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LEVITON DCT と ダブルWATTaGATE作戦



2002/3/31

LEVITON(レビトン)のメッキなしのホスピタルグレードコンセントをDCT(ダブルクライオトリートメント)処理したのを逸品館AIRBOWブランドで発売しているコンセントです

導入の経緯は前回をお読みください

当初は、壁コンセントではなく電源タップのHUBBEL8300iからの変更モデルを検討していたのですが、どうせリニューアルするなら壁コンセントを換えてみようと思ったわけです

今回の作戦の全容・・・

交換前の状態

  • 壁コンセント    WATTaGATE381
  • タップA       WATTaGATE381
  • タップB       HUBBEL8300i

交換後

  • 壁コンセント LEVITON
  • タップA    WATTaGATE381
  • タップB    WATTaGATE381

この作戦の遂行目的と予想される(期待する)変化

1.DCTレビトンへの期待

壁コンセントからダイレクトに給電しているリトルプラネット

タップへの影響

2.WATTaGATEのダブル効果

これまでのWATTaGATEが壁とタップのひとつと二重に経由されることによる弊害排除(実のところはよくわからないんですが)

  • WATTaGATEをCD、DVD、AVプリ(D/Aコンバーター兼プリ)につながげるようにして全帯域にエネルギー感を充填すること
  • D/Aコンバーターであるナカミチと、CDおよびDVDのコンセントを分け、かつソース機器とD/Aコンバーターをわけること

途中経過で壁コンセントのみWATTaGATE381からLEVITONに換えて試聴してみました

さきにLEVITONについて説明

WATTaGATEはオーディオグレードと名乗る、普通に買うと相当に高い代物ですがベースはLEVITONの5362A-Iのようです

詳しいことは存じませんが、クライオ処理といってもクライオテクノロジーとAETのDCT処理とは処理方法などが異なるようですがPADなども同じレビトンのクライオしたものを発売しているようで、実際に双方をつかわれいる方に聴くと、音は違うようです

逸品館モデルは「エネルギッシュ」、PADは「上品な音」なそうな・・

なおPADのCRYO-L2、ホームページによると↓
http://www.cs-field.co.jp/pad/products/l2.htm

"PAD社とレヴィトン社との共同開発により、オーディオ専用に研究開発され、モノコック導体の接点にベリリウム銅を採用した世界初の壁コンセントです。これは、クライオジェニクス(極低温処理)マグネトストリクション(電磁界処理)を施したオーディオ・ラボラトリ・グレイドとなっております。

もちろん、PAD専売特許のクライオ&マグ・プログラムはNASAのクライオ設備を使って、世界最高の物性処理が施されております。まさに航空宇宙工学グレイドの商品です"

"CRYO-L2はLEVITON社の壁コンセント5362-Iの筐体のみを使用し、導体部はPAD社のベリリウム銅を装着しています。さらに製品はPAD社のクライオジェニクスとマグネトストリクションを施しています。CRYO-L2はLEVITON社5362レギュラー商品、またはLEVITON社5362にクライオジェニクスを施したと称する類似品とは、設計意図が異なるものです。"

だそうです

さておき、今回のDCTのレビトンモデル。「AIRBOW」印の捺印入りのクライオ処理済シールがなんとなく期待をさせてくれます

なおコンセントの型番は5362-IGIです。WATTaGATE381のベースとなっている5362のAIとは異なるようです。ステンレスのプレートつきですが、うちでは真鍮プレートをそのままつかいました

 

なお、レビトンについては、50号でそのときの印象をまとめてあるのでご参考ください

簡単に振り返ると、LEVITONとワッタゲートは全然別物で、レビトンは「甘い(=スィート)」な感じで、当時のシステムでは、いまふたつ音がぱっとせず、眠い音でした。このときは、WATTaGATEにするかHUBBELにするかで相当悩んだものですが、結局は荒いながらもエネルギッシュと情報量を優先してWATTaGATEにしたものです

以降約1年半は不動のまま・・・途中アースのとり方を見直したり、クライオのブレーカーに換えたりしただけなので、ここしばらくのbebe'sサウンドは良くも悪くもこいつの影響下にあったとも言えます

今回の壁コンセント担当の新旧比較・・・見た目はワッタゲートのほうが貫禄があり横綱といった感じ

 

 

交換後のイプレッション

壁からはずしたWATTaGATEをタップにつけかえる前に、単純に壁コンセントだけを交換したときの印象です

壁コンセントなので、パワーアンプとしてつかっているリトルプラネットにも影響します

なお、交換直後だったのでブレークインは0時間なのでレビューとしてはあくまでも参考程度に留めてください

  • エネルギー感は、381と同等レベルで遜色ないが、音の重たさがなくなった感じで、その点では音は軽くなったか
  • 音のひろがりも大差なし、381かどうかですが、どっちにせよいまひとつ
  • 高域は明らかにレビトンがのびてるように思うが交換直後のためか、ひっかかりがある感じ

その他、心なしかとまろやかさがある感じもあったかもしれませんが、この状態はあくまでもテンポラリーのもので、この状態での試聴には気合が入りません

というのも今回の狙いのひとつは、すでにある程度目星をつけているタップコンセントを両方381にすること

テスターなら、きちんと24時間は寝かせてからレビューすべきなんでしょうが、誰かがお金だしてくれるわけでもなく、はやる気持ちはB型のbebeにはとめられません

というわけで、その日のうちにタップをまた交換です

チクマの電源BOXの作業も手馴れてきたので、ボルト交換用に電動トライバをつかって作業効率アップです。トルクも大雑把でしょうが均一にできるので効果あるかも〜?

さて、交換です

長らく気に入ってつかってきたHUBBELとのお別れです

タップの内部はGC16が敷かれた土俵よろしく中身で東西の横綱がガブリ四つといった感じ

コスト的にも普通にこれつくろうとすると結構な金額になります

オークションだしたらいくらで落札されるだろうかといらんことも考えてしまいます

なお、このbebe'sSpescal電源タップの構成パーツをあらためてご紹介

ケーブルはS/Aラボのハイエンドホース3.5をインレットをパスしてパラレル接続です

 

プラグは、WATTaGATEのオーディオグレート330

BOXの底と側面内側はGC16

アースは片側だけ接続して、効果と閉ループの影響などをこれから試してみます

完成品見た目はこんな感じ

ケーブル長は70cmほどなので、bebe'sでしかつかえないかも?

 

さて、この電源タップをレビトンDCTの壁コンセントにつないで、でてきた音は・・・・

長くなりそうなのでこれまた次回のお楽しみ