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2002/5/19 なかなかコラムアップの時間がとれませんが、220号ホームシアターなGW(黄金週間)のシリーズの最終です 前回のM氏宅でお土産に、直径4mmの単線ケーブルをいただいてきました。 用途はbebe'sの電源BOXの内部配線用です さきに、bebe's電源BOXの概要と変遷をあらためて説明すると172号、207号、209号で段階的に電源BOXをいじってきましたが、概ね↓のとおりです
この方式の狙いとしては、電源BOX内の2つのコンセントが互いに干渉しないこと。 壁コンセントの空きとあわせて、3つのコンセントをそれぞれ「CD/DVD」、「D/Aコンバーター・AVプリ」、「パワーアンプ」をできるだけ独立して電源とアースを取りたいというところです 実際いまの状態で、それなりに手間もコストもかかっていて、音も満足レベルなんですが、気になるところが2つあります 1.S/Aラボのケーブル 電源BOXへのケーブルはS/Aラボのハイエンドホース3.5(以下HH3.5)を使っています
HH3.5は、スピーカーケーブルとまったく同じもので、またパワーアンプ(リトルプラネット)のACケーブルにもつかっています 内部の構成は、赤2本、白2本、緑1本の5本 これがトルネード状に巻かれていて、ナイロンかビニールで覆われている上にアルミとエナメルのような外皮となっています よってSPケーブルとしては赤白2線ずつで、バイワイヤリングに対応できます 一方、HH3.5を電源ケーブルとしてつかう場合は、赤2本と白2本の先端をより合わせてACプラグとインレットコネクタにつないぐというのが本来の性能だと思われます したがって、bebe'sのパラレル配線のタップ用途としては、ひとつのコンセントに対し、赤白1本ずつとなっていて、この状態では、HH3.5ではなく、市販完成品のハイエンドホースACという2線のものと同等以下でないかと思われるわけです 壁コンセントまでをパラレルにしたのは、SPにおけるバイワイアリングのメリットである高域と低域の相互干渉を低減することと同じような発想で、同一電源BOX内でプレーヤーとD/Aコンバーター、プリアンプを分離させようというのが狙いだったわけです が上記のような考えでは、パラレルのメリットと、壁コンセントから電源BOXまでのケーブルの導体容量が半分であることは確か まあ実際には電源BOX内部のインレットから先は、直列であったり、並列であったりして別のケーブルをつかっているわけですからまあいいだろというところで納得してつかっていたわけです 2.アースラインの干渉 前述のとおりHH3.5のアースは1本なので、2つのコンセントに電源アースを落とすには、アースピン同士をつなげざるを得ません 片側のコンセントだけアースをつかわないでCDT、DVDP、D/Aコンバーターを組み合わせていろいろ試したりもしたんですが、すべてアースを落とすのがよいという判断になっています bebe'sの電源ラインからのアースは、壁コンセント裏の壁から直接地面にひいている1点アースです(コラム51号、132号) アースのループが気になるところであり、将来的にD/Aコンバーター、プリアンプのアースは、別途アコースティックリバイブなどでボディアースで独立させてみたいとは思っていますが、このあたりに予算が避けないところ・・・ というわけで、できればアースも2本にして壁コンセントまではパラレルにつないで、BOX内部での2つのコンセントを完全に分離してみたいとところです というわけで、今後のプランとしてパラレル接続のメリットを信じて、かつ導体容量の大きく、できればS/Aラボと同等以上の質のケーブルで6本をつかったタップ用ケーブルを自作することを計画しているわけです ・・・で今回は、その前の一時的な実験です M氏にいただいたケーブルは、現段階ではいちおう秘密ですが、「特殊スーパーアニール極太単線」というやつです
作業は、電源BOX内の2つのコンセントを直列につなぐやり方にかえただけです 4mmの単線なのでさすがに固い 写真のように、それでなくてもGC16で空間がほとんどない状態なので長さをきちんと合わせないといけません
ようするにこういうパラレルの状態から・・・ HH3.5の長さを揃えて・・・ コンセント間を、ケーブルでつないだというだけです なお、参考までにオーディオグレードコンセントのWATTaGATE381とエアボウレビトンの裏の比較 ついでに、vivi氏が最近導入したPADのCRYO-L2とノーマルレビトンの比較写真です(左がPAD、右がレビトン5362-IGI) WATTa381はレビトンをベースにしているようなんですが、どのプレートとも違います
・・・閑話休題 電源BOX内の配線変更を済ませた音の印象です 電源BOXからの機器への接続です 壁コンセントと直接つながるコンセントをA、単線ケーブルでつないだコンセントをBとして説明します
「エネルギー感や量感は増えたが、キレを感じられなくなった」 「音がきれいになった(これがよくいわれる透明感ってやつか?)」 この後ケーブルを組み替えいろいろ試した結果しっくりくるのが↓ @パワーアンプと壁コンに直接つないでいるナカミチのハーモニックスをいれかえた状態 A上記の組み合わせで、パワーアンプのAETGAIAとDVDのS/Aラボを入れ替えた状態」 ようするに、単純に電源BOXの配線を替えた状態で、リトルプラネット(パワーアンプ)がGAIAのままだと、そのしなやかさと立体感が生きるような感じなんですが、なんとなくしっくりこないというわけです。 うまく説明するのは難しいのですが、うっかり手をだしてしまったAETのGAIAをどこにどうつかって、そのよいところを生かしたまま、お好みの音をつくっていくのか?というのが、bebe'sの新たな音づくりのキーとなっていきそうな感じです 以下、例によって予告編 このコラムの時点から5/20現在では、さらにすっかり入れ替わってしまっています ・電源BOXのWATTaGATE381のひとつをAETフルテックロジム(DCT-C2R)に変更→224号 ・電源BOX用の内部配線を、今回の単線ケーブル6本に変更 ・ナカミチのインレットからトランスの内部配線をS/Aラボに変更→225号 ・壁コンセントをWATTaGATE381にして、エアボウレビトンを電源BOXに このコラムをまとめるのが億劫・・・でも続けます\(^o^)/ |