298
|
|
|
2003/8/10 Sound Improvement Disc =略して「SID」なるアイテムを入手しました
詳細こちら↓ 輸入元アコースティックファイル 紹介記事 ここのところ、めっきり多忙で休日もゆっくりメインシステムを堪能する余裕もない状況で、コラムアップもほぼひと月ぶりの更新といった状況ですが、ひさしぶりに、メインシステム用の新アイテムということで、ちょっとわくわくといった気持ちで、ほんの数曲ですが、聴き馴染んだCDやDVDで効果のほどを探検してみました なんといっても値段がお手頃=4900円 使いかたはCDのレーベル面に載せるだけ。 これによって、おそらく レーザーがCDの樹脂透過してレーベルの印刷面で発生する乱反射を吸収してくれるもの(だと思います)。 X5000に載せてみるとこんな感じです↓
素材は硬いものではなく、手でぺこぺこと折り曲がるくらいのもので、片面が少しザラザラしたエンボス調の表面加工がしてあり、緑色ですが、つや消しになっています。
この色は、CDやDVDの赤色レーザーの補色のグリーンなんでしょね!? ブルーレイ用だと、オレンジ色あたりになるのかしらんと調べてみたらhttp://www.angel.ne.jp/~nisikori/sozai/colorHoshoku.htmlなページを発見・・・ご参考まで さて、説明書によれば、このザラザラのつや消し面を下にしてセットするようです 使う前に気になっていたのが、X5000のCDの真ん中の穴は、上にいくほど内径が細くなっていて、しかも現状は、制震リングを貼り付けているのでCDの上に載せたものはさらに内径が細くなりがちなこと
コラム185号「オーディオテクネのカーボンスタビライザー」で経験済みですが、今回のSIDは、内径が14mmで素材も軽いものなので失敗してもDVDに使おうと思っていたのですが、X5000につかったところでは、やはり、わずかに遊びがでました おそらく制震スタイビライザーの厚みの分だと思われますが、実際にセットしてみると、軽さと素材でうまくディスクと密着してくれているようで、回転を上からみても偏心は気にならないレベルです ちなみに、ケースカバーには、「メリディアンの506と508はだめよ」と、妙に具体的に注意書きが書かれています
もちろん、チェンジャー方式もだめみたいですが、HTPCなんかにはつかえるんじゃないでしょかね? さて、ちょっとだけ試聴レポート X5000のピックアップの乱反射対策については、山本紘一氏から譲っていただいた黒セーム皮で対策済み
さらに、この「SID」を載せることにより、X5000の制震リングが実質的に効果がなくなってしまうだろうという、プラスとマイナスの要素があるのではという、きっと聴くに違いないという暗示もかけられない「複雑な思い込み」での試聴になりました 試聴ソースは、 夏のよるということもあってこの2枚 カサンドラウィルソンは、姉妹サイトのMaestro氏に教えてもらってからbebe's御用達に加わっている一枚 HAWAIIANAは、続編もあわせて個人的にオススメのディスクです
最初はSIDなしの状態でしばらく、調整不足のせいでいまひとつスカットしないカサンドラウィルソンを聴いて耳を慣らしてから、1曲ずつSIDをつけて、はずして、またつけるという試聴です 感想・・・・音の変化は、黒セーム皮を貼り付けた直後に似た印象で、全体的に音がおとなしく、よくいえばまろやか、高域のきつさがとれ、低域が沈むような感じです ただ、このあたりは、最初に黒セームをつかったときのような「劇」的効果ではなく、このあたりは、先に触れたようにすでに黒セームをつかっていることと、スタイビイザーに貼り付けた制震スタビライザーの特性が薄れてしまったことによる影響がありそうです なお、上記感想については、現状のbebe'sのCD再生の状況は、正直なところどうにもいまひとつといった感があることを考慮ください 屋内配線の環境が後退した影響はいまだに超えることができず、現状では、アースだけは確保し、X5000のACケーブルにシナジスティックリサーチのベースモデルを、ACプラグをCSEのロジウムに換装し、D/Aコンバーター・プリアンプのナカミチを壁コンセントからMITのZcodeUにしてなんとかそれなりの好みの音に近づけていますが、いかんせんゾクゾクするような音場が再現できない状況です。 いまのとことの印象では、SIDをつかうことを前提に余裕が生まれたS/Nを生かして、電源まわりをいじってみようかという気持ちになっています 試聴その2 こんどは、DVDのS9000ESにつかってみました S9000ESは、X5000のようなトップローディングではありませんが、ベースユニット固定のFXメカで、上部には制震リングを同じく貼り付けています(245号) 試聴ソースは、前述のハワイアン。S9000ESのアナログアウトからナカミチ>リトルプラネットでの試聴ですが、音がX5000からはがらっと変わり、あたりまえのことですが、アイテム云々よりも機器やD/Aコンバーターの違いのほうが音は違いますな〜 さておき、SIDはS9000ESには、穴をちゃんと揃えて、トレイにセットしますが、S9000ESはトレイがおそろしくゆっくりとした動作なので、うまくズレないでセットしてくれました オーディオテクネのスタイビイザーではガリガリいってだめでしたがこんどはOKです 普段からS9000ESでCDを聴くことは滅多にないのですが、SIDの有無に関しては、X5000で聴いたときのほうが違いが大きく感じられるのも不思議なものです。もともとが、低域がもたっとしているせいかもしれません そこで、こんどはSACDの綾戸智絵の「LIFE」に変えて聴いてみました
SACDだからなのか、ソースのせいなのかはわかりませんが、SACDに関してはSIDは、CDよりも効果があるような気がします これもX5000で感じたときと同様な印象で、音が静かになり、ボリュームを少し上げたくなる印象です 電源関係でいえば、ACプラグをレビトンに替えたときのような印象かな? SACDっで赤色だっけ?とは思いながらも、綾怒・・・・(キーボードが勝手に変換してくれるのでこのまんま)嬢の演歌調のエネルギッシュボイスが、少し上品になります ドラムの低域の沈みも同様ですが、エネルギッシュさは失われるというよりもS/Nがよくなるような感じ なお現状のSACDはS9000ESからのラインアウトは、S/AラボのHLPの初代モデルに戻っていて、こいつはやはりエネルギッシュさではなかなかのもんです 以上、この後、DVDや、テレビ用の715Pでの画質への検証などもしてみたいところですが、ひさしぶりのコラムアップでへたばってきたのでこのへんで・・・ 最後に挿入しそこねた写真を↓ SIDを試されたかたなどいらしたら、掲示板にて情報交換でもしませんか? 個人的には、このSIDに、以前失敗して割ってしまったオーディオテクネのスタビライザーをさらに重ねて、X5000のスタイビライザーを径の大きいものに替えてみたり、ハサミでカットしたりして入手困難な黒セーム皮のかわりにピックアップまわりにつかってみたら面白いのではと、思ってたりします |