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2003/7/14 前回からのつづき はたまたE9000ESの不調レポートです 今回もまた原因不明・・・・ 焼損じた抵抗の交換とヘッドフォンオペアンプへのコンデンサー装着と出力抵抗値の最適化と、転んでもただで起きないE9000ESを目指し、復帰後の翌週ヘッドフォンで試聴にのぞみました が、おお!こりゃ12オームのMDR-F1へのドライブ力が向上したのを喜んだのも束の間、これまた突然、「サー」っというノイズが交じるようになってしまいました そういえば、抵抗の破損前にもヘッドフォンで「ヘッドフォンムービー」のS/Nってこんなに悪かったっけ?という前触れがあったのですが、とにかく、2chではまったく問題ないのに、DSPをオンにすると、信号レベルと同等の「サー」っというノイズが交じることに気がつきました あれれ〜?と思いながらもこれまた原因不明 もしかして内部がとっても熱くなってるせいじゃないかしらん?と根拠のない思いつきから、いちど結線をはずしてカバーを開けてみたところ、たしかに相当に熱い・・・ たとえば、デジタルケーブルをはずすときなどは、プラグがそれなりに熱くなっていました 修理を依頼した方の話によれば、 発熱の大半はシリーズレギュレーターからの発熱なので、入力電圧を現在の100Vから少し落として95V程度にすれば発熱は抑えられ、性能も落ちないと思います。 とうことですが、前からこれくらい熱くなっていたのかも記憶が定かではありません いちど冷ましてから、再度音をだしてみたものの、やはりDSPモードにすると盛大なノイズがヘッドフォンからもスピーカーからも聴こえるように・・・ これまた原因がわかりません 一度電源を切ってから再投入すると、ほんの数分だけ正常に戻ったりしたので余計にわからないんですよね まあ、それでもこの日は、レンタルDVDで 「ザ・リング」と「スパイキッズ2」を借りていたのですが、とりあえず、真っ暗にして大画面だと怖すぎるかもしれないので「ザ・リング」は、32DZ900とヤマハのSPセットで試聴し、翌日、息子と「魔女の宅急便」をE9000ESで鑑賞・・・ シネマスタジオなどのDSPはノイズでつかえないものの、「NORMAL SURROUND」や「オートフォーマットデコード」は問題なく再生 E9000ESとBBEをバッファアンプ代わりにしたアナログセンターダウンミックスにしてから、シネマスタジオEXのスクリーンデプスマッチングやリアの高さなどの位相調整に頼っていたせいもあってか、前後のつながりはいまひとつながらもストレートデコードの音もなかなかのもんです なお、E9000ESに関しては、発熱が気になっていたこともあり、前回アドバイスをいただいた銅箔シールドの輻射の影響を試してみようと思い、まずはDACICなどを覆っていた銅箔シールドをはずし、さらには、二層基盤のあいだに挟まっていた同じ銅箔シールドもはずして、かわりに電波吸収体を貼り付けてみました
なお、熱のこもりのために、天板ケースははずしたままでラックに戻していますが、通気が良くなったのか確かにこの前よりは熱くならなくなった気がします この状態では、なんとなく低域のしまりが後退した感じもありますが、銅箔シールドと天板開放のメリットがあるのか、音の広がりなどは向上した印象です もしかしたら、電波吸収体の効用もあるのかもしれません いずれにせよ、DSPがつかえないのも困ったものの、とりあえずしばらくは、ストレートデコードで楽しむことに決め、レンタルDVDの「スパイキッズ2」をdtsで鑑賞 やはり低域がやや締まりがないなと思う反面、dts+ストレートデコードは音の切れや立ち上がりはいいですね 「スパイキッズ」は、一作目はWOWOWのハイビジョン+AAC5.1chで聴いたのですが、dtsとAACはやはり差がでますね こうなるとやはりNakamichiには戻れないし、どうしたものかと思い、映画が終わったところで、試しにシネマスタジオに替えてみると、 あら不思議・・・ノイズもなく、E9000ESの美点であるシネマスタジオのDSPの響きがノイズにじゃまされることなく、聞こえてきます ・・・・・・・・・・・なんとも不思議なり 一昔前のヨーロッパ車じゃないんだから、日によってエンジンがかかったりするのはやめておくんなさい・・・てな感じです まあ、ともかくいまひとつ不安定なE9000ESの復帰のお話でした |