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2005/3/21 アドビのビデオ編集ソフト「プレミア」を数年ぶりにアップグレードしました。 Premiere5.0 → Premiere.PRO1.5 導入経緯 実際には、VAIO PCV-S720をWindows2000にして DV取り込みのソニーオリジナルソフトウェア「DVgateMotion」が使えなくなったためキャプチャ機能のあるPremiere6.0を経ていますが、「5」と「6」は、「DVキャプチャ機能の有無」や一部の機能をのぞき大差なく、DVD制作用のMPEG2のエンコード機能もありません そのためにはPremiereの編集素材を最終的にDVD-VIDEOにするには、PremireからDVのAVIファイルを出力した後、別のエンコードソフトに読み込みで、エンコード&オーサリングという手順が必要でした エンコーダーには、前号でも触れたユーリードのビデオスタジオ8を活用していました このソフト、デジカメの動画と静止画を順番に並べて、「おかませモード」で自動編集できる優れモノなんですが、AVIファイルやMPEG2を読み込んで、MPEG2へのエンコーダーやメニュー付のオーサリングソフトとしてもつかえるんですが、 プレミアからAVI → ビデオスタジオでDVD という手順がはやり面倒なのと、MPEG2へのエンコードもビットレートなどもマニュアル調整できない「おまかせ」なのが不満でした 30分の作品なら、音声をPCMでも8Mbps以上の圧縮にとどめることができるのに、なんとなくもったいない ・・・というようなことで、DVD時代には、MPEG2出力付のプレミアが必要になりました あらかじめ談話室で情報をいただいていたとおり、プレミア・プロをつかうためにはOSをXPにアップグレードがファーストステップです 詳細は割愛しますが、もとがWindows98・インテル440BX・ペンティアムVの500MHzだったVAIOをほとんどのパーツ交換で「強化」してきたのですが(コラム332やbebe'sサイトPC編参照ください)、OSアップグレード・・というよりクリーンインストール時には、相当苦労しました 無知な私は、起動ドライブをATA133カード接続のままOSを再インストールしようとしてしまったせいです しかもクリーンインストールではなく、横着をしてW2000からの上書きインストールしようとしたこともあって、むちゃくちゃになってしまいました けっきょくは、マザーのIDEに起動ドライブを接続してXPをインストール(このときATA133カードをはずしておかないとだめみたいです) その後、XPをいろいろカスタマイズしてWindows2000のときと同レベルまで、「さくさく」動くようになるまでに知識がないくせに適当にレジストリなどをいじったりして、なんどか起動不能状態を繰り返すという状態が続きました 余談ですが、W2000をつかっているときは、デスクトップやアイコンなどをXP風にしたくなるのに、いざXPにするとこんどはクラシカルモードにして、W2000風にしたくなるというのが不思議なところ ライセンスとアクティベーション アップグレード版なので、インストール時に前バージョンのシリアルNoを要求してきます ちなみに私は当初購入した5.0とS720にバンドルされてきた5.1とふたつあるんですが、こういうライセンスって譲渡できないもんですかね?(バンドルといってもこの頃は、インストールCDもあるしリカバリCDから単独にインストールできた時代) その後、事前の勉強してあったアクティベーションの儀式を経てすんなりインストールです。 アドビのFAQで確認しましたが、アクティベーションはバックアップを含めて2台までOKとのこと。HDDいれかえたりしたら再認証はどうしたらよいのかはそのときに考えますが面倒くさい時代です ちなみに、PhotoshopもCSにアップグレードしたのですが、こちらのアップグレードに認証は、既存のプログラムフォルダかインストールCDを要求してきます 「馬」のマークがトレードマークのプレミアです いきなり余談ですが、5.0は白馬でしたが、プロは黒馬です
さらに余談ながら、このコラムはリビングのW101で書いているのですが、嫁さんがインストールした顔文字のせいで、「うま」を変換すると勝手に・・・・・∈・^ミ ヒヒィーン と変換されてムカツク さておき、プレミアプロを起動すると、いきなり黒馬くんが出迎えてくれて、「新規プロジェクト」を促すわかりやすい画面が登場
W2000+6.0に比べて、起動には多少時間がかかります DVキャプチャ とりあえず新規プロジェクトを選び、DVNTSCの32KHzを選択しました。簡単です。 DVカメラからのキャプチャのインターフェースもきわめてシンプルだし、昔と違ってハードディスク容量を気にすることがないので、テープ一本をまるまる取り込みです タイムコードを指定してのプログラムキャプチャもできますが、「シーン検出」で「テープ」を選ぶと、テープ頭から、撮影時のシーンごとにファイル分割してくれます 「キャプチャデバイスの設定」も、デフォルトのままで問題ないようですが、一覧をみるとSONYはじめ各社のDVカメラの機種名が並んでいるのが新鮮です。 ・・うちで入出力用につかっているDCR-SC100は見当たりませんでした
なお、98年にPCV-M300でプレミア5.0を最初に購入したときは、DVプラグインもなく、DV入出ソフトもアダプテックの1394カード付属のものに頼らざるを得ない環境の頃を考えるとあらためて隔世の感があります。しかもこの当時は、SCSIの9GBのハードディスクが作業スペースだったので、キャプチャ容量とレンダリング出力後の容量を計算しながら取り込んでいたのが懐かしいやらでしたね その後、DVゲートモーションのプログラムキャプチャにあこがれてS720にステップアップしたものの、カノープスの参照AVIにあこがれたという歴史が懐かしい。 編集画面 5.0や6.0ユーザーからするといきなりとまどう編集画面 ツールバーのレイアウトやタイムライン上のABロール用のトラックが一本しかないなど、「いきなりとまどってしまいました」 うまく説明できませんが、MSのAccess97が2000になったときと同じくらいのとまどいです しかたがないので、付属マニュアルを読むハメに・・・最初プレミアも操作がわからず、チュートリアルにしたがって自学した以来読んだことないのに・・ けっきょく気が進まないので、市販のマニュアル本をAmazonで購入しました。
旧バージョンプロジェクトからの置き換え すでに旧バージョンで編集中のプロジェクトファイルがあったので、それをプロで読み込むところからスタート タイムライン上には、ABラインと2段にわかれていたものが、プロのタイムライン上では、一段で重なって表示されています 旧→新の変換エラーはタイトル。タイトルの入力幅が縮まっていて文字が全部表示されていないので全部修正しました ちょうど依頼で、幼稚園児から先生へのメッセージ映像っていうこてこてのファミリー?作品だったので園児30人分の名前です 新機能の○と× マニュアルで、新旧の違いをひととおり押さえて一本作品をしあげてみたので、とりあえずつかえるようにはなりました マシンスペックとくにビデオカードのおかげで表示がスムースなのが快適です 画面レイアウト プロになっていろんな画面がタブ窓形式での切り替えになったので、慣れてしまえば小画面でも編集しやすいようにつくられているのがわかります 21インチモニターをひっぱりだすのも面倒なので、CRTの17インチ・XGA解像度で作業しましたが、やはりもっと大きい画面で作業したい。 とくにタイムラインやビデオモーション設定のキーフレーム設定時の表示が左下のバーで無段階でスムースに調整できるのが最大の○ポイント 旧バージョンでは、タイムラインのスケールを「1秒」・「1フレーム」など切り替えるのがけっこうな手間だったことに比べると相当早くなります ただ、やりかたを押さえていないせいもあるのでしょうが、ABロールでのトランジョンのクロス部分を「2秒単位」などにしたいといった「時間優先」の編集方法をとろうとすると、ひとめもりの長さが何秒なのかを一瞬で把握できないのが×かな? ・・とまあ、ほとんどつかいこんでない奴があれこれ下手な説明するのもなんなので今回は導入編としてここまで 次回 コラム342 AdobePremire.Pro DVD作成編 コラム343 AdobePremire.Pro HDV編 |