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SANYO LP-Z1



2003/1/29

LP-Z1 http://www.sanyo-lcdp.com/z1/

導入後1ヶ月以上経って、映画も数本みたし、画調も掴めてきたので簡単なレビューでも

まず、前モデル LP-A7との比較を中心に、LP-Z1の特徴を簡単に

通称クォーターハイビジョン(964×544)×3枚のワイド液晶、130WのUHPランプ

売りは、いろいろあるんでしょうが、bebe'sでの最大の導入要因は、短焦点であること。3mあればワイド100インチが映ります。こりゃすごいことです

bebe'sでは、4:3 100インチの約90インチワイド相当で、3.6m程度でテレ端で設置してギリギリ画面に収まる程度

また、音が静か・・・

シアターモード時28dBは、たしかに静かで、近くに置いても気になりません。このあたりは、前モデルLP-A7に比べると相当によい

外観と設置

蓋を開けるとこんな感じ↓

  → 

「上下左右レンズシフト」+「短焦点」+「蓋を閉めればプロジェクターだとわからない」が、制限の多いリビング常設にはもってこいです

世界初か?左右レンズシフト・・・。画面の1/3動きます。けっこうなシフト量で。ワイド90インチ相当で、プロジェクターの位置がスクリーンセンターより50cm程度は自由度があります

レンズシフトの操作はマニュアルのみ。ダイヤルの固定がいまいち剛性感がないのがNGですが、価格的に文句はいえません

画質調整

プリセットの標準のままでも、LP-A7のような青くささが少なく、一般用途では合格ライン

bebe'sのスクリーンは、ゲイン1.9のビーズなので、ガンマ明るさをしぼって、コントラストはそこそこだせます

LP-A7でつかっていたフィルター・・・現在は「なし」で使用。

リモコン

リモコンも、ぐっとつかいやすくなりました。

画質調整メモリーの呼び出しが「順次切り替え」と「ダイレクト×4」なのでソースごとのばらつきや、肌色補正、白黒伸張をメモリーしておけば効果と有効性が簡単に確認できます

アスペクトの切り替え 「フル(16:9)」・「ノーマル(4:3)」・「ズーム」も、メニューに入ることなく、ダイレクトに切り替えができて便利

また、入力切り替えもダイレクトになってます

コンポーネントケーブル

あいかわらず、コンポーネントは1系統・・・

いまどき、BSDとDVDのソースがあるのは普通なので、それくらいつけなさいっての・・・

しかたがないので、BSDとDVDの切り替えように、当初はD-端子セレクターをつかって急場をしのぎましたが、DVIがこれからって時代にゃあ、あまりにも接点ロスが多すぎる

> D端子(3箇所)+D端子-RCA(2箇所)

さりとて、コンポーネントセレクターってのは、売ってない・・・

・・で、この作戦 AVセレクター&ビデオ+デジタルケーブル

AVセレクターは、ビクターのJX-S110ってパッシブ型。たぶん買ったのは、10年以上前なのでずいぶんとロングセラーなモデルです

Y=映像端子、色差の2本は、音声用のLRってな反則技ですが、ちゃんとそれなりに綺麗に絵がでます。少なくとも、接点が不安定かつ頼りないD端子なんぞよりは画が安定してます

セレクターからの、ケーブルは、手持ちの眠っていたケーブルを復活・・・

Y=Aテクニカのデジタルケーブル(AT6D49)、Pb、Pr=SONYのOFCビデオケーブル

テクニカのデジタルは7600円定価なので、残り2本買っても実売1万円くらいだから、これで揃えてもいいかとも思うし、それももったいないような気もしてるので当面はこの組み合わせです

電源ケーブル・コネクタ

コストダウンの余波か?前モデルLP-A7が、IECインレットだったのに比べて、LP-Z1は、3ピンの変形メガネタイプ。オヤイデや市販メガネを試してみましたが、NGでした

壁コンをオヤイデSWO-DXにして、(強力アース付)でつかう予定(現在はレビトン5362)

壁コン換えて効果があったら、付属ケーブルのプラグだけ換えて、フェライトコアのノイズフィルタはずして、ノイズビートやアルミテープなんか巻いたら効果があるのかしらん?

2mなのでストレンジラインを新調するのもよかったりして・・・。

できることなら、LP-A7につかってたMITのZcodeUをコネクタ換えてつかえないもんか?

 

bebeのユーザーレポート 注意点

1.排気と光漏れ

排気は右後方・・・ほんとに熱い風が・・・、光漏れも盛大で、前方設置はオススメできません

bebe'sでは、後方設置なので熱風も光漏れも気になりませんが、そもそもが短焦点設計のモデルなので、前方設置で80インチ、100インチが売りなモデルだけに、つかいかたによってはここは注意点

2.オートの精度不安定

コンポーネント入力時、たとえばハイビジョン(D3)から、DVD(D2)などに切り替えると、ちゃんと追従してくれないことが多い(DVDをいちど停止して再生すれば出画)

また、DVDの条件が悪い(傷ありディスクなど)でブロックノイズがでたりしても、絵がでなくなります

これはBSDで電波状態が悪くなったときも同じ

入力をマニュアルで、1080iだと480Pなどに固定すると、安定します

3.色ズレなど

個体差もあるんでしょうが、けっこう盛大です。レンズシフトの影響もあるのかもしれませんが、けっこうズレます。

とりあえず、こんなところにて