違う
とは・・・絶句ものです。ケーブルは恐ろしい。
そうこうしているうちにオーディオテクニカが急いでくれて、12月
7日唐突に到着。年内危ないと言われていたので感謝です。
bebe>うーん?電源なのかXLRなのか読んでて混乱しますが、XLRはAテクニカに特注した長さのものになったってことでしょうかね?
このケーブルは大変量感溢れるもので、コネクタもケーブル外観も
しっかりしていて良いです。
硬さもほどほどでうまく引き回せます。ということで、うちのリファレンスケーブルは予定通りこれに決定。
しかし、今後のためにもう1組入手を進めているケーブルがあり、日立のLCOFC使用のものです。今度は長めの特注もので6.5m。
元々はプリとパワーを離して設置する目的で、パワーアンプをスピーカーの近くに置きたくて作ったものだそうです。普通はそういう用途かPA用途以外では長いケーブルは使わないのですべて特注になっちゃいます。
普段からOFCやPCOCC線材はRFケーブルとして、また、暫定
用途のオーディオケーブルとして(コネクタアダプタをつけている)
使用していますので、調度その中間クラスのものであるLCOFCの
ものはおそらく好み。ちなみにPCOCCはスピーカーケーブルとし
ては線が細い音になり過ぎるので好みではありません。
これを新しく到着するS30用に使う予定。
おまけでつけていただいたLUXの1mも引き回し方に応じて併用です。(プリはアキュのC-250とC-11)
bebe>ラックスのXLRってM氏がつかっていたものですよね。1mじゃ足らんでしょうね
結論を書いてしまうと、このケーブルカナレよりは良いのですが標準的な感じで特に癖はなく、普通でした。その後高価なケーブルをゆずっていただき(クロスオーバーが輸入元のWasatchのLR-202Uの6m)まして、これが現在フロントメイン用。リア用にAT6A58Bとなっています。センターにはおまけでいただいたLUXの1mを2本つないで届かせる予定。こちらはAVアンプのセンターアウトから変換コネクタ経由に手抜き。だって、ねえ・・・
変換コネクタは8ch分で8個確保したのでそのうち比較してみます。
bebe>AVアンプなりマルチチャンネルプリなりXLRのプリアウトがあるモデルって、ほとんどないでしょうから・・・最初XLRプリアウトをつかう人っているのかなと思ってましたが、変換コネクタだったのか?位相の反転とかだいじょうぶなんでしょかね?ああ、あたしにはこわくて手が出せません・・・
さて、いつものテストソース飯島真理ROSEよりshine love。
アルバムリストはこちら
とても素直でいい感じです。微小音の再現性も素晴らしい。しかしも
う時刻が遅くなってきたので急いで最近テストに使い始めた生録のCD−RWを再生。バイオリンの大変厳しい軋む音(生録なので凄くリアル、J216PROだと聞いているのが辛いような歪む音です)が聞ける音で再現されて感動ものです。

で、この後に入っているオケの生録(だと思います、たぶん。昔のもらいものなので詳しいことはもうわからない・・・)の迫力が凄い。
低音まで大きく消えずに広がる感じです。しかもうるさくなく聞いていられます。(右は以前スタックにしていたJ216A&PRO)
このCD−RWは昔ケンウッドのヨシさんという方よりアスキーネットのAV-SIGのオフ会の際にいただいたものです。お元気でいらっしゃるでしょうか。
この日はこの時点でもう午後9時を過ぎ、そろそろ母親に怒鳴られそうなので本日は怒られないうちに早めに撤収。なお、念のためしばらく電源を入れておくことを試す。電源は落とすべきか?どうしよう。(結局大消費電力に負けて電源はいちいち落とすことにしましたが、調べたら30Wだった・・・現在は落としたり忘れていたり色々。)
とりあえず今回はここまで。また詳しくはもう少し聞き込んでからと
いうことで。
素晴らしいものをどうもありがとうございました。一緒にいただいた
InterBEE2001パンフに載っていたS30Dが欲しくなってしまいます。
いったいいくらするんでしょ・・(特価1台32万ってとこのようで
す、実はそう高くはない・・・)
低域も素晴らしいです。スーパーウーファー不要です。(後に撤回し
ましたが最近セッティング見直しで再度撤回、SWをしまいました。
このへんの経過は怖いので内緒。まああってもいいんでしょうけれど建物がもつかどうかという大命題からは逃げられませんでした。)
まだ凄い低音のものは鳴らしていないので、この時点では生録のオケを聞いただけの感想です。
このスピーカーは確かにプロ用で、ある意味無骨で無愛想な感じもありますがなかなか味のあるフェイスもしていますので私は好きですー。
パワードスピーカーであること、基本の発想がニアフィールドと通常
使用の両方を向いていて、使用方法の自由度が高いのはさすがです。
おそらく向きの設定はあまり問わないようなことになっているみたい
ですね。高さや台の硬さからは逃れられないですが。
ポンと耳の高さに置いて、すぐに使えることを前提にしているようで
頑固なまでに定位が動かないっていうような表現が適当かも。
(しかし使っているうちにそうでもないことがわかるようになり。人間の耳は凄いです、いくらでも不満を見つけてしまう・・定位だけでなく全wayが均等に120W駆動されるために特性も見事なほどフラットでもあります。ただしこのために普通のオーディオのつもりの音量で聞いていると耳が痛くなるかもしれません。)
パワードであることについては、LINNのKOMURIなどの例もあることですし。今後の方向性かもしれないですね。ある意味、従来のオーディオとしては面白くないものになるかもしれませんが。
ただ、幸いにもMさんの手が入っていることもありまして、堅苦しく
ない音に調整されているのも良いのでしょう。(このことについては
追加で届く2台が未調整であるはずなので比較試聴の予定。これも結論としては、比較したらわかる程度でした。調整しないとやや硬
めな感じあり)
bebe>M氏はなにをやってたんでしょか?あの人はほんとにおそろしいからな\(^o^)/
さて、次は少し色々なものを聞き込んでみてからの感想です。かなり聞こえ方が変わってきました!
エージングが進んだこととセッティングが詰められたのでよくわかる
ようになってきたのだと思います。
続く
ひろみっく
今回(と次回)のコラムは、ひとからの転用なので、簡単かと思ってましたがなかなか時間のかかるもんでした。
でもひろみっくさん>やっぱり、デジカメ買ってもらって写真つきにしてもらってよかったです。私にも写真付き解説じゃないとなかなかセッティングの状況がわかりませんでしたから・・・
  
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