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プライベートシアター



2004/4/24

ついにリビングシアターを廃止、プライベートルームへオーディオとシアター機材を移設しました

理由はいろいろあって話せばながくなってしまうのですが、

  • こどものおもちゃや絵本がリビングに進出してきてくると、映画や音楽聴くのに片付けからはじまる
  • それにともないリビングにものがあふれて、せまい・・・>嫁さんから苦情がくる
  • RD-X4の導入以降、WEGAの稼働時間が増え、シアターや音楽に浸れる時間がますます減る

というような理由もあるのですが、一番の要因は、「部屋を暗くできて、音量を上げられる唯一の時間・・・妻子が眠ってからの時間」は、私もすでに、映画をみる元気が残っていないし、もしがんばっても、翌朝はは早く起される等等の理由から、少しの時間があるときにいつでも映画や音楽が頼むためには、やはり専用ルームしかないという結論に至り、電源環境やエアボリュームなどのデメリットに目を瞑って、強行した次第です

というわけで、まずはレイアウト↓

Falshをつかってのフリーハンドで描いたためサイズなどはかなり適当です。よって、実際にはこの図よりも各機材や家具が密集しています

以下簡単に説明します

部屋の状況

木造2階建ての北西の6畳洋室、電源系統1系統2箇所、窓はスクリーン裏と南側

以前はベッドもあり、ビデオ編集やPCルームとしてつかってきましたが、3年前(2001年)にWEGAを購入してしばらく、この部屋でヘッドフォンシアターを研究したこともあります (92号〜)

機器構成と接続

ラック

基本的に、リビングのレイアウトと機器構成と同じです

ACコンセントの位置が左右変わったのと、リアアンプを後ろに廻し、メイン用のリトルプラネットをラックの真ん中に置き、SPケーブルがストレスなく配線できることを優先しました

 

プロジェクターとスクリーン

プロジェクターは、2年目に突入したLP-Z1。エレクター(風)のスチールラックの最上段に設置し、レンズシフトは最も下にあわせてあります。

 

スクリーンも、もともとの予定では、ラック上方の高さではなく、床付近にして視線とメインSPと画面の高さをあわせたかったのですが、ラックの置き場がほかになく止む無くこの方式となりました。

つかっていない10型テレビも置き場がなく、その上に、アコースティックリバイブの超低周波発生装置が乗っかっています

これにあわせて、これまでつかってきたキクチのゲイン1.9のビーズから、イーストンのマットのワイド90インチに買い替えました

当初は、LP-Z1でも無理のない80インチに画面サイズを抑えようと考えたのですが、LP-Z1の投射距離ではテレ端でも80インチがぎりぎりと予想されたことと、なんだかんだで80インチと90インチの画面の面積の差異は大きいので、90インチとすることに。

マットタイプではOSのピュアマット2がよさそうだったのですが、イーストンを選んだのは、・・・値段です。

以前からスクリーンの買い替えは、「電動&サウンドスクリーン」と決めていたのですが、今回もスプリングローラーになってしまいました。

キクチに比べ、相当安い(というか最近は安いですね)せいか、重さがまるで違ううえに、取り付けが非常に簡単になっているのにまずは驚き

L字型のベースを、石膏ボードアンカーうって固定し、スクリーン裏の溝にはめてから左右合わせをしてネジで固定するだけ・・・

うーん、知らなかった

ビーズからマットに変更したことによって、黒が沈むかなと思っていたのですが、却って黒が浮くことが判明。

原因は、天井に近くなったことと左右がすぐ壁のため、反射光がスクリーンに戻るためでしょう。

部屋がせまくなったデメリットが画質に現れるとは予想外でしたが、まあ今後、黒布などをつかえば解決できるでしょう。

遮光に関しては、窓がスクリーン裏と左側にありますが、ホームセンターで遮光生地のカーテンのみです。

遮光1級ということでしたが、日中は、カーテン生地の色がスクリーンにほのかに映りこみます。生地の色はベージュなので、日中では心持ち画面の色温度がアンバー系にシフトしているのかもしれません

防音・調音

防音も吸音等もまったくなにもしていません

部屋は2階なのですが、窓の外は隣家の庭と接するため、できることならばシャッターと二重サッシなどで対策できればよいのですがそこまで手がまわりません

でも、リビングのときよりも、メインSPとの距離が近く、またより小さい音量で同等の音圧が得られるので、日中であれば、隣家が夏などで窓を開けていなければ、苦情となるほどのことはないのでは計算しています

 

マンションとは違って、建物が別なので重低音も直接響くことがないので、外部に対しては、主に中高域ですね

それより問題なのは家の中で、早朝、深夜は控えることになりますが、部屋の真下が風呂場なので、リビングへは、さほど響かないようです

また、部屋の響きですが、まだよくわかっていません

しかしながら、とにかくモノが多いので、拍手をうっても、フロントのラックと天井は距離が近いせいもあって、少しだけフラッターエコーが聞こえる程度で、リビングに比べてせまいながらも、響きは素直です

映像ソースの接続

映像モニターは、LP-Z1と14型の業務用モニター

14型は、EPG予約やDVD-レコーダーのモニター用途です

DVDレコーダー(東芝D-R1)とBSDチューナー(パナソニック TU-MHD-500)からS接続で繋いでいます

プロジェクターは、コンポーネントが1系統だけなので、例によってAVセレクターを代用して、BSDチューナー、DVD、DVDレコーダーとXBOXをつないでいます

DVDレコーダーは、外部入力によりHi8やDV、VHS入力をD2変換してくれるので、コンポーネントのみでプロジェクターにすべての映像ソースが入ります。これと同様にDVDレコーダーからのS入力で14インチにも映ります

また、プロジェクターへは、PCからD-Subの2分岐セパレーターによりPCソースも映るようにしてあります

PCは、すっかり時代遅れのVAIOのPCV-S720。WIN98SEにPVの500MHzです。

当時は高かったですがHDD、メモリの増設など、いまなら、よいDLPが買えるくらい投資しています。モニターは、当初、三菱のCRT21インチにしてみたのですが、やはり大きすぎるので、初代VAIOとセットだった17インチに戻しています

(半年後にDVDメディア導入を機に大幅なチューニングに着手することに・・・コラム 335

プロジェクターとモニターへは、切替型ではなくセパレータを導入。

コンポーネントケーブルは、リビングで壁内配線してから端末加工してあったため、そのまま残してあり、かわりに、根武産業のCT100(5Cケーブル)を8mを新たに調達しました。
→ 購入元はAVパークNEBU http://av-nebu.com/index.html

>CT100です。太さはS5CFVと同等、アースは編線+銅箔、絶縁は特殊な構造、芯線もS5CFVと同等。減衰量はS7CFVとS5CFVの中間くらい。http://av-nebu.com/prod02.htm

BSデジタル

コストの関係から、当初はDVD環境だけにしようと思っていたのですが、いかんせんWOWOWを中心としたハイビジョンのエアチェックのD-VHSがたまっており、これをプロジェクター&AACマルチで楽しむことが目的のひとつでもあったので、最低限、D-VHSが再生できる環境にする必要がありました

当初はHDデコーダー搭載のビクターのD-VHSを検討したのですが、パナソニック録画D-VHSテープの再生互換等に問題があるとのこともあり、D-VHSをリビングから移設し、あわせて今後の地上デジタルへの先行投資も兼ねて、パナソニックに地上デジタル対応チューナー=TU-MHD500を新たに導入しました

 

地上デジタルが受信可能になれば、リビングのTU-BHD300と交換する予定です

これで、我が家もBSデジタルチューナーが2台となりましたが、問題はWOWOWをどうするか?

WOWOWは、RD-X4でもREC-POTでも、D-VHSでもつかっていたのですが、ここはD-VHSで録画できるチューナーのB-CASに契約を移すことが最優先です

いざというときは、B-CASを入れ替えるか、REC-POTをモバイル的につかいわけるか、RD-X4のかわりに、D-R1のDVD-RAMに記録するかということになります

WOWOWをRAMに録画したり、TBCの弱い東芝レコーダーへのHi8のバックアップ用にPROSPECのDVE-772も併せて導入

したがって、現状のbebe'sのBSデジタルと110度CSの状況は以下のようになっています

リビング(WEGA32インチ)

  • TU-BHD300
  • HDDストリームレコーダー アイオーデータ REC-POT120
  • 東芝RD-X4
  • B-CAS有料契約 スカパー2 キッズステーション、宝塚SKYSTAGE、カートゥーンネットワーク

自室

  • TU-MHD500(新規導入)
  • D-VHS NV-DH1
  • 東芝 D-R1
  • B-CAS有料契約 WOWOW

なお、2つのチューナーは、それぞれ別々のBSアンテナからつないでいます

理由は簡単、BSの分配器を買うより、BSアンテナのほうが安かったからです

電源まわりの最低限の対策

これまで、自分なりに有効なアースや壁コンセントやベースなどを研究してきましたが、自室への移転によって、ゼロからのスタートになってしまいました

そもそもが、2つある自室のコンセントは、ともに2口タイプで、電源タップも変換プラグなしではつかえないありさまのうえ、ラック側のコンセントは、VHFとBSのアンテナ端子と共通のタイプで、アコースティックリバイブのベース(CB-1)もすんなり取り付けられない状況です


3連のボックスは、左からBS、地上波、AC、手前は1Fから引き回したLANケーブルです

というわけで、さしあたって2つのコンセントを松下電工ホスピタルグレードのWN1318をベースに低温?処理(RCA処理)のJISタイプに変更だけは行いました

あとは、パソコンとプロジェクター&リアアンプ用を同じコンセントながら根っこからわけた程度。

ラック側は、6口の電源BOXをつかっても、機材に対して口数が不足し、レビトンの3分岐からさらにタコ足というありさまです

というわけで、こりゃどうあっても、別系統の電源が必要であり、もっかFAST(出水電器)の島元さんに相談させてもらっています

リビング用に使っていたクライオブレーカーは、そのままにしてあるので、自室はまったくのといっていい未対策状態です

アースについても、機器と電源ケーブル、電源BOXにアース結線したままで、おそらく現状ではアースループが強烈に起こっているものと推察され、正直、AVサウンドはあんなんとか許容範囲ですが、CDオーディオに関しては、かえってストレスが増えるような状況です

とりわけ、部屋の響きがデッドになり、後述するようにスピーカーとリスニングポイントが近くなっりニアフィールドに近い状況もあって、S/Nなどもこれまで以上に気になります

長くなってきたので次回につづく