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2003/3/31 前回のj1Projectのアイソレーションボード導入後に、これまでややおざなりにしていたSPセッティングを追い込んで見ました ボードと床との接点 SPとボードの接点は、すでに触れたとおり、スパイク支持のままですが、まずは、j1のボードと床との接点
御影石ベースの頃から、やりたかったのは、ミスティックホワイトを敷くことですが、我が家の長男の動きを見ている限りは、これまでどおり、なんらかの滑り止め効果のある素材を使いたいところです 滑り止めという点では、面積の大きいゴムシートが有効だと思いますが、まずは、2cmスクエアのブチルゴムをラップで巻いたものでいくことにしました 床がラックやらSWの影響もあって、がたつくポイントができるため、左SPの後ろ一点にだけ2枚重ねでなんとかガタがでないようにすることができました ・・が、実際にセットしてみると、FB1の22kgとPL-1とアイソレーションボードで、30kgには満たないこともあって、御影石のときよりも、滑り易いようです やはりラップってのがいけませんが、まさかブチルのまま、床に貼り付けるわけにいかんしね〜 とはいえ、けっきょくのところは、ボードと床だけでなく、スーパースパイクの受皿の下ととアイソレーションボードのほうが滑るので、どうしたものかといったところです レーザーセッターと振角 さておき、そのあたりは覚悟の上で、レーザーセッターを引っ張り出して、きちんと角度と距離を合わせた上での試聴です
実質的に6畳間のいわゆる「短辺」の幅に100インチスクリーンとFB1を収めるためには、FB1は壁ギリギリになります そのため、SP左右の壁の一次反射を極力押さえるために、レーザーセッターによる内振り角度に関しては、極力振り角を大きくとりたい とくに、右側はガラス窓(またはカーテン)で、左側は、ダイニング空間(図はこちら)なので、どっちにしても、テストトーンを再生したときの音は左右でかなり違います 内振り角度が大きくなると、必然的に、視聴位置が前にでることになりますが、2chオーディオのときはよいのですが、映画視聴時に次のような問題点がでてくることになります 1.「自分」が、プロジェクターの影にならないようにする 2.リアと離れるため、視聴ボジションからみた角度がかなり狭くなりリアの音場感やフロントとのつながりが悪くなります リアSPは、266号で紹介したように、コーナーのTVがあるために、左右間隔が十分とれないなかで、音色合わせよりもリニアムドライバーによる音場感を優先しているだけに、あまり前にでたくない 経験的には、このリニアムの本領発揮には、左右前後の壁から極力はなし、ツィーターを耳の高さにあわせたいのですが、そうなると別途SPスタンドを部屋の真ん中あたりに置く必要があるので、まあこのあたりは妥協です リアSP 報告の時系列が前後しますが、今週末に、別の部屋にあったシェルフをリビングにもってきました
当初は、もっとしっかりした収納力のあるものをと考えていたのですが、下手にしっかりしたものだと、部屋全体に圧迫感があるのと、お手頃の値段でよいものが見つからなかったこともあります どっちにしても、とにかく散らばるこどものオモチャ類をなんとかしたいのが主目的です 写真を取ったときには、すでにいくつかのおもちゃが散乱しはじめたております ホームシアター的見地からの以前の状態からプラスとマイナス要因は↓ プラス要因 左右のリアSPの高さが揃う プロジェクターの高さが高くなったため、影になりにくい プロジェクターの左右レンズシフトにさほど無理がなくなる マイナス要因 プロジェクターのベースが不安定 どちらともいえない ツィーターの上に棚がありますが、リニアムの特性としてはどれくらい影響がでるのか、まだ分からず SPベースとしての強度は、前が、合板のカラーボックスだけに、どっちがいいのわかりません 今回は、見た目の点から、コーリアンボードは使わず、かわりにj1の青で三点支持にしています セッティング変更の効用(フロント2ch) まずは、メインの3.5mm厚の御影石からの変更という点です
良くも悪くも音のきつさなくなり、フラットな感じに替わったのは前回で触れたとおり。 レイアウト変更後からボード導入前の状態は、ややハイアガリというか、低域から高域にわたって音が広がらず、とにかく音が「硬い」感じのため、壁コンセントや電源タップなどの組み合せで、いろいろ試しているうちに袋小路に入り込むというよくあるパターンに陥っていましたが、ベースボードの変更で、いっきに個性がかわってしまいました これまでは、音のきつさや硬さを押さえながら広がりやボーカルの柔らかさを求めて、主に電源ケーブルで調整してきましたが、j1ボードに変えたことによって、重心が下がり、プレーヤーやアンプ側で解像度志向へのマージンがとれるようになった感じです これまでの経験値でのたとえでは、CDのピックアップへの黒セーム皮による乱反射防止(204号)やデジタルケーブルへのアルミテープ巻き対策のあとと感じが似ています 今回のまとめ また、話がながくなってきたので簡単に書きますと 「SPのベースボードの違いによって、他のアクセサリーの自由度が生まれる」 ということでしょうか・・・ 御影石を当初導入したときは、とにかく、音を引き締める方向性で、チューニングを目指してきましたが、部屋の空間が実質的に小さく制限されるようになったり、電源まわりのS/Nが後退するとこれまでの、組み合わせではどうにもならなくなってしまうこともあり、他の機器への買い替え欲求が盛り上がるということのような気がします たとえば壁コンセントなどは、いろんなモデルがでており、人によって賛否さまざまですが、これもSPやその他の環境次第。 私の壁コンセントでの経験的には WATTaGATEは、広がりと分厚い低域 レビトンのDCTモデルは、中域を中心としたエネルギッシュで高域も伸びる その他、フルテックやオヤイデ、ハベルなどもそれぞれ違いますが、けっきょくはつかいどころなんでしょね いずれにせよ、2chもAVもまだまだ・・・以前のベストの状況には程遠いことは間違いなく、壁コンより源流部分を以前と同等以上の環境にもっていくことが先決のようです なお、ひさしぶりのコラムアップなので、これまでコラムで紹介しきれなかったここ最近の動向をここでご紹介 1.壁コンセントの変更 HUBBEL(おそらく)をベースにして電極等を銀メッキしさらにクライオしたものを使っています Acme Audio Labs JENA LABS
音の傾向は、当初は「銀」のイメージ通り、高域がきつかったのですが、落ち着いてからは、WATTaGATEやレビトンのような特段のクセもなく、素直なバランスだと思います なお、談話室でも触れましたが、コンセントベースとの金属同士の接点を避けるべく、ビニールを挟んでいます
これに従い、電源BOXは WATTaGATE381、エアボウレビトン、AETのフルテックロジウムですが、組み合せはまだ試験中です シナジスティックリサーチ シナジスティックリサーチのベースモデル、ACカプラークラッシック(だと思う)です ヤフオクで落札したもののTAGと合わなかったというHOTさんと、手持ちのMITZcodeUのWATTaGATEのACプラグ仕様と交換してもらいました。 もともとは、プラグがHUBBELのL型タイプで、インレットもどこぞの標準品でしたが、いろいろ試すなかで、 プラグをレビトンに変更し、コネクタをフルテックのロジウムに換えて、X5000に使うことにしました
IECコネクタは、オヤイデとフルテックと迷いましたが、このシナジスティックリサーチは、単線を集めたような硬いケーブルで、オヤイデにはちょっと無理があって、フルテックになった次第
装着後の写真をとっていませんが、このフルテックには、ほかのどのケーブルよりもうまく納まってくれます 結果として、オリジナルから向上したのかはなんともいえないところですが、X5000に使うという点に関しては、音の立ち上がりがよくなり、j1ボードとの組み合せもよいようです E9000ESのインレット化 E9000ESはこれまで、コラムにまとめるほど特性が掴めていないのですが、暫定で直出しケーブルをS/Aラボに変更し、プラグにフルテックのゴールドにしたりしたものの、どうも思うような音がでてこないため、重い腰をあげて、インレット式に変更しました
リアパネルをはずして、もともとの穴をヤスリで広げ、ビス止めの穴をドリルであけただけです みため(みえないけど)と制震効果を狙って、制震素材の薄いシートを貼り付けた後に固定しています E9000ESのインレットから基盤への距離があまりに短く、硬いS/Aケーブルをつかったため、取り付け作業はけっこう難航しました おまけに、けっきょくコネクタの受けとプリント基板との接点がはがれてしまい、大工事になってしまいました その後は、まあ苦労の甲斐あって、現在は、CDをMITに戻し、E9000ESにシナジを使うようになっています 今回はここまで |