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HV動画ファイル再生プラン

http://bebe1998.net


2005/10/16

ひさしぶりの更新になりますが、ようやくbebe'sの2台のパソコンのチューニングが一段落したので、コラムにまとめてみます

ホームシアター&オーディオのホームページの管理人としては、まあ複雑な気分ではありますが、CDPやAVPの改造と同じようにパソコンのハードいじりも楽しいもんです

私の場合は、「HTPC」や「PCによるハイクオリティオーディオ再生」というようなクオリティ面での追及とは違うベクトルで

「次世代のマルチメディアライフのお勉強」

的なとらえかたで、パソコンをいじってきましたが、ようやくひととおりの体制と知識がそろったのでまとめてみたいと思います

このサイトもホームページ愛好者の方の訪れも以前に比べて激減していますし、相互リンクいただいていた多くの方も、生活環境の変化やオーディオやシアター画質のモチベーションが保てなくなったなどの理由でサイト閉鎖されるご連絡をいただくなどにつれ時代はうつっていくものを感じます

・・・とまあ冒頭から、何がいいたいんだい?・・て思われそうですが、続けます

まず、今回のコラムでは、bebe'sのパソコンの目的とチューニングの概要についてをインロダクション的に、触れさせていただき、次号以降に、ここ最近のPCいじりにはまっていった経過について触れてみます

パソコン=高品位映像のライブラリ化の時代へ

以前から、bebe'sにはリビングと自室にパソコンを置いて、自室ではもっぱら、このホームページの作成と、たまにDV編集をやる程度で、1999年のVAIOモデルをつかっていました

いっぽうリビングでは、もっぱら嫁さんのインターネット用途で、2002年モデルのVAIO PCV-W101をつかってきました

私の場合、AVとパソコンの関連については、再生はあくまでもパソコンと切り離し考えており、

パソコン

=道具=映像や音声のクオリティは低い=芸術・趣味性はない

AVコンポーネント

=クオリティを追求できる=芸術性・趣味性が高い

・・・というように捕らえてきました

なので、パソコンによるTV録画やMP3などの音楽やDivXやMPEGなどの圧縮はもちろん、CD-RやDVD-Rへのコピーなども、まったく興味もなくCDもDVDもソフトは必ず購入して、専用機で再生するべきと考えてきました

このことは、いまでもかわりませんが、ここ数年はDVDレコーダーを導入しての、便利さや、レンタルDVDがここまで普及してきたり、こども用のコンテンツが増えてくるなど、だんだんと質よりコスト、手軽さをいうのに流されいくものです

映像面ではハイビジョン放送もコピーワンスのしばりから、とりまわしの悪いD-VHSから離れられないし、Brue-rayの規格もどうもあやしいしなによりハードの値段はともかくメディアの値段が高すぎる

さらには、D-VHSに録るより、HDDのREC-POTのほうが数段使い勝手がよいのもあり、こと映像に関してはすっかり、「HDD再生」に慣れてしまい、D-VHSやDVテープ、HDVテープでの再生や保存がどうにも面倒に感じるようになってしまっています

過去、ビデオ8やVHSの時代からDV、DVDに推移し、さらに記録メディアのDVDが普及してきましたが、DVDメディアはDVD-RAMとRW以外は、数年したらデータが読み取れないのではという不安もつよく、なにより、録画メディアは、ライブラリ化していないとそもそも将来にわたって一度も見返すことがないのでは?って気になります

我が家では、以前とりためたHi8テープを息子が見るようになっていますが、過去ビデオカメラで撮影したものはいまだにテープの磁気のままだし、このデジタル化も労力が大きいので全然進まない

さらには200本ほどあるDVをどうするか?

当初はDVテープやDVDレコーダーでDVD-RAMに置き換えるつもりでしたが、しばらくして落ち着いてみると画質がどうにもよろしくなく、パソコンをつかってエンコードしたほうが品位が高いことに気づいたところで、やめてしまいました

脱DVのふたつの方向性

その1 動画のメモリ記録

すでにコラムでも触れていますが、HDVに導入により、我が家ではDVカメラのVX2000がFX1に置き換わると同時に、嫁さんがつかうサブDVカメラの買い替えを考えてみた結果、デジカメ兼用のVGA解像度のフルフレーム動画のほうが、いろいろ便利なことに気づきました

きっかけとなったのは、フジのS602っていうデジカメでのモーションJPEGのVGA動画です

すくなくとも最終メディアをDVDとした場合、単板のDVカメラからDVDをつくるよりも、このカメラのモーションJPGからDVD化したほうが手軽だし画質もよく、とくに静止画との混在を考えた記録ビデオとしてはエンターテイメント性が手軽につくれます

その後、ビクターからマイクロドライブ記録のMPEG2カメラがでて惹かれたりしたもんですが、けっきょくは嫁さんがこどもとでかけてつかうことからの「携帯性」を求めたことから、サンヨーのMPEG4記録カメラにしてしまいました

・・・がこのMPEG4は、圧縮方式が複雑なこともあって、再生にもPCのスペックが求められ、なおかつ編集や他のフォーマットへの変換処理もとても重いことが判明

その2 HDV

いっぽう、HDVの画質

これはいうまでもなく、これまでのSD時代とは別格のもので、アナログからDVにかわってジッターがなくなったり、アナログ時代と違い、安いハードでも大差なく再生できるDVになったときよりも、メディア推移の差は大きく感じられます

それくらいHDVの画質はすごい

3CCD・広角のFX1はむろんのこと、7月に発売された単板CMOSのHC1の画質も「見比べてもわからない」くらいの画質です

ただし、このHDV

記録はDVと同じテープで、据え置きの再生デッキもない

ブルーレイへは移せるようになったものの、HDD記録タイプはソニーにはない

さらには、編集はPCでとなると、わざわざテープに戻すの面倒だし、現行のDVD画質にして残すのもアホラシイ

となるとHDVをデータとしてキャプチャし、DVと同程度の記録時間/ファイルサイズであることから、1時間のHDVが12GB程度で収まることもわかり、20分のタイトルに収めれば、DVD-RAMにオリジナル画質のままデータ記録ができる

再生はやはり大画面で

前述のMPEG4やモーションJPEGのSD解像度の動画や、データキャプチャーしたHDVのライブラリを再生するのは、パソコンのモニターじゃねぇ〜

自室もリビングもどちらも19インチの液晶モニターにしていますが、安物のせいもあってか動画再生はどうもいまいちだし

もっとも、PC表示ができるプラズマや液晶などを買えば手っ取り早いんでしょうが、懐が許されないわけで、現状ではリビングの32インチのブラウン管テレビで再生できることがひとつの目的になります

自室でもプロジェクターならは、HDV素材もXGAモードでそれなりに綺麗に映るし、ザクティのMPEG4も、DVDに変換しなければけっこういける画質であることも検証できたので、いよいよPCでの動画ライブラリ化の推進意欲が盛り上がってきたというわけです


Xacty撮影のMPEG4をプロジェクターで再生
思ったよりも圧縮ノイズも気にならない

パソコンによる動画再生とライブラリ化へのためのPCチューン

以上のような経緯で、リビングのPCが壊れたこともあって、既存のパーツを活かして自作機を組み上げ、それに関連して、自室のパソコンも一部パーツをいれかえるとともに、HDVなどの編集環境の強化などにはまっていきました

詳細は次号にて触れますが、2台のパソコンの用途と概要です

1 自室マシン

HDVやMPEG4動画の編集とWMV(ウィンドウズメディア)やDVD化へのエンコードが主目的

当初は静音化と、HTPCやオーディオとしてのクオリティ追求を考えましたが、すぐに行き詰まったこともあって、とりあえずはエンコード時の安定動作のための冷却や電源強化など

詳細は355号

2 リビングマシン

自室マシンで作成し動画ファイルのHD出力(D3)への対応へグラフィック対応

東芝DVDレコーダーからのDVD-RAMからDVDビデオへのオーサリングのためのカートリッジRAM対応とエンコーダーソフト

その他リビング家族使用としての静音化とタブレットやTVチューナー録画対応などの環境の整備など

詳細は356号