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2003/3/31 掲示板でも触れていますが、bebe'sのようにセンタースピーカーをつかわないが故に、センター信号を左右SPへダウンミックスする際に、デジタル領域では情報量が減ってしまうという説が流布されています 根拠のある話ではありませんが、ナカミチをAVセンターとしてつかっていたときは、微塵もそのようなデメリットを感じたこともなかったのですが、E9000ESに世代を譲り、dts、AAC対応やシネマスタジオなどで、bebe'sAVサウンドの転換期を迎えた現況において、どうにも気になる要因です というのも、これまで触れたように、現在は音に広がりがないことは確かで、これは電源環境やルームアコースティックのせいないのか、X5000やE9000ESなどの設計者である「かないまる」氏のサイトで、なかば公式に紹介されているダウンミクスの弊害なのか判断がつかない状況に陥ってしまいました かないまる氏のホームページ 関連ページ(直接リンクご容赦願います) >2.1.音質が劣化する理由 というようなことです ここで素人判断ながら、このことを考えてみましたが、ドルビーデジタル以前のAVアンプは、ソースが2chアナログから、センター信号を作り出していたことに比べ、ディスクリート時代になると、3つの信号から2つの信号に作り変えるということが違いとして認識されます たとえば、サテライトとサブウーファーによる小型5.1chシステムで、ローパス信号をすべて、サブウーファーにダウンミックスすると80Hz以下がすべてモノーラルになったりするのと同系の考え方なのかもしれません(厳密にはモノーラルというより低域の情報量が減るはず)。 ダウンミックスによる情報量の大幅低下が、たとえば、dtsハーフとDDの512kbpsくらい違うのか、は判断がつきませんが、この点を回避するには、掲示板でも触れたとおりいくつかの方法が思いつきます センターSPを導入する ごく普通の対応しては、センタースピーカー入れることです ただし、bebe'sの場合は、過去何度かセンターをつかっていますが、音色以前に、音の高さがあわないのがどうにも嫌なので、スクリーンの下にセンターを置いたりするのは避けたい その場合
となります。 センターSPは、映画専用と考えれば、サウンドスクリーン透過させるため、PMCにこだわる必要もないと思っているくらいなので、いろんな選択肢がありますが、問題はスクリーン どうせ買い換えるなら、電動タイプにしたいなどと思っているので、これがスチュワートあたりだったら、ビクターのV8000あたりが買ったほうが安い デュアルセンター 現状の、サウンドスクリーン以外でセンターを導入し、スクリーン下部設置以外の方法を取るとなると、昔、プロロジック時代にちょっと流行ったり、AV誌でまことしやかに紹介されて、故長岡氏に、一蹴されていたデュアルセンター方式 たしかに、アナログ2chからプロロジックでセンター信号を生成する時代には、わざわざセンターまで2本にする必要性はまったくないようにも思えますが、今回のテーマのように、センター信号のダウンミクスによるメインSPへのダメージ回避という観点からすると、メインに混ぜないでセンターを左右に独立させるという考え方もあるように思います BOSEの3・2・1あたりはこういう考えがあるんでしょうかね? アナログダウンミクスモデルへの買い替え これも、いたって簡単な発想ですが、問題は金がかかることと、選択肢が少ないこと たとえば同じソニーならば、現行のVZ555ESあたりは、値段もそこそこですが、プリアンプとして使った場合、E9000ESと比べてどうなんだという疑念は残ります 単純に値段比較はできないでしょうが、20万のプリアンプと15万の7chのアンプ内蔵モデルを比べるのもどうかと思うのが正直なところ 私がかつて迷って手が出なかったナカミチのCA-1(プリ20万)とIA-1z(33万)という関係のような図式なら分かり易くてよいのですが・・・ 写真などで内部のレイアウトを見ても555シリーズは、パワーアンプスペースが大きく、残りのスペースに基盤をなんとか押し込んだような感は否めません その点、パイオニアなどの上級モデルは、きっちりつくりこみと、必要十分な筐体サイズを採用されているように思いますがどうでしょうね まあ、このあたりは「かないまる」氏のサイトでこんな感じが回答されていましたので、この方は、信頼しちゃいます http://www.geocities.jp/kanaimaru/vz555es/qa04.htm 私なんぞが失礼な発言ですが、かないまる氏は、なんといってもX5000の開発者ですからね・・・ アナログダウンミクスへの改造 あとは、これしかありません 単純に考えれば、センターのプリアウト信号を、左右にわけて、メインにミックスすればよいだけです この場合、センターの音量レベルは、AVアンプで自由に設定できるし、センターだけラインケーブルを替えたりして、セリフに特化したようなアプローチもできます どこかの会社でつくってくれればよいのですが、まああまり商売にならないでしょうから、期待はできません で実験してみたところ、まず見事に失敗! センタープリを単純に2分岐して、パワーアンプの入力端子にテクニカのパラレルプラグでミックスしたところ
・・・・たしかにセンター信号が左右からでるのですが、テストトーンを流してみると、右SPから左信号も出力されます こりゃ当たり前の話で、電気ってのは、水と違って一方向にだけ流れるわけでなく、センタープリアウトの端子で左右の信号が交じってしまい、LRCがモノラルになってしまう、いわゆるクロストークが発生します けっきょくな、センター出力の後段で、別途バッファーアンプを挟んだうえで、ミックスするほかありません E9000ESの内部を改造する自信もないし、ということで、識者にいろいろ相談してみたところ、とあることから、次回のような展開に・・・ |