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2002/7/27 232号 電波吸収体「大同特殊鋼DPR」と同じく、怪物シアターのKARLOFF@長岡氏がAVREVIEW誌のHTPC関連(103号186ページ)で紹介された電波吸収効果の高いNoiseBEAT 正確には、EMI対策用磁性箔テープということですが、詳細はこちらhttp://www.keytech.ntt-at.co.jp/optic1/prd_1014.html このサンプルをお分けいただいたので、例によっていろいろ試してみました さきに、掲示板等でも話題になっていますが、AET社のケーブルGAIA(ガイア)やTAITAN(タイタン)のシールドにつかわれているもののようです AET社サイトから引用すると http://www.powerhill.com/aet/japan/n_gaia.html ・・・ 高機能シールドを開発、採用 ・・・ノイズに敏感なデジタルや映像機器にも絶大な効果が期待できます。 とのことで、とくにGAIA、TITANを試された方からも映像系のS/N改善には抜群に効くとのことです AETのGAIAについては、当初DVDのS9000ES用にと、Katsu氏から試用させていただき、購入して現在は、パワーアンプ用につかっていますが、音響に関してもたしかに空間表現は、奥行き方向に独特の広がりがあり、なんとも良し悪しが判断しずらいものの、一度音声ラインのコンポーネントのどこかにつかってみると、はずせなくなる一本といった印象です(GAIA=電源ケーブルとして使用) さておき、本題 今回はNoiseBEATです
数mをサンプルにいただいたのですが、製品は100m巻です。こちらで購入が可能です。 非常に薄いテープ状で、両面テープ等はついていないので、貼り付け、巻きつけの場合は、別途対応しないといけません 今回は、サンプルなので試験的に主に映像デバイスにつかってみました。 さきにお断りをしておきますが、bebeは映像に関してのこういったアクセサリーやチューニングによる効果については、輝度の違いや、階調、色のりといったものよりも、解像感、S/Nの変化が感じられるかどうかがキーだと思っています というのも、液晶プロジェクターやDVD、テレビなど、オーディオ系統と異なり、調整メニューを介してアクセサリー以上の調整幅がだせることからどうしても軽視してきたきらいがあるのであまり参考になるようなことは書けません さておき、効く効かないは音も映像も環境次第・・・ 結論からいうと、IC等の貼り付ける場合、どのICに貼れば効くのかはなんともいえず、一箇所やニ箇所貼ったくらいでは、改善効果は不明瞭で、とくにS/Nに限って言えば、つかうなら徹底的に貼りまくること・・・といったところです なお、NoiseBEATは、絶縁で薄型ですが、貼り付ける両面テープや接着剤によって放熱性やリークには注意が必要だと思われます 1.BSデジタルチューナーへのICデバイスへの対策 チューナー内部についての詳細は、231号BSデジタル・チューニングメニューをご参考ください LSI・ICの表面 アンテナ入力部分のIC 電源基盤と映像・デコーダー基盤へ繋がる部分 改善効果:32型のCRTでモニターしたかぎり、たしかに字幕がくっきりすることによるのか、絵の奥行き感が増した感じです 音のほうは、こころなしクリアになった感もないではありませんが、このあたりは断定できず 2.液晶プロジェクターのICデバイスへの対策
239号 モバイル・シアター3点セットで、持ち出したのをいつもの設置場所に戻すついでに、内部をあけてみました 例によって、どのIC・LSIがなんなのか、不明です
そこで、上面基盤に見える大小さまざまなすべてのICにNoiseBEATを貼り付けていました。見える範囲のフラットケーブルにもすべて対策して、完全にNoiseBEATの支配下におかれたLP-A7
効果:もとに戻すついでに、電源ケーブルをMITのZcodeUに替えてしまったので、NoseBEATだけの効果ではないでしょうが、今回はひさしぶりに、映像面での「激変クラス」のS/N改善、ローレベルの階調が向上しました。 色はなぜか薄めにシフトした感じがあるんですが、このあたりはよくわからず・・・ けっきょく、以前とはプロジェクターの調整値をかえてみることになりました(ソース機器側も替えたためでもありますが) 3.S9000ESの内部電源ケーブルへの被膜 電源トランスに繋がる、交換が面倒くさいケーブルにNBシールドテープを巻きつけて、「なんちゃってGAIA」化
写真左は、Katsu氏スペシャルのS/Aラボハインドホース3.5によるカスタムパーツ
せっかくなので、スペシャルケーブルの露出部分にもNBシールドによる対策
効果検証: SACD>こころなし、音に奥行きがでたかも?ってな程度 試聴時の環境S/N比のほうが明らかに違いが大きくよくわからず、インレットからのケーブル交換のような明解で効果のはっきりした変化は期待できません おそらく、シールドよりもケーブルそのものの導体が重要なような気がします 映像面でも劇的といえるような効果はわからない D端子>コンポーネントケーブルのほうが、違いがでるような気がします(がこれもこれまで試したお手ごろケーブルではいまひとつピンときません) D端子といえば、S9000ESとWEGA(32DZ900)の間につかっている、オルトフォンのD端子>コンポーネントケーブル なんどか取り外しているうちに「爪」が馬鹿になったのか、9000ESのD端子との接触が悪く、ときどき信号が切れるくらいなので、鉛テープトとマジックテープをつかって固定作戦です
これで、とりあえず安心。D端子の画質向上&安定はまずは、接触安定からだと思います。 テクニカ製は接続が甘いといわれてますが、差し込む前に、D端子部の上下をペンチなどで少しきつくしてから差し込むとかなり安定すると思います。グラグラが気になるひとは、上記の方式とペンチで少しだけつぶす作戦をオススメします なお、S9000ESにおけるネット初公開の「禁断のヒューズ」 素材は径5mmの極太い4NのAg。Cryo処理済みです。本件については再入手不可能なためと、リスクがあるため、問い合わせなどご遠慮ください NoiseBEATテープについては、製品版入手したら、いろんなところに対策して、システム全体のS/N向上策を検討しているので、再レポートをお待ちください |