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東芝RD-X4 〜ハイビジョン録画とiEPG



2004/2/12

またもや更新1ヶ月ぶりなり

この1ヶ月で、RD-X4のシリーズ番組のライブラリ化とそのテクニックを研究!?してきました

ライブラリといっても、毎週の連続ドラマは、いまのところほとんどがタイムシフト用途で、HDDに録ってみるだけ

嫁さんもあえて保存しておきたい番組はないとのことなので、ライブラリ化は、もっぱらスカパー2やWOWOWのこども番組です

ハイビジョン番組とiEPG

まずはじめに、ハイビジョン録画といっても、当然、NTSCにダウンコンバートでの記録になるので、画質云々を気にしているわけではありません

よって、録画モードはSP(=DVD片面に約2時間)モードです。SPモードではそれなりに不満もありますが、アニメーションならまずまずの満足画質といえると思っています

接続方法

BSデジタルチューナーのS端子とアナログ音声(L+R)を、RD-X4の外部入力につなぐだけですが、RD-X4のTBCは弱いことから、映像の中継に画像安定装置を挟んでいます

なお、WOWOWやスカパー2のコピーワンスの放送では、HDD内から複製(コピー)はできないことはご留意ください(念のため)

さらにデジタルチューナーからRD-X4への接続はS端子だけでなく、D端子入力がつかえるのがひとつの「売り」であって、画質を優先すると、同じ録画レートでもより安定した画質が期待できるD端子接続のほうがよいのはわかっているのですが、D端子入力をつかうためには、このためには、BSデジタルチューナーのD端子の出力設定をD1固定にする必要があるので、予約のたびに「D1」と「1080i固定」を切り替えるのは現実的ではありません

チューナー側に予約番組ごとに、出力のフォーマット設定などができればよいのですが、東芝が発売しないかぎりだめでしょね

D1出力の設定は、チューナーの設定メニューの少し深い階層にあり、また、bebe'sのBSDチューナー(Panasonic BHD-300)からテレビへの接続は、プロジェクターとの接続との兼ね合いで、セレクター経由でD端子>コンポーネント(色差)に変換しているため、放送のアスペクト情報なども省略されてしまうこともあり、通常出力を1080i固定にしてあるため、スカパー2のD1放送であっても1080iに変換して出力する設定にしてあります

予約方法1 REC-POTからRD-X4へ

BSDやスカパー2の予約には、チューナーのEPG予約で、アイデーターのHDDレコーダーに予約するのが一番簡単です

ようするにREC-POTを一時保存としてからダビングするわけです

このHDDに記録した放送をチューナー経由で、RD-X4に外部入力でダビングする方法は、バックアップの意味合いでも実用的なのですが、欠点は、ダビングしなければならないこと(^_^)/~~とコピーワンス信号では受け渡しができないこと

コピーワンスの問題は、重要なポイントになってきますが、それよりもディスクレコーダーのファイルコピーの便利さになれると、これまで当たり前だったビデオデッキ間のテープtoテープなどの実時間ダビングがかなり面倒に感じられるようになります

なお、現状は、テレビの天板に暫定設置してあったRD-X4の置き場を替えました。テレビ天板からの低域ポートで音がやたらにこもるのと、リモコンの反応が悪かったためです


これも暫定ですが、テレビの真下に置くのがノイズ的にあまりよくないように思うので対策が必要ですね

オヤイデの電磁波対策シートや、鉛の板なんかがよさそうですが、ちょっとコストがかかるので抜本的にはテレビからもう少し遠ざけるほうがいいかもしれません

現状では、E9000ESの内部につかわれていた鉛シートを天板とテレビの間に挟んでいます


関連コラム301号

予約方法2 iEPG予約

次は、東芝RDだけの特権である[ネットDEナビ]の活用

・・・こいつは、すばらしい機能です

ハイビジョン放送の予約は、デジタルチューナーのEPGでセットするわけですが、このとき、録画先をD-VHSやREC-POTではなく、「ビデオ連動」または「視聴のみ」にセットします

ようするに、チューナーを予約再生するものの録画制御は"空振り"させるという単純な方法です

本来は、チューナー付属の赤外線コントロールユニットでRD-X4の録画制御をすればよいのですが、私の場合は、あえてこの方法ではなく、RD-X4の予約は、PCからiEPGで予約することにしています

ネットdeナビをつかうための環境は、ADSLなどの常時接続とRD-X4にLANケーブルをつないで家庭のネットワークに加えるだけです

インターネットエクスプローラーでのURLに、

http://rd-x4

って入力してRD-X4の内部に入り、そこから番組表サイトにとんでいくだけですが、このサイトへのアクセスのためには東芝RDモデルの製品番号でIDを取得する必要があります

http://rd-x4/@@@@@@www.rd-style.com/tv/index3.html

東芝が運営しているサイトなのか、よくわかってないのですが、番組表サイトから、録画する番組をクリックすると、予約情報画面が表示され、ここで、画質モードや記録先(HDDかDVDか)を選択、確認したうえで、RD-X4本体に転送すると、リモコンで予約したのと同じ結果になるという優れもの機能です

※予約情報画面では番組解説や出演者などの番組情報も表示され、そのままRD-4のタイトル名や番組情報欄に記録してくれます

なお補足としては、RD-X4内蔵チューナー(地上波&BSアナログ放送)は、そのままで完了ですが、デジタルハイビジョン放送の場合は、予約チャンネル名を「外部入力」に切り替えることが必要になります

この場合、予約のたびの「外部入力」の設定を忘れないようにしないといけないわけですが、RD-X4では、ハイビジョン番組ごとにどの外部入力をつかうかを設定をすることにより、BSD放送をiEPG予約するときは、デフォルトで「Line1」になるように設定しておくことが可能です

※ちなみに、BSデジタル番組は、D端子入力がつかえるLine3であらかじめ設定されています

よって、ハイビジョン放送の予約録画手順は、

1 チューナー側をEPG予約(ビデオ連動モードまたは視聴のみ)

2 PCでiEPGで、予約録画情報をRD-X4に設定

だけです

欠点は、パソコンを経由する手間と、ネットが混雑しているときにアクセスしづらいことです

我が家は、いまどきADSLの1.5Mbpsですが、混雑時をはずせば、アクセスにいらいらするようなことはありません

iEPGサイトのページ構成

他社のハイブリッドレコーダーのEPG画面はみたことはないのですが、BSDのEPGと比べると、パソコンのモニターの表示エリアはかなり広く、便利です。

iEPGのサンプル画像はこちら

地上波とBSD放送(WOWOW、スターチャンネル含む)まで番組を網羅してiEPG対応されているのはよいのですが、画面をスクロールすると、テレビ欄の番組名のフレームや時間がみえなくなることですね

できればスクロール中でもチャンネル名や時間が常に表示されているようにフレーム対応していただけるとありがたい

ライブラリ化

といような手順で録画予約した放送を、いったんHDDに記録するわけですが、ライブラリ化のために、CMや不要部分を削除して、まとまったときにDVDにコピーする準備がけっこう面倒です

bebe流の手順としては

放送ごとにタイトルが分散するのを嫌い、一話ごとに不要部分を除いたタイトルを結合してひとつのタイトルにまとめておく方法です

ところがこれがけっこう頭をつかう作業になります

手順としは

1.録画したタイトル(=番組)に、チャプターを設定

2.分割されたチャプターのなかから、必要な部分だけを並べたプレイリストをつくってから、HDD内で高速ダビング

※いらないチャプターを削除してしまう方法もありますが、HDD内でこれをやると断片化が起こるらしいとのことなので、なるべく短いエリアを削除するのは避けています

3.プレイリストから.高速ダビングしたタイトルのチャプターを結合

4.同じ方法で作成した2つのタイトル(一話と二話、三話・・・)を、「オリジナルタイトル結合」でひとつのタイトルにまとめる

5.タイトルがまとまったところで、DVD-RやRAMにライブラリ化します

・・・と書いてもRDユーザーの方でないと、まったくなんのことやらと思われると思いますが、個人的には、RD-X4で予定されている拡張サービスの「フォルダ機能」がつかえるようになるまでは、この複数放送をチャプターにしてしまって、ひとつのタイトルにまとめておくのは自分には一番だと思っています

というのもタイトルはサムネイル表示されるものの、まとめたい番組がタイトル一覧で分散されると、はっきりいって探すのも面倒だし、非常に散らかった印象になってしまうからです

なお、その気になればチャプターは、HDD内でもDVD-RやRAMにも、コピーによって、独立タイトルに変更し、さらにチャプター分割も可能です

また、RD-X2ではできなかったチャプターごとの任意のサムネイル登録も可能になっているし、DVD-Rでのメニュー作成時も、市販のDVDビデオソフトのように、サムネイルとチャプター名表示させることもできます


いまは実家に戻っていったRD-X2

ハイビジョンからダウンコンバートの画質

SPモードでは正直なところ不満もありますが、地上放送のゴーストが完全に取り切れない環境もあり、また、ハイビジョンの映画をスクイーズでアスペクト情報をもったままHDDに記録したり、DVD化できることは、ワイドテレビには、もってこいです

導入前は、ハイビジョンオリジナル画質のままの記録にこだわってきましたが、こども向けのライブラリや別室のRAM再生対応のDVDプレーヤでも再生できることなどから、積極的に録画するようにしています

寝室のほとんど死んでいた10年選手の韓国製テレビから、ソニーの21インチテレビがD1端子付に替わりました

あわせて、リビングでつかっていたGRT付のS-VHS(三菱)を移設し、RAM再生可能なDVD-S35と組み合わせています

写真の映像は311号で触れたように、16:9のスクイーズ映像をS35のズーム機能で中央部分を拡大して、4:3表示にしたものです。当然、左右部分は「金曜ロードショー放送」のように切れてしまいますが、21インチ程度であればレターボックスだと画面が非常に小さくなってしまうので、このほうが楽しめます

むろん、このテレビのようにスクイーズソースのV圧縮表示の精細感を楽しむのも王道ではありますが、まとも画質を楽しむならリビングでみればいいわけだし、という割り切りです

このテレビ。下手にDRCがついていない分、NTSCのD1でもけっこう綺麗な絵を見せてくれます。21インチの液晶買うと高いし、画質もここまでの絵はでないしね〜(ほんとは欲しいけど)

また、リビングのサブモニターも実家からN1Jを復帰させ、RD-X4と映像信号だけ接続しています

音声も、20mの光ケーブルでE9000につないでいるので14インチの素のNTSCでRD-X4でのDVD-RAMでのカメラ撮影映像の画質チェックや、WEGAがふさがっているときの予約や編集のサブモニターとしてつかうようにしました

なお、映像ケーブルの引きまわわしは、部屋の反対側と距離があるため、BSアンテナ用の同軸ケーブルの両端にに、F端子→RCA変換プラグをかませてコンポジットで接続しています(業務用モニターのN1Jは、RCAではなくBNCなので、さらにRCA-BNC変換プラグとなっています)