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j1Project スピーカーベース



2003/3/10

ほぼ1ヶ月ぶりのコラム更新です。

いろいろ忙しくて、休日もほとんどゆっくりできない状態ですが、あんまりコラム更新サボると、bebe's運営に陰りがでるので、とりあえず近況ご報告まで

今回は、レイアウト変更後、露出度があがった御影石のスピーカーベースをj1プロジェクトのベースに変更しました

目的は、こどもの転倒時の危険性への配慮ですが、見た目も、御影石からブラックベースになったことによって足元が引き締まります。

 

サイズは30cm×40cmの「J1B3040」って分かりやすい型番の製品です

http://www.naspec.co.jp/index.html

コーリアンやダイハード2スクープと迷ったのですが、当面はPL-1ベースをつかうつもりなのと、あまりサイズが大きいとスピーカーセッティングに制限が出やすいので、横幅がほぼぴったりのj1に決定

FB1本体は幅20cm×奥行き30cmですが、台座PL1使用では、幅30cmはバランスもよく、またスクリーンとの関係で、設置に自由度のない状況ではほぼベストサイズです

 

さて、到着して、まず悩んだのが、「表裏」・・・

片側は素材そのまんまで、裏側は、滑り止めのような加工がしてあります。最初はてっきり、加工してある側が「下」なのかと思ったのですが、j1のマークの天地は逆。

後で調べたところでは、表面加工は「滑り止め」ではなく「傷防止」のためだそうです。

たしかに、スパイクなどの鋭利なものがあたるとすぐに傷がつきそうです

それまでの御影石との比較

厚み、重量とも減少なので、さて音にはどう現れるのかはお楽しみ

設置に関しては、これまでどおりサウンドケア社のスーパースパイクのままで、今回はそのままボードに乗せただけ

 

ちなみに、床面の接点には、とりあえず暫定で、ブチルテープをサランラップ(正確にはポリラップ)を巻いたものを4点で。

どうしても左のボードががたつくので、一点のみ2枚にしてあります

滑り止め効果は、まずまずといったところで、こどもの三輪車に体当たりされたら、ズリッと動いてしまうと思われます

さて、肝心の音ですが、現状では、レーザーセッターによる再調整の時間が取れていないので、御影石との単純な比較はできませんが、ひとことで表すと「力みのない音」になりました

低域の引き締まりなどは、御影石のほうがあるのですが、これまでどこかに力みのあった帯域がフラットになったような印象で、電源ケーブルにたとえるたとえるならば、御影石がS/Aラボ、J1はアコースティックリバイブの単線といった感じでしょうか!?

あるいは、CDでいうならば、ピックアップ付近に、黒セーム皮を貼ったときのような印象です

来週には、再度レーザーセッターできっちり調整して聴きなおしてみるので、再レポートしたいと思います

なお、これまでの御影石は、FB1+台座のPL1サイズにああわせて切り出してもらった特注品で、厚み4cmで12.5kgのもので、床との接点とサウンドケア社のスーパースパイクとの接点には滑り止めとして、j1をつかっていました

このj1の薄いモデルは最近では、ラインナップから外れていますが、bebe'sではなにかと重宝していて、スピーカーベース以外にも、機器の金属とスパイクなどの金属のあいだにほぼ必ず使ってきたこともあって、惜しまれる製品です

X5000のステンレス支柱とベースの間にも、ワッシャーとして使ってたりしますが、音のきつさがやわらぐ感じです

余談ながら、スーパースパイクの底面と御影石の間にこのj1を挟んでいたため、FB1の自重で、ぴったり密着して、FB1を持ち上げても御影石が外れないくらい・・・

結果、スーパースパイクのうちひとつがはずれてしまい、おかげで内部構造を拝むことができました

その後、これをもとに戻すのはいたって簡単だったことを付記しておきます。

なお、スーパースパイクは、使用されている方も多いと思われ、bebeも一時期、レゾナンスチップを貼ったりしていたのですが、この樹脂製のケースは、スパイク受けに密着しているだけなので、たしかに制震として効果はあると思います

なおついでに撮影した、現在のbebe'sの機器のインシュレーターの状況をおまけに・・・

まず、ラックと床の間には、j1の青い丸型とカーボンインシュレーター。ケーブル配線でよくラックを引き出すので、カーボンが床側です

 

リトルプラネット

本体は、ラック<ミスティックホワイト<コーリアンボードの上に、逸品館のローゼンクランツ型黒檀

高さ方向に制限があるので、この黒檀をつかってます。とにかく滑るのと奥側に手が入らないこともあって、反則ながら、コーリアンと黒檀は少量の両面テープで固定してたりします。

電源部は、ビニール袋にいれたジルコンサンド

 

電源部は、細長くて、軽い電源部なので、どうにも安定性が悪いのでこの作戦に・・・

AVプリのE9000ES

j1のスパイクに、アコースティックリバイブのスパイクベース。

 

ほかに試してないので、よいのかどうか分からず・・・

CDとDVD

j1ステンレスのスパイク&ベース

低域の締まりや立ち上がり、情報量という点では、知りうる限りベストな組み合わせですが、電源まわりでのS/Nをきっちりしてやったり、低域をひきだしてやらないと、線が細く、ときにうるさく感じられることもあると思います。

Nakamichi

オーディオテクネのカーボン+ミスティックホワイト

ナカミチには、これまでいろいろ試してきましたが、音のゆとりという点では、このオーディオテクネがなかなか気に入ってます

ベロダイン用のアンプ

サウンドケアのスーパースパイク

これは単なるあまりものをつかっただけ

まとめ

今回は、ひさしぶりにSP関連をいじってみましたが、機器のインシュレーターをいじるのに比べ、音の変化の度合いはやはり大きいことを再確認。

信号の出口であるスピーカーと、入り口である電源は、常に音の支配力が大きいことを改めて感じた次第

ほんとは音になってからの部屋の影響もコントロールしたいところですが、ここは、生半可じゃだめだろうし、リビングという制約から仰々しいことはできないし、しょうがないですね

こどもがもう少し落ち着いたら、このj1のよさをもっと引き出すべく、PL1もはずすことも視野にいれて調整していきたいものです