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RDユーザー派のためのPC用DVDドライブ



2004/12/18

さて、チューンナップで快適になったバイオS720「改」における外付けDVD記録ドライブと、東芝RDとの連携作戦についてです

DVDドライブ

渋谷のさくらやで、ポイント20%還元で実売1万数千円のバッファローのIEE1394の外付けケース付のドライブです

当初、メンティアムV500MHz+W98SEのVAIOでも問題なく動作(98VAIOの場合、1394デバイスのドライバ設定変更は必要)

保険を掛けて、USB2.0とIEE1394両方のインターフェイスモデルにしたのですが、1394は安定しており、転送エラーもまったくありません

バンドルソフトに、DVD再生ソフトやB'sゴールド7のベーシック版と、お試しの「ひつじ」のマークの「CloneDVD(30日お試し版)がついていました

そもそものDVDドライブの導入用途が、デジカメ画像のDVD保存でしたが、増設してみれば試しにDVD映画ソフト再生や、リッピングも向学のためにやってみたいものが人ってものです

まずさきに、CloneDVDによるマクロビジョンソフトは、リッピングできませんでした

コピーはだめだけど、リッピングなら法に触れないのがホントがどうかはわかりませんが、お試し期間付のソフトをつかっているのもなんなので、ネットで調べてみたら、これまたすんばらしいサイトを発見↓

「DVD バックアップ・コピーガイド」
http://www19.big.or.jp/~shine/dvd/index.htm

ここでひとおりの基本を学んだ結果、1本のフリーソフトで十分だということがわかりました

DVDレコーダー派の方は、もしかしたらご存知ないかもしれないので、bebeの理解と活用方法について以下まとめてみました

目的その1 再生互換性

東芝RDユーザーだけに限りませんが、とくにRD-X4での再生互換は惨憺たる結果がほとんどです

自己録再ですらあやしいぐらいですから、ドラマなどのDVDをRDでコピーしても、知人宅で再生できる確立は、太陽誘電のメディアをつかっても約50%というところ

たとえばRD-X4でマクセルのDVD-Rつかうと、パイオニア製ではほぼ100%まともに再生できないようです

ところが、RD-X4でDVD-RにコピーしたDVDを、PCでイメージファイル形式でリッピングして、再度、普通のDVDに焼くと、プレステだろうが、初期のDVDだろうが、ほぼ100%再生互換がとれます

私がパソコン用のDVDドライブの使用用途のほぼ9割がこれ

RD-X4のHDDからのコピーしたマスターDVD作成に、DVD-RWをつかえばディスクも無駄になりません

ただし、RD-X4でのDVD-RWへの倍速コピーは、×4ではなく、×2が最高なので、手間はかかります

  1. HDD→DVD-RW(DVDビデオ作成またはコピー後ファイナライズ) ※最大で30分
  2. DVD-RWからPCのHDDへのイメージ取り込み ※約15分
  3. PCのHDDから、ブランクDVD-Rへのイメージ焼き ※最大15分

もちろん、この場合は自作したDVD-R(-RW)なので、コピープロテクションは関係ありません

目的その2 コピー時間の短縮

RD-X4の場合、DVD-Rを作成しても、独自のフォーマットで、「見るナビ」から再度HDDに高速コピーすることができます

いちおう4倍速対応ですから、PCと速度はかわないはずなんですが、PCをつかえば、バックアップ用途や知人配布用などには、PCで複製したほうが、手間もなく早いし再生互換もすぐれる

とうことです

「スゴ録」ユーザーのように、DVDからHDDへの無劣化コピーができない機種のユーザーには、PCの記録ドライブの活用でこの問題が払拭できます

バックアップ手順とソフトウェア

「DVD Decrypter」

DVDをPCに取り込むには、「DVD Decrpter」(フリーソフト)

DVD Decrypter公式サイト
http://www.dvddecrypter.com/

または、
http://fileforum.betanews.com/detail.php3?fid=1011845169

からダウンロードしてインストール

しかも奇特にも、日本語化してくれるパッチをつくった方もいます

DVD Decrypter v3.5.1.0 J-patch CR-01 (インストーラ版)

使い方は、超簡単・・・

これは実際に、RD-X4のSPモードで30分ドラマを4話タイトル収録し、CMをカットしたうえで、メニューをつくって、ビクターのDVD-RWでDVD-VIDEO作成したものが素材です

RD-X4でファイナイズしたDVD-R(-RW)をドライブに挿入して、

1.モード(M) → ISO(S) → 読み込み(R)を選ぶと、画面右にISOイメージの情報が表示されます

2.出力先のフォルダアイコンをクリックして、DVD-R(-RW)からのイメージファイルの取り込み先を指定し、あとで自分で書き戻すときにわかるような適当な名前をつけます

※ここでは、Eドライブに「ドラマ」って名前を付けました。当然ですが、十分な空き容量がある場所を指定します

3.画面左下のアイコンをクリックすると、取り込みが始まります

↑取り込み進行中の画面

ドラマ2時間分-CMカットのSPモードの容量3GB少々・・・

経過時間と残り時間を足してもらうと分かりますが、取り込みは10分少々

読み込み速度は、可変のようですが、ここでは4.2倍で取り込まれています

4.書き込み

DVD-Rを取り出し、ブランクメディアに入れ換えた後、モードをISOの書き込みに切り替えます

ほとんどの場合、同じ名前のMDSファイルとふたつファイルができるので「MDS」を選択します

このあと、また左下のアイコンをクリックすると、こんどは逆にHDDからDVD-RにISO形式での書き込みがスタートします

速度は、ドライブとメディアとの最高速度ですが、4倍速なら15分以内には必ず終了します。

なお、PCでの書き込みの場合は、PCデータ用でなんら支障がないようですが、ビデオ用もつかえます

ただし、メディアが4倍速とうたっていても、ドライブの相性では2倍速書き込みとなったりするようです

我が家のバッファローの場合、とあるメディアでは当初2倍速でしか書き込みができなかったのですが、バッファローのサイトでドライブのファームアップをダウンロードして実行したら、同じメディアが4倍速で書き込めるようになりました

PCのHDDに取り込んだ、ISOイメージのファイルは削除しなければ、そのまま続けて同じものを複製できます

この作業は、市販のDVDの2層記録では対応できませんが、DVDレコーダーの場合は、実情は一層記録でしょうから、これ以上は必要ありません

なお、あたりまえですが、ファイナライズしていない、あるいはファイナライズできない(必要のない)、VR記録の-RWやDVD-RAMでは、上記の方法ではコピーできないので念のため

マスターのDVD作成のためのDVDレコーダーからの高速ダビングの手間はかかりますが、カット編集などを考えなければ、録画の段階からHDDに記録せず、いきなりDVD-RWに放送を録画して、フィナライズしてしまえば時間はゼロに等しいので、私の場合、他人に頼まれたものなどは、この方法にしちゃってます

XS41、31からX4までのユーザー層で、再生互換などに悩む方には、あてにならない自社製ドライブ積んで、ろくでもないサポートしかしない東芝に文句いうよりこの方法が一番だと思います

RD-X4の予約機能やHDDでのフォルダ管理や操作性は秀逸ですからこういった割り切りもユーザーの防御策としてはいいんじゃないでしょうかね?

なぜか、DVD-Rでは相性の悪いマクセルも、DVD-RWのマクセルはエラーも一度もなく妙に快調です

関連 DVDshrink → DL素材を1枚にまとめたい場合