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リア用アンプ KENWOOD K's KA-1001G 



2002/8/18

AACデコーダーをフリーマーケットで思いのほか早く導入が決まったので、アンプも慌てて探すことに・・・

当初は、サイズやデザインや出力値とナカミチの内蔵アンプに負けない音のよさげなモデルということで、吉田苑のショップオリジナルのhinaアンプを第一候補に考えたのですが、リア配線や接続ケーブルの変更の見直しもあり、資金的にやはり厳しいので、中古の小型アンプを物色することにしました

途中、どうせなら後でもつかえるトライオードの真空管のアンプなども考えましたが、やはりサイズがでかいし高い・・

あるいは最近流行りのデジタルアンプキットで自作なんぞも考えたものの、「組み立てはじめて音がでるのがいつになるのかわからんしなぁ〜」

・・といろいろ、フリーマーケトやオークションをWATCHしながら、実際に設置し、操作したことを考えながら、選んだ機種がコレ↓

KENWOODのコンポ用のアンプです

KA-1001G

選定理由

1.サイズ

今回の選択において最優先のアンプのサイズは

270W × 136H × 346D mm 7.6kg

と、当初思い描いていたhinaアンプよりも随分大きいものの、あまり小型サイズのアンプってないんですよね

2.出力

メインアンプのリトルプラネットの20Wとのバランスを考えたというよりも、このアンプはAACの場合はプリメインとして、一方、ドルビデジタルの場合はナカミチのボリュームと連動するプリアウトということになるので、万が一操作ミスでSPユニットを飛ばしてしまわないようにという考えです

購入の際は、出力など詳細はわからなかったのですが、せいぜい60W/chくらいだろうと思っていましたが、実際には、40W/chということで、おそらくラインレベルの低いAACに対して、ナカミチのリアアウトの設定を+5dBくらいに上げてつかえば、ほぼ同じ位置でボリュームがバランスできそうな感じがしたからですね〜

実際に、試してみると、ナカミチのリアはメイン設定に対して、+6dBくらいで、通常音量でAACスルーと同じようで、ほぼ狙いどおり

3.SP端子

せっかく、リア設置セパレートにして、これまでずっと懸案だったSPケーブルを短くできることから、やっぱり小型アンプでも最低限「バネ式」のものは嫌だ・・・ということでしたが、実際に届いてみるとこのアンプ。なんと、バナナ対応でちょいっと得した気分です。


4.リモコン対応

リアをセパレートにして、AACのリアの音量コントロールをメインと合わせて行う以上、やはりボリューム調整は視聴位置から、リモコンでできたほうが、音合わせがしやすい

学習機能付きのナカミチのリモコンで、操作することによって、かなり不便が軽減されます


遊んでいたナカミチのチャンネルのキャリブレーションキーをケンウッドのボリュームに割り当て(赤丸)、ついでにMUTEキーで、ケンウッドの電源オンオフを設定

黄丸で、メインchのボリューム調整です

実際に操作すると、リアのボリュームをいったん大きめに上げてから、実際のシーンを聴きながら下げていくという感じで、わりと調整やすいですね

音質について

現時点では、リアまでの配線をラインケーブルに取り替えていないため、前方に設置した状態で、SACDからのラインアウトを、ナカミチ内蔵のアンプとケンウッドで聴き比べてみました

スピーカーは、むろんリア用のB&WのDS6です

ツィーターユニットがなく、再生レンジが85Hz〜8KHzなので低域と高域側での差がでないであろうという目論見でしたが、実際にJAZZソースなどを聴いてみると、残念ながら大きな差があります

ケンウッドは、細身ながらもシャープで解像感もまずまずですが、ナカミチに比べると音がとにかく固いうえに、まったく広がりがでない

これには、正直困りました。

これまで、いかに壁面を補強してあるとはいえ、適当な設置だし、どうせフル帯域のSPじゃないからと甘くみてましたが、アンプ違えばここまで違うかいってな印象

しかしまあ、すでにプランは走っているわけなので、いまさらドルビーデジタル時だけナカミチにするってわけにはいかんし、このあたりはいずれ別のアンプと代替するまでの我慢ですな〜

とはいいながら、KA-1001G。堂々としたトランスやアルミ無垢のボリュームが特徴のようですが、スタイリングや内部のレイアウトなどをみても、モノとしてなかなかに魅力が感じられるアンプです

KA-1001Gのクリーニング

うえからのぞくと、トランスまわりに埃が溜まってそうだし、おそらく新品時から一度の内部清掃もされてないであろうとのことで、中を開けて埃を飛ばし端子くらいは綺麗にしてやろうということで、ちょっとのぞいてみました

 

掲示板でいただいた情報どおり、トロイダルのトランスが「埃」だらけで鎮座してます

入力端子の基盤も埃だらけなのでエアで吹き飛ばして、コンデンサーまわりも拭いてやりました

 

電源部の真下に、SP出力があります

 

SP端子は、基盤からはケーブルではなくユニットでつながれているので、お気軽に配線変更などもできなさそう・・・

 

音の限界はなんとなく感じられたものの、いろいろチューニングしていけばもっとよくなるかもしれないなと、例によって考えながら、今回は掃除をしただけで元にもどしました

アンプなので、ノイズビートとかよりも、もっとしたの電波吸収体などを試してみたいですね〜

・・・というわけで、現状のレイアウトはこんな感じ

やや狭苦しいながらも、X5000のとなりに収まるサイズで、リア配線をラインに替えなくてもこのままでもいいかな・・・などと思っちゃったりしましたがやはり、X5000が窮屈そうなので、予定通り、近々、10mのラインケーブルを配線しなおします

余談ながら、左のFB1と壁のあいだの白いマットのようなものは、吸音効果を狙うとかではなく、ただの、こどもの昼寝用の敷布団です

ホントは置いてほしくないけど、ここはリビングシアター&オーディオが受け入れざるを得ない点ですね(^^)

次回は、AAC5.1chのインプレを予定

ざっと聴いたところでは、あんまり芳しくないですね → AACマルチ・・・