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デスクトップハイビジョンモニター LDC-RGB1



2005/6/19

コラム346関連&詳細編です

前回はここです↓
デスクトップハイビジョンモニター LDC-RGB1

ロジッテックのLDC-RGB1(生産終了)

以前から、そのうち買おうと思っていたのに、いざ必要になると生産終了で某オークションで探して、いちどは2万円で競り負けしたのですが、別の機会に1万3000円で調達できたお買い得品です

この手の、D端子入力>パソコンのRGB変換は、ほかにもいろいろあるのですが、このロジテックは過去のレビューでも好評でした

もともとはD2出力対応ゲームのXBOXをパソコンに映せるなどの販売コンセプトでもあるように入力可能信号は、480P以上(D2・D3・D4)のみです

電源はACアダプター(12V)で主電源スイッチが背面にあるのが気に入りませんが、通常の用途ではパソコンとモニターの間に、LDC-RGB1をはさんで、前面の入力スイッチと切り替えてパソコンとハイビジョン・D2ゲームを切り替えるなどの用途を考慮してのものでしょう

bebe'sの場合は、21インチのCRTモニターにつなぐわけですが、入力切替が2系統可能なので、PCからのRGB-inは使用していません

もっともパソコンのサブマシンをつなぐこともできますから、そのうちつかうことになるでしょう

配線図はこんな感じです

つかいはじめてみてわかったのですが、朝のBS-Hiのニュースをを左のCRTに映しながら、メールチェックなどをやろうとすると、プライマリを液晶にしないと何かと不便なので、その後は、プライマリ設定を変更しています

さてハイビジョンチューナーからの信号は、シアター用機材のセレクター経由でプロジェクターにつながっているのですが、チューナー(PanasonicBHD-300)にはD端子出力が1系統しかないので、RGB1経由でPC用モニターに接続するには工夫が必要になります

セレクターは、あいかわらず普通のビデオセレクター(ビクターのS110)を代用しています。

本来はS端子またはコンポジットビデオとステレオ音声のセレクターですが、モニターアウトとREC-OUTがついているので、モニターアウトにつながっているプロジェクターとは別にRECアウトをRGB1にまわすことで解決しています

3系統の背面入力はYを映像(黄色)、色差の二本を音声につないでいます


さらに、入力3は前面入力との切り替えができるので実際には、4系統のセレクターを2分岐できることになります

前面入力は、HDVやXBOX用に空けてあります

なお、このセレクターから机上に置いたRGB1まで手持ちの3mのD端子-色差ケーブルでは足りず、途中、RCAの延長コネクタまでつかっているので、配線による減衰ロスなんぞはほとんど考慮していないのはお分かりいただけると思います

机の上のRGB1。ここでPCモニターとハイビジョンの1080i信号を中継しています

なお、デスクトップ用のHDVからの接続

一方HDVカメラからの接続用ケーブルですが、付属品はリビングのWEGA用につないでいるのでSONYからもう一本取り寄せました

※なお、HDVをプロジェクターに映した映像はDVCのページを参照ください

CRTモニターにハイビジョン映像を映してみる

さて、実際にLDC-RGB1に、BSデジタルチューナーとHDVカメラをつないでCRTモニターに映してみると、評判どおり、おそろしく緻密なハイビジョンが映ります

いちおうデジカメで撮影してみましたが、デジカメ解像度よりモニター解像度の方が高いのであくまでもニュアンスとしてとらえてください

なお、撮影設定は感度400でシャッター1/60秒の優先です。CRTを映すのはむずかしい

EPGです↓クリックして拡大しますが、当たり前ですが、NTSCのPVMモニターとは比べ物にならない精細感です

D-VHSも見られます

お友達のYutakaさん(旧HOT)大好きなブリトニーのライブ(WOWOW)から撮影しました

撮影結果はいまいちですがオリジナルは上の写真をクリックするかはこちらから(Exif情報も残っています)

LDC-RGB1を解剖

こういうものを買うと中身をみてみないと気がすまなくなっているのでとりあえず蓋を開けてみました

もとがセレクター&コンバータでもあり非常にシンプルな構成です

赤い拠り線は、ACスイッチのリレーですから、内部の信号経路はすべて基盤ですね

たぶんこれがメインのIC

ノイズ吸収材を貼り付けてみました

画質の感想

デストップ上での21インチでのハイビジョンが見られるようになったわけですが、鑑賞用、画のチェック用として十分です

ただ色の調整などがモニターでしかできないので、色はとってもあっさりしています

ノイズに関しては、視距離が数10cmということもあって、細部にざわざわとしたものが散見されますが、これを押さえ込むのは、相当な電源周りの改善が必要でしょうね

まずは、モニターのアースを取って試してみたいのですが、いかんせんこの部屋は2階なので壁に穴空けてってわけにはいかないですしね

また、モニターの電源ケーブルを銀単線にしてみましたが、ノイズに関しては変化は感じられず、たしかに輝度などで効く部分もあるんしょうが、ガンマをこまかくいじれないのでなかなか難しいものがあります

以上、LDC-RGB1+三菱モニターが加わって、1080iの入力で表示できるモニターが我が家で3台目になりましたが、どれもそれぞれ十分にハイビジョンソースのよさがでますね

WEGAの32インチは、素の1080iが表示可能で32インチは1mの距離でも十分見ごたえがありますが、1/4ハイビジョンパネルとはいえ、液晶プロジェクターの90ワイドでHDVもこれまでにない迫力を精細感が両立した映像です

21インチは、至近距離でもパソコンでデジカメ写真をみるような動画がしかも滑らかに見られるというこれまた、過去経験のないものです

うちにはプラズマや大型液晶などはありませんが、早いところ、ハイビジョンの記録再生がもっと一般的になってほしいものです

おまけ

カノープスのMTU2400FX

自室でのモニター環境が充実したこともあって、ついでにいままで放置したままだったリビングのパソコンでもテレビが見られるようにしようと思い、TVキャプチャーユニットを取り付けました

リビングのパソコンは、VAIOのPCV-W101 

2002年2月モデルのセレロン1.2GHzの15.3インチワイド液晶一体型です。購入したのは中古ですが、メモリを512MBにしたりHDDも80GBの7200rpmに取り替えています ※関連ページあり

そもそも、テレビチューナー付でギガポケットがついているんですが、いつからかチューナーユニットが不調になってOS入れ直そうが全然だめだということもわかり修理するほどでもないなという状態でずっとつかってきたのですが、今回は、いわゆる「テレパソ」化です

このW101。セレロン1.2ってのは実用上ほとんど不満ないんですが、内蔵のVIAのグラフィックチップがどうにもしょぼいのが最大の不満・・・・なのに取替えが効かない

・・・さておき、TVキャプチャーユニットです

カノープスのMTU2400FX

http://www.canopus.co.jp/catalog/mtu2400/mtu2400fx_index.htm

入手元は某オークション=1万円ちょっとです

主たる目的はパソコンで「テレビ録画」ではなく、「テレビが子画面で見られる」ことなので、ハードウェアエンコーダー方式でオーバーレイ表示ができればなんでもよかったのですが、やっぱりこういうのはカノープスで探してしまうのはブランド志向なのか?

さておき、接続と簡単なレビューです

インターフェイスはUSB2.0なので、W101のPCカードスロットタイプのUSB2.0アダプター経由での接続になります

ビデオ入力が前面?にあり、アンテナ入力やUSBは背面にあります。

手持ちの5mのケーブルを、RD-X4の外部出力からつないでいます。

本体側には、S端子入力しかないなあと思っていたら、ピン=S端子変換コネクタがついていました


ちなみにこの変換コネクターは、Y/C分離をしてくれるわけではなく、ただ単に混合のままS端子の2ピンにするだけのようで、この状態で再生ソフトでS入力を選ぶと白黒画面になります

アンテナは、BSアンテナ付属のケーブルを片側だけ端末処理したものなので、防水プラグのままつかっています

さきに再生ソフトをインストールし、とりあえずバンドルされているDivXへの変換ソフトも入れました

チャンネル設定を自動で設定すると録画予約ができないこともわかり、地域設定によって局名が自動的につきます

640×480モードでの再生画↓

同じく、外部入力の映像↓

RD-X4経由でのスカパー2の映像です。

チューナーとRD-X4の間に画像安定装置がついているので、コピワン番組のS入力もこのまま録画できるようです

ちなみに、RD-X4のタイトルリストもここで見られます

テレビ機能としての満足度

まず何より求めていたオーバーレイ機能がちゃんとあったこと

子画面でつかうので、インターネットなどのウィンドウ操作のたびに、画面が裏にまわってしまうことがないのがよいのですが、この点では、ばっちりニーズどおりでした

W101のメインユーザーは、「ながら族(死語か?)」の嫁さんで、これで2ちゃんねるなどを見ながらテレビ放送や宝塚スカイステージが見られるようになったのでいいはずです

昔は、初代VAIOの付属モニターそのものに、チューナーと外部入力の子画面機能がついていたので、これでその当時をほぼ同じ使い方できるはずです

とくに、このW101のようなワイドアスペクト(1280×768)モニターだと、ネットブラウジングと子画面での相性は抜群なのも自分でつかってみてあらためて感じました

しかも、画質に関しては、たとえ小画面とはいえ、チューナー入力にゴーストリダクションが働くのは、やはりすばらしい

よって、画質は、なんら不満なし(そもそも小画面でしかみない)

特筆すべきは、予習せずに購入したわりには、すばらしいダイレクトプレビュー機能

これは、エンコードされずにダイレクトにオーバーレイ表示ができる機能で、時間のズレもなく、へっぽこVIAのグラフィックでも、すんなり再生してくれます

ただ、ダイレクトプレビューにすると音声は、エンコードされないためパソコンからは音がでないのがわかり、本体の音声出力から、W101の外部音声入力につなぐことで解決しました

ここで一拍、音がおくれるんだと思いますが、その気になればアクティブタイプのスピーカーなどにつなげばいんでしょうね

パソコン録画機としての満足度

いちおう試しに、ネットのテレビ番組表からEPG設定で録画予約してみたところ、普通に録画できています

録画された番組は専用ソフトでみると録画日時や番組名までわかりますが、通常にブラウズすると拡張子はm2vとなっています

そのまま、WINDVDにドラッグ&ペーストしていくと普通に再生されることも確認しました

ちなみに録画ファイルをTMPGEnco1.6に読み込んで、DVD-ビデオ形式にオーサリングできることも確認済み(いわゆるスマートレンダリングされます)

さらに、使い方が飲み込めてないもののDivXにもトランスコードできるようなので、試してみたが、このDivXが何をやっても再生できないこともわかり、これから少し勉強が必要です

追記 2005/7/17

USB2.0のわな

・・・・ところが、安心も束の間

PCカードスロットタイプのUSB2.0カードからカノープスにつないでいるんですが、このカード・・・・パソコンがスタンバイからの復帰でUSBが認識されなくなることに気がつきました

つまりは、スタンバイになったあとは、カノープスがつかえなくなるわけです

少し調べてみましたが、スタンバイからの復帰をサポートしているPCカードタイプはないようで、録画スタンバイはもとより、メイン用途の視聴すらもままならないわけです

解決方法は、唯一、スタンバイ機能をつかわないか、PCを再起動するしかない

・・・がこれじゃあ、嫁さんからは苦情が来るし、そりゃごもっとも

・・というわけで、やや強引ながらこの方法で解決↓

PCV-W101の内部PCIスロットにUSB2.0のボードを挿してみました

W101の背面をあけて、PCIスロットに挿っていたVAIOオリジナルのTVチューナーとPCカードスロットを取り外します

あいたスロットにデスクトップ用のUSB2.0のボードに挿しかえて、USB延長ケーブルを内部増設コネクタに差し込んで、筐体の外に出すっていう単純な作戦です

W101から取り外したVAIOオリジナルのボード

GCRもついていない320×240のチューナーカードとPCIスロット、つかわないアナログモデムもはずしました

カードは、とりあえず家にあったUSB2.0カードです

コネクタに差し込んだだけなので、ちゃんと固定していないのでそのうちビスで固定できるようにしたいと思います

ここまでばらしたので、CPUも取り替えちゃおうかって考えが浮かびますね

できればビデオカードを取り替えたい