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M氏のPCトランスポート(追記編)



2004/8/6

M氏のウルトラPCトランスポートオーディオの詳細追記編です

コラムをご覧いただいた方からbebeにお問い合わせいただいたものの、当のM氏にとっても例のPCトランポについてはコアな部分については、「ブラックボックス」同然ということもあり、制作者であるM氏の「千葉の知人」さんに詳細を聞いていただきました

まず写真です

コラム325号で機材のつたない説明がありますが、右ラックの上段がPCとモニター。

下段の赤いのがPC用のバッテリーですね

MB1の上にのってるのが、ルビジウムクロックです

詳細は、こちらから

CPU

かなり特殊なもののようです

「Socket370タイプのTualatinコアPentium3のES(engineering-sample)版です。ちなみにM/BはASUSのTUSL2です。


製品版と大きく違う点は、CPUの倍率(base-clockに対するCPUの速度比)を可変出来る点が大きな違いです(通常の製品版は固定倍率)。

M氏の場合、音楽再生のみですからCPUの実動作clockは
66.6*7.5=499.5(500)MHz で動作しているはずです。

そのため、 HTPCで使用する場合、このclockでは動画再生出来ないスペックです

WAV再生ソフトの最低使用動作環境がPentium3 650MHzですのでOSのサービスを色々と停止して、ギリギリのラインで動作させています。」

蛇足ながら、CPUの動作クロックを下げるのは、ノイズの発生を根源から押さえ込むためです。M氏のPCはバッテッリーによるDC駆動だけでなく、内部のノイズ対策とあわせたものなので、そうそう簡単なものじゃないことを付記させてください

ちなみに、うちのすっかり古くなってしまったVAIO(PCV-S720)もP3の500MHzだから、その気になれば・・・・というような考えは微塵も起きないですね\(^o^)/

グラフィックボード

「グラフィックボードはRAGEM-A8Vを使用。

ATi RAGE Mobilityと言うノートPCで用いられる超低電圧のchipを使用したボードのAGP版です。

ノート設計のchipの所為か初期動作で起動に失敗するケースが多く見受けられます。
こちらのVRAMも8MBしか無いので、動画再生にはかなり厳しい性能です。
また、更なるディチューン対策として、AGPの倍率を2倍から1倍へ
下げて使用しています。

また改造点としては、外出しの映像用RCAコネクタを排除、ブラケットもアルミ材を特注、加工して使用しています。」

WAV再生ソフト

制作者の方からは、公表してもよいけれども、普通の環境ではベストチョイスというわけではないことを伺っております。

再生ソフトは 「NUENDO」だそうです。
http://www.japan.steinberg.net/nuendo/


ASIOって?・・・ということで私も調べてみました

[DTM・デジタルレコーディング]All About Japanから引用
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20021117/

・・・とりあえずASIOは、アシオと発音して、Audio Stream Input Outputの略。ドライバソフト ということがわかりました

上記ページには、前述のNUENDOやCubaseSXのことも記載されていますのでbebeの解説は割愛させていただきますm(__)m

オマケ編

セシウムクロックの写真です。(いまはもう手元にないそうですが、聴きにいった人は貴重な体験です)