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2002/2/5
前回に引き続いて"ひろみっく"さんのレポート。今回も長文です。前回同様ミラー転載です http://homepage2.nifty.com/hiromicc_c/S30report3.html
S30reportその2
2001/12/20〜2002/2/3
bebe注>ひろみっく氏は、チャンネルデバイダー内蔵のパワーアンプ搭載SPジェネレックの手軽さを説明されようとしていると思います。
スピーカー更新(というかオーディオ全般の更新)にあたり最初からバイワイヤリングかバイアンプかトライアンプを前提にしてスターカッド接続にしていて、チャンネルデバイダについても同時に検討・研究をすすめていました。
もちろん、そこでいかにチャンネルデバイダの調整が難しいかと
いうことと気に入ったパワーアンプを2台3台一度に用意することの困難さに気が滅入る程悩みに悩んでいたところだったのです。
お値段も凄いことになるし線も一杯、沢山のアンプをどこに置くのかどうやって電流を確保するのか。しかも調整が難しい。問題は最初から山積みです。
これを読んでおられる方もマルチアンプ駆動にご興味はあるかと思
いますし試された方、挫折された方、部分的にやっている方と色々
いらっしゃるかと思いますが、チャンデバ1つからして凄いお値段です。周波数ボードはさらに別だったりするし、3way用あるいは4way用さらにスーパーーウーファ用としかもそれをchの数だけ用意しないといけません。
実は私もSWは一旦JBLのB380を導入して3Dシステムを作ったのですが、重量問題と制振問題は両立せず結局しまい込んでしまいました。床から丈夫な部屋を作ることができたらまた検討する
ということになりそうです。
TAOCのSCB−45の上にSST50を4台並べて床から50cm高持ち上げて、更に4本脚台(写真)で支えて計60cm近い高さに持ち込み、ソルボセインを途中で2段に使ってみると腰の高いスピード感のある低音が出ましたが床が軋みだしてしまいました。
マルチは4wayなら2chだけでも4台パワーアンプが必要になります。そのパワーアンプのアンペア確保だけでもかなり無茶です。
チャンデバの調整もおそらくいじりはじめたらきりがなさそうです。
少なくとも曲ごとぐらいで設定を変えるべきでしょうし。考えただけで死にそうです・・・失礼、どうもすみません。
 JBLのSW B380
S30を見た時にまず気に入ったのはチャンデバ内蔵だということです。また、アンプ内蔵なので駆動アンプは選べませんけれども3way全部を最短距離の接続で全ch120W駆動させることができてシンプルで便利です。
たとえパワーアンプの選択ができなくなることや現在使っているスピーカーケーブルが使えなくなることがあっても、全面入れ換えを目指していたので障害にならずむしろ幸いしました。
現状のシステムはサラウンド用に使いまわしますし、新しいプロジェクターとかの導入ができれば現在使用のものでサブの環境も組む予定なので無駄になりません。
bebe>ケーブルや電源まわりなどのアクセサリーに手をいれていると、機器の入れ替えを想定したりすると、そこでいきづまったりしますね。私もメインのPアンプ(リトルプラネット)をバイアンプにしたいのですが、たとえばリトルプラネットは現在現在、壁コンセントから直で採っているので、これを2台にしたら別途タップが必要になるし、SPケーブルも変更せにゃいかん。さらには置き場所etc・・・。もちろん電源ケーブルももう一本必要になるので、アンプ本体+アクセサリーでそれ相当追加コストがでますもんね。
しかし、確かにパワーアンプが選べない、今あるものが無駄になって入れ換えになるという部分にはかなりの強い抵抗感があるのではないかと思います。私のように調度全部更新するつもりなのであまり前のものにしがらみがなくてすむとか、投資が小さいために平気だとかいう方はさすがに少ないだろうと思いますし。
私は幸か不幸か学生で金銭的に不自由していた期間が長かったこととその後は仕事にまさに忙殺されている状態でビデオ以外には手をつけている暇もなく、部屋も狭くて落ち着いて音を聞くこともできないというような状況が続いていたために、金銭的な余裕ができても放置したままになっていたものですから。
一番大きいのは、落ち着いて音楽に聞き入っているだけの時間的精神的余裕を失っていたことでしょうか。
走り込んでいってソフトを買ってくるだけでろくに聞くこともできなくなっていたことが大きいかもしれません。
bebe>うーん、けっこう唐突な話の転換ですな。ようするにようやく時間的余裕ができてきたのでシステムを一新する金銭的&精神的余裕が生まれて、XLRのパワードSP導入という駆動系からの新規ができるようになったってことでしょうか?
 (SW用チャンデバ)
今後このようなチャンデバ内蔵型パワードスピーカーの導入を検討される方は、わりと導入が簡単なので思い切ってみる価値ありです。調整が楽ということはオーディオを楽しむ上でも必要かと。
試聴経過の続きです。
さて、S30で聞く「ROSE」はとても鮮烈。わかりやすく表現するとMDR−CD900で聞く音がそのままスピーカーから出てくるという状況です。
おそらく、これを何の対策もなく実現しよう
とすると4、50万クラスのアンプを3台用意してアキュのチャンデバを使い、最低でもN803か802クラスでないと出てこないという大贅沢コースでしょう。しかも、これだけ機材があるとケーブルやラックなど対策費用はいくらになるのやら。
現状ではPA01の6台で全BTLという方法もありますが・・それでも相当な費用負担になりますし、調整が難しい。
表現が貧しくて申し訳ありませんが、お金がかかるわりには・・ということが言いたいわけです。
さて、babeさんと共通のソース、意識しているんですがまだ少ない。
まずは怒涛万里
J216A&PROのスタック時との比較になりますが、暴れ方が
妙に大人しい気がします。まあ聞く方もSPを飛ばす心配無しにな
っているので遠慮がないところがえらく違うはずですが、余裕で暴れさせている感じです。
こういうスピーカーでは冬の花火に雷鳴となんでも怖がらず聞けるのはいいかも。近所迷惑ですが。
bebe>怒涛万里は、ダイナミックレンジが広大で録音レベルも低いので、うちの20Wリトルプラネットでは、プリが全開近くまで開放しちゃいます。以前CHORDの1200Bの350Wで鳴らしたらさすがに余裕綽綽でしたが、ほんとにユニットがとんじゃうんじゃないかというくらいの度迫力でしたよ。
冬の花火や稲妻ってのは、SPユニットが飛ぶのがこわいってことでしょうか?うちでもこの手も音源も持ってますが、いつもあんまり気にしないで、大音量で入れてますが、すくなくともFB1はだいじょうぶそうな感じなんですがね
「バッハ無伴奏チェロ組曲1.3.5」
Mischa Maisky POCG-50065
低音を余裕でドライブしているので、元のスタックと比べてかえっ
て低音が気になりません。とても自然に低音が出ているので不思議な感じがします。
ちなみに最低音まで出ているソースやチェックトーンを聞いてみる
と、このSPにも限界があるんだということを感じさせるだけの違
いがB380との間にありました。
具体的なソースはeternal Bach
COCQ-83480-81のBVW565、CDマガジンGA-1020eternal Bachトッカータ・ハ長調
よりアダージョなどになります。
当初私はS30があればスーパーウーファーなどいらないかなと思ったこともあったのですが、やはり再現できる低音の限界というものはちゃんとありまして、悪くはないのですがさらに大口径のものの
助けが必要なソースがこの世にはあります。低音バリバリのジャズだってそうでしょう。
テストソースに使ったりしてしまう以上はしょうがないというところかと。
 (写真は未だにリファレンス状態のD-Z555)
実はついにCDPも更新したのです。このレポートのためにいやいや、実は以前から近所のオーディオショップで展示品扱いになっていたCD23Da(マランツ)を狙っていたらなんと閉店セールにな
り(新築移転だそうです)まして、勢いで売れてしまう危険性が出てきたので値下がり期待をあきらめることにしたのです。出ないと思っていたボーナスが出たこともあり調子に乗ってしまいました。

(AccuphaseのプリC-250、上にCD23Da)
さてCD23Da単体でもD−Z555をトランスポートにした場合でもDAC7が素晴らしい。これでももうそろそろ時代遅れなんですかねえ。
ただし、結局のところ色々聞いていて・・・若干解像度が落ちますがどうもD-Z555単体でアナログアウトしたほうが好みの音色だという結論に。
2人ほど友人の意見も聞きましたが同様。
オーディオは難しいです。マルチビットと1ビットの違いということなのでしょうか。D-Z555はもうかなりのロートルで内蔵の電池充電はできませんし
たまに動かなくなることもありますので厳しいです。
ただし、これはPC6000(日本電池の鉛バッテリー)で駆動しているので、この点でCD23Daは極端に不利。
しかし、VRDS-50とまで比較してからあえてこっちを選んだ訳ですので。将来はトランスポートでいいです
しDACの更新がなるまではこのDACもそれなりには気に入っていますのでこれとD−Z555単体で使い分けるつもりです。何、聞き比べさえしなければ大丈夫なので・・・とほほ、です。
未だに外人からゆずってくれとかメールくるし。
 日本電池の鉛バッテリー
bebe>これまた凝ってますな。外部電源かつバッテリー駆動のDACですか?以前お借りした MaestroSpecialのMSB LINKDACUの特別仕様のDAC(コラム88号)も電源別体で、かなりステキな音聴かせてくれましたが・・・
最近話題の寺井尚子ライブ。
寺井尚子は聞き始めたばかりでもうすっかりファン。こういうソースにはS30のフラットさが効きます。
そうでありながらきつさのない優しい音色で、なおかつ物凄くエネルギーを感じる音。録音の良さを100%以上引き出す印象があります。
bebe>うちも先日寺井尚子の新譜CD買いましたが、どうなんでしょうね。JAZZバイオリンってジャンルははじめてだし、タンゴとJAZZがいっしょになったようでソースとしては面白いんですが、バンドネオンじゃないアコーディオンの音色に違和感あるし、エネルギッシュな感じもない・・・。ベースは、ここんとこWOODYCREEKをよく聞いていたせいもあって、低域の伸びもはずみも薄い・・・もう少し聞きこまないといけないですね。
CD23Da電源ケーブルは現状オヤイデL/i50。何かいいケーブル求む!状態ですが、おそらくここから先はDACでないとという道。
全体としては解像度の高い音でかつ高音から低音まで全部の音域で同じレベルの音量できっちり耳に届いてきますので定位感の良さは特筆ものです。いわゆる全部がフラットだというのはこういう状態なのでしょう。他のSPではこういうことは滅多にお目にかかれません。
もう少し具体的に書くと、オーケストラなら編成数がすぐにわかるという状態です。これはオーディオファンが目指すところのものかもしれませんが単純にこれを実現すると非常に特徴のない平凡で耳に
騒い音になるかと。
MさんからおゆずりいただいたS30は少し手が入っているため、そのうるささの点について調整が入っていると思われますが。また、私もその点にこだわってセッティングやケーブルを追い込んでいっていますし。
私はスタジオモニタリングをしているわけではないので。私の趣味的な音は必ずしもそれではありません。
たとえばどんなSPでも不得意な(失礼)音域があり、どうしてもドライブ能力が劣るものがあるはず。それがまたそのSPの味わいにもなっていると思うのですが、これにはそういう弱点がない!ので
それが味わいを薄くしてしまっていると感じました。
しかし、現状のGENELECを代表する左右対称であることを追求したメタル・ドーム・ツイーターを採用したモデルとは少々異なっていてリボン・ツイーターがあるために水平方向と垂直方向の指向性に大きな違いが生じており、そのままでは横置きにして使用することができないためにS30 H(縦置きは正式にはVが付く)というモデルが用意されており、後から私が入手した4台はいずれもこのHであり正式名称はS30NFのHということになります。
横置きモデルなのでセンター、リア、後から修理できれば(1台はウーハが調子悪い)サラウンドバックを追加して全部で6chへの道が完成しました。
しばらく聞いていてエージングができてきたところで感じたのはこのSPですらセッティングがかなり影響するということです。
高さと向き、スタンド変更と調整は何度か繰り返していて、かなり影響が出るということを確認しました。
私はレーザーセッターこそ使用していませんが60cm定規を用意し
測ったりしてみています。で、決めた後微妙にずらす処置をあえて施しています。視聴位置も若干移動させてみたり。
当初は、ぽんと置いただけでどうにでもなるように感じていたのですが、やはりそこは狭い室内空間の限界。SP以外の使用している機材、部屋のアコ
ースティック特性の影響からは逃れられません。
所詮は住宅環境。モノが一杯ある状態です。努力しても最適ポイントが少し広がる程度でしょう。
さて最終的にボード(SCB-45)を2枚敷いて安定。置いてみればこのくらいが調度いいです。


大きいと床面積を消費し過ぎて邪魔ですし重たくなるんで。ただし更に効果をあげるためにも仕上げにボード下に敷き布のすべり止めに広く使われているラグマットを敷いてみました。制振効果を上げるためでもあります。
これは板とフローリングの床とが密着するので効果的です。現在は更に強化バージョンとして模様の向きが交差する様に2枚敷き。
ボードの間には制振処置としてJ1のA55Sを使用。

その他現在試しているのはTAOCお得意の振動子を逆向きにしてみることです。
(右はSPの直下の状態、これがどこしょのスタンプ!)

現在はスタンドが2台重ね状態なので2つの振動子を逆向きにすることで振動特性の打ち消しを狙えるか?というようなところです。上側を正面に下を背面に向けて確定(写真は多分逆)。振動子ははずしての使用をすすめる向きもあるようですが(アコリバなど)、私の環境ではこれがベストでした。
最終 的に壁とSP背面との距離を1.5mから1mくらいに近づけたところ、低音がうまく出るようになりこれでSWの撤退が可能となりました。

(右はスタンドの重なるところ、青はソルボセイン5mm、スパイク受けは鋳鉄はダメで付属の安物に。現在アコリバの黄銅テスト中)
現在は吸音材でルームチューニングに入っています。
まあ、写真のようなことでまだちょこちょこいじっていて、もうこれは
ずっと続くのでしょうけれども。
さて、ちなみにプロの意見はこんなところだそうです。
S30は代表的なマスタリングスタジオのモニターなのですがこれは全体的な音色バランスや詳細な音質のチェックが大きな役割になります。従って同じものでも、スモールモニターよりもラージモニターの方が中心に使用されるようです。(どうもそのために今でも現役であるらしい。もっとも、Genelecを使っていても小型のものだけのところが多いのが実情。)
<モニタースピーカーを選ぶポイントは、そのスピーカーで聞いた時に良い音がするというのではなく、そのスピーカーを使ってRec/Mixをやった作品が、他のスピーカーやオーディオシステムで再生された時に良い音(イメージどおりの音)で鳴る作品に仕上がってるかということになります。
モニタースピーカーで聞いた時は良い音だったんだがなぁー、では困るわけです。従って、周波数特性がフラットで歪が少ない・指向性が広い・許容入力が大きいなどを満たした上で、後はエンジニアの好みでバランスのとりやすい・音作りのしやすいものを選ぶ、ということになるようです。一般の家庭の部屋でも、意外と、ちゃんと計算されて作られたスタジオより素直な音で鳴ることもあったりして「フラットさと言うものが、得るべくもない」と決め付けるのもいかがなものかと思います。>
ということのようです。つまりこのモニターにしても決して最上のものではなく、使いこなしを要求されるということ。
もう1つ、これもアドバイスがありましたがあまり大きい音量でのモニタリングはすすめられていないようです。やはり大きい音で聞けば聞くほど「マスターのノイズが目立つ、ミキシング上での悪いところは目立たない」ということがあるからのようですこれはマスタリング用のモニターとしての特性が仇になっているところなので、長時間のリスニングをするには音量を絞らざるを得ないのです。ただこれは前述のこととは矛盾していますよね。
つまりあんまり小音量でミックスダウンしてしまうとまさにドンシャリを大量生産してしまう危険性を孕んでしまうのだと思います。
ちなみに、このモニターを使っていまして使えば使うほど音量はむしろ絞る傾向にあります。
最初は連続で1時間と集中して聞いていられませんでしたが(耳が痛くなる、しょうがないのでリスニングポジションをわざと離れたりインターネットしながら聞いたりとながらと集中とイージーリスニングを切り替えて休み休みやっています)、結論は通常より音量を絞るということでした。
それでも十分な分解能があります。
さて、そういうところをどう考えるかでしょう。理想を追求するのと心地よいリスニングとはまた別のものなんですよねー。両立はどうもできないようで、ある程度好みにあわせた妥協点は見つけていかないといけないのではないでしょうか。まあ聞きながらぐうぐう寝ていることも多い私ですが。
bebe>生粋モニターの音色ってのは経験ありませんが、同じスピーカーでも心地よさとキレ込みの両立はなかなか難しいのは分かります。HIFIってのは読んで字のごとく(high-fidelity「高忠実度」)、写実的ってことのように考えていますが、ここから自分なりのデフォルメ?や音の好み傾向などの個性をだしていくのがこの趣味の楽しさでしょうね。
わたしもM氏自宅の管球+MB1の音に大いに感銘うけ、その後いろいろ試行錯誤しましたが、最近はろくに時間がとれないこともあり、長時間リスニングよりも、短時間で疲れてもいいから、突き刺さるような音を浴びたい気になっています。
最後にこのSPの詳しいスペックです。
まずはややこしい型番の関係から。
S30に基づくS30Cの縦置きが1010A、横置きが1011Aです。
S30Dは最近発表されたデジタル入力タイプです。すでに最新ラインナップからはこの1010Aもなくなってしまいました。
1010Aでは中音ドライバーにのみDCWテクノロジーが使われて
います。低域に使われている機種はなく、高域には1010Aより上のクラスのものでは全て採用されています。1010Aは、(うちのピカチューはヘッドホンして赤外線で音を飛ばす!低域 210mm ちなみに後ろ向きになってるけど首にかけてるのはミンキーモモ)
中域 80mm+DCW
高域 リボン
周波数帯域は43Hz〜25kHz
アンプは120Wのものが3つで消費電力200VA。
音圧レベルは瞬間RMS111dB、ミュージック122dB(@2m)、サイズは320x495x290mmでアンプ合計の重さが20kgの防磁仕様です。
なお、オプションとしてフライトケース、ウオールマウントキット、フ
ロアスタンド、グリル、アンプリモートキットがあります。
手持ちのカタログにはかろうじて1010Aが掲載されておりましたの
で引用しました。
さて、後から届いたS30はS30NFというもので横置き仕様で同じ
ものですがドライバーの配置が違います。このNFはよりモニターライクなかちっとした破綻のない音で、S30よりも新しいせいもあるのかかなり元気な印象でした。おそらく使用時間が全然違うのでしょう。
S30もはっきりとした破綻はありませんが、比較するとより融通の効かない固めの音がしているのがNFです。しかし時間をおかずすぐに比較しないとわからない程度の違いです。同時に鳴らしても違和感はないでしょう。
NFも左右で対称な作りになっていますので、厳密に言えば2種類のドライバー配置があります。
 (現在の部屋の様子、120inchscreen両横にS30)
Genelec製品については、オタリテックさんのHPで。http://www.otaritec.co.jp/products/genelec/products/s30/s30d.htm
ジェネレックのHPはhttp://www.genelec.com/フィンランドの会社です。
DCWテクノロジーについては、http://www.otaritec.co.jp/products/genelec/support/dcw/dcw_tech.htm
最初にこれを読んで大変気に入りました。
ご興味がある方のために、うちのもう少し細かい電源環境について。
アース重視でオーディオルームの電源はPCもTVもビデオもオーデ
ィオも全部テスラクランプ(HMI)を必ず通して使用しています。
念のためビデオ&TV系とPC系とオーディオ系は別コンセントにして、テスラクランプ6個で細かく分けて数で勝負に。タップとタップ用ケーブルは全部Beldenで統一していましたが一部変更、現在メイン2ch用電源供給はMITのZ-code(写真。一番安いタイプ。青いのは以前スタック用に使っていたcardus
crosslink1S。今後根岸通信タップZTP4me追加予定)、
オーディオ系は更にCD、 DVD、DAT、プロジェクターとプリ&パワー&プリメイン&S30用を別タップに振り分けて分離。
RIAAについてはせっかくなので最近入手したPHILIPSのCD940BとDENONのAU-320(逆差し40ohm使用)とC-11のMM入力で固定。
比較試聴のためとこの機材で十分過ぎるためです。
偶然にもプリが2台ともリモコン対応のアキュであるためC250のリモコンで一度にボリューム調整ができるのでありがたいです。
リモコンは邪道ですが調整しやすさにはかえられません〜ごめん。

来月導入する予定のAVアンプ(おそらくAX-V7000・・・)はプリとして使用し、センターと将来のサラウンドバック用にだけは、直接RCAオスとバランス(オス)変換プラグGXR-135(Hosa)を使いS30と接続。これはサウンドハウス
で入手可能です。
変換プラグは凄く太くてほとんどのAVアンプのプリアウトで対角線上かそれよりも離れたところ同士でないと一度に使えないと思いますので注意してください。現状ではTA-VA8ESが担っています。
長文レポートを読んでくださってありがとうございました。
ひろみっく(2002/2/3)
bebe>ひろみっくさん、レポートの要請しちゃって申し訳ありませんでした。テスクラクランプは、映像機器用に私も興味ありますね。また教えてくださいな〜
  
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