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2003/9/5 珍しく金曜日の晩に更新です 談話室などで少し触れてますが、293号、294号に続きbebe'sのメインAVプリのE9000ESが不調なり・・・ 前回は、根本原因が不明の抵抗の焼き損でしたが、今度は 「一定時間が経ってアンプが温まるとDSPモードにノイズが乗る」 です E9000ESといえばソニーなので、魅力はやはり「シネマスタジオ」で我が家のE9000ESは、譲り受けたときから、シネマスタジオEXとAAC対応にバージョンアップされており、DVDのディスクリートフォーマットもプロロジックもBSデジタルのAACも、ほとんどシネマスタジオEXのAがスタンダードで、あれこれ他のモードをいじるのも面倒なので、リアをミドル、スクリーンデプスマッチンをDEEPにして聴いているのですが、アンプが温まると全チャンネルから、「サー」っというノイズが大放出されます 元の信号以上の音量なのでS/N比は、小数点になってしまうといったところでしょうか!? というわけで、そういうときはDSPをオフにした「ノーマルサラウンド」やそのままデコードの「オートフォーマットデコード」に切り替えると、なんの問題もないという状態 もちろんヘッドフォンもバーチャルモードではノイズがでまくりになります 映画などを見始めると、早ければ開始10分も経たないうちにシネマスタジオがつかえなくなるありさまで、なんともイライラしてしまいますが、原因を考えるものの、電子回路の知識に長けるわけでもないので、せいぜい、E9000ESの売りである2つの32bit演算の「SHARC」のうち、DSP用が熱暴走してるんじゃないかというのが想定 E9000ESは、すくなくとも私のモデルは、たしかに相当に熱くなります。 なので、DSPチップの暴走以外にも、基盤のどこかの接点が熱膨張してリークするとか、接点不良を起すのかなどと考えながら、まずは天板とサイドのカバーを取り外したままにして使ってみるものの、あまり成果はなし・・・
カバーを開けたままなので、ノイズが発生したときに、手当たり次第に、どこかで接点不良が起きていないか上層のデジタル基盤のコンデンサーやコネクタを手当たり次第に動かしてみると、ノイズの量が増減したりすることわかるものの、どうやっても「ここ!」ってのがわからないんですね そこで、いっそのこととビデオとSビデオの端子も取り外してみました
ここでひとつ発見 DACのチップのあたりを覆っていたものと同じ銅箔が最上部のデジタル基盤とビデオ基盤のあいだの全面をカバーするようにシールドされていました こちらは、デジタル基盤の上部のカバー なお、現在はCDとSACD用のDACとプリにつかっているNakamichiのIA-1zのシールドは金属ベースの上にさらに厚みのある金属板でこのあたりは、コストの違いのあらわれなんでしょうか?
ナカミチは、3層基盤構造で、1Fがデジタル、2Fがビデオで最上部がアナログとなっているの対し、ソニーは、上下が逆になっています というわけで現在は暫定的に、ビデオとSビデオの基盤を取り払ってこんな状態に・・・
おかけで、4階建ての基盤の2階と3階部分がなくなり、空間が生まれたためか、熱のこもりがいくらか和らいだ状態ですが、時間が経つと元の木阿弥です S端子とビデオ端子がマルマル虫食い状態ですが、考えようによっては、この穴を利用して、プリアウトからパラレルで配線を取り回しWBTのRCAプラグでも装着することもできそうです。どうせなら、センターとダウンミクスできるようにしたいものですが・・ それにしても、E9000ESの発熱は、たしかに物凄いもので、専用のヒートシンクにビス止めされているパーツがあったりします 結局、いまのところまだ根本原因がわからないのですが、この状態でストレートデコードや2chで音を聴くと、明らかにS/Nが悪くなるものの、音がいきいきとしてきます ということは、デジタル基盤の強烈な電磁波の放射がアナログ基盤や配線ケーブルに乗ってくるものと考えるのが普通・・・ 目に見えるわけではありませんが、筐体内部は物凄い量の輻射ノイズがでているものと思われます ノイズは距離の自乗に比例することくらいは知っていますが、もしこのまま、不調が直れば、デジタル基盤とアナログ基盤のあいだに、電波吸収素材をはさんでみようと思いながら、さしあたって、メインとセンターchの内部配線をコネクタごとはずして、アコスティックリバイブのCSFチューブを被せてみたところ、聴感上もわりとはっきり、S/Nがよくなったりします
というわけで、不調のため、新しいAVアンプに目移りしそうだったのが、もうしばらくE9000ESをいじってみたい気になっている状態です(金もないしね) つづく・・・・予定 |