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2002/4/1 さて、いよいよbebe'sリニューアル電源による試聴スタートです すでに報告したとおり、変更箇所はこちら
今回の出費は、レビトンコンセントのみ ほしかったSACDが3枚買えますが、ストレスのある状態で音楽を聴けるほどbebeは音楽愛好家ではありません さきに、viviさんと今回のプランについてメールで相談していたときの内容を転用して、207号で書いた、とくに不満を感じるソースの印象からシミュレートした内容です なお、前回では報告を端折りましたが、今回の変更の前にCDとナカミチのケーブルを変更してあります 当初の目論見では・・・ 作戦 ※ハーモニックスX-DCSM:某お師匠さんから>「そんなことない」ってご意見が・・・ほかの方に貸し出した時もベタ誉めだったし、けっきょくはシステムとの相性やバランスなんでしょうね〜 ↓ となると、こういう組み合わせがよいんじゃないかしらん? ナカミチ = MITZcodeU ねらい
・・・・とまあ、こんな風に考えたりするもので、実際、レビトンが届く前に、S/AラボをCDにして、ナカミチをMITにすると、たしかにバイオリンはかなりよくります が、やはり年始以来、ハーモニックスX-DCとオーディオテクネのインシュレーターによるナカミチの音に慣れているだけに、全体的に厚みが減少し、とくに「GREEN SLEEVES」のベースのゴリゴリ感やイーグルスの「ホテルカリフォルニア」なんかは、NG・・・ さらに9000ESのDVDとSACDについても、ハーモニックスに替えるととたんに広がりが抑えられるとともに、低域もダメ・・・ ・・・・・・・というのが事前準備 さて、レビトンとワッタ381ダブル作戦の結果 試聴にあたっては、24時間以上通電させてからです 金曜日の11時ごろから、X5000で、本格的に聴きはじめました まずさきに、上記のケーブル組み合わせで聴いてみたのですが、目論見ははずれ ナカミチ=MITでは期待したような低域はでてこないしないし、X5000=S/Aラボでは、逆に高域が伸びるようになったせい鮮度は非常に高いものの、温度感みたいなものはでてこない・・・といったところ そこで、やはりケーブルをもとに戻してリトライです 試聴環境は
なお、その他のケーブルは
インシュレーターとその特徴も・・ X5000=サウンドケアのスーパースパイク"こてこて"仕様 ナカミチ=オーディオテクネのカーボン ビッグウェーブのカーボンインシュレータとはまったく音色が異なります
さて、上記のような組み合わせで臨んだCDでの試聴です 試聴 まずは、懸案の寺井尚子の「LIVE」 コラム207号
ナカミチのX-DCSMの持ち味を存分に発揮したまま、気にしていた広がりと高域のつまりも気になりません どうやら、ここにきて、はじめて黒セーム効果がでたのかこりゃ確かに録音もいいし、エネルギーがすごい ただこの段階では、音がちょっと膨らみすぎる感じもありますがこれが録音のせいなのか、部屋の響きのとの問題なのかは断定できず 低域やエネルギー感については、弾力感がでてきた感じで、これはなかなかに新鮮な音 さらに、新たに加えたリファレンスソースをとっかえひっかえ聴きました 次に、まだ聴き慣れていないものの、Maestro氏がリファレンスとする「カサンドラ・ウィルソン」のtraveling miles
このCDの聴き所は、Maestro氏が詳細にレポートされていて、非常に参考になります "全体的に「ゴリ押し感」の強いジャジーな感じが気に入っている。このディスクを鳴らして「録音が悪い」と思ったら、低域のキレ、音離れ、分離感を疑うべし!ある一定レベルを超えないと、決して鳴ってくれない挑戦し甲斐のあるディスクだ。"by Maestro Maestor氏のレビューはこちら(写真をクリックするとレビューに飛びます)↓直リンク失礼 たしかにこの録音は重そうですが、bebe'sでは、超ご機嫌サウンドで、FB1がゴリゴリいっています 「Gleen Sleaves」のゴリゴリよりも、鳴らしにくいのは間違いありませんが、ディスクにこびりついた音をひっぺがすドライブ力と低域の立ち上がりがキーになりそうなディスクです こりゃすばらしい・・・ 続いて、ピアソラのライブCD「ライブ イン ウィーン」
エレキギターとベースのネルギー感もたいしたものです 202号のとおりで録音は段違いでこっちのほうがいいです。 次はギター クラプトンのレプタイルの最後の曲
福田進一のタンゴミレニアム track8「クンパルシータ嬢のバイオグラフィー」は、かつてないほどにビビビってきます つづいて、ホリーコールのDon't Smoke in BED
邦題「ベッドで煙草はよくないわ〜」の昔から聴いているCDです これまたMaestro氏は、何万回も聴いているらしく、彼のレビューになぞらえてレビューすると さきにMaestro氏のレビューをご覧ください。http://www.ylw.mmtr.or.jp/~maestro/disk_holly_cole1.htm
bebe'sの新サウンドでは、低域がはやいのなんの、引き締まったままスッとんできます。もっとブーミーでもたつく低音だと思ってましたがこりゃ新鮮!JBL時代から考えると、違う曲のようです テネシーワルツ、Maestro氏にはかなわんが、長く聴いてるCD、ひさしぶりです "鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)のような軽い音になっていないかをチェック。細かい音の振動や音の消え際などをチェックするのはもちろん、ハーモニカの「ある意味、きたない音」もしっかりとチェック。"By Maestro ハーモニカの”穴”のひとつひとつが見えるような分解能には、胸が苦しくなる興奮を覚えました(<ホント)しかも、上までよく伸びます ・・・と、たてつづけに聴いたものだから、ここらでちょと小休止 こりゃひさしぶりに大興奮です。こんなことは、滅多にあるこっちゃありません ここで、マメなbebeちゃんは、聴きながら考えていたことをやることに・・・・ 上記のレビューは正直なところですが、ときどき音のキレが悪いと思う部分があるとX5000側のワッタ381のアースをつなごうかどうか迷うところ
というわけで、小休止ついでに、X5000のMITZcode2のプラグをレビトンからフルテックロジウムに変更
交換後、ピアソラのライブを聴き直す・・・ いままであまりプラグの音を意識したことなかったのですが、けっこう違うもんですね
ただまあ、どっちにしても拍手ならケーブルは、MITよりもS/Aですが・・・
音の立ち上がりとキレは、MITZcode2(フルテックロジウム)でより一層好みの音です ちょっと気になっていた寺井尚子のバイオリンもこっちのほうがいい感じで、やや線がほそくなりますが、bebeの好みとしてはフルテックかな なお、このあとの試聴で一番おどろいたのはコレ
すでに廃盤なので入手は困難だと思われますが、この華厳の滝は、これまで、ちゃんと滝を頭にイメージしないと、ホワイトノイズのように聴こえてくる超難度の高いソースだと思ってますが、今回ひさしぶりに聴いてみると、「滝」以外の何物でもありません とくに低域がすごい、ひろがりもすごい、奥行き感もきっちりでている なんというのか大瀑布の水の"重量"がでてくるといった印象で、真面目に驚いてしまいました もっか、SACDやDVDと並行して、家族サービスに追われながらも、つまみ食いのようにリファレンスのCDを聴きまくっては、「おおっ」と薄笑いを浮かべながら悦にはいっている状態 CDに関しては、今回の作戦は大成功で、こんなコラムを書いている時間がもったいないくらいなんですが、この喜びをキーボードにたたきつけるのもこれまた楽しいものです 次回は、DVDとSACD編を予定 |