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2006/4/29 ソニーから、HC1の後継となるHC3が発売され、いよいよ家庭用HDVの本格普及がはじまりまった感があります Panaはともかく、他メーカーからの追従はなく、近いうちに次世代ディスクやH.264でのHDD、メモリー記録のビデオカメラなどが登場してくるのかもしれませんが、ホームビデオの場合は「誰でも保存できる」というプライオリティがありますから、テープメディア記録っていうのは早々にすたれるものじゃありません さておき、卒業、入学式前に投入された、「本格ハンディサイズ」のHDR-HC3がどれくらい売れているのかは存じませんが、新製品HC3の登場によって旧型HC1が、量販店、ネットショップ、中古市場価格でいずれも価格が下落した機会に乗じて、我が家ではHC1を導入しました
2台目のHDVカメラは必要か? そもそも我が家では、ショルダーブレース武装で強化したばかり(コラム367)のFX1が、メインカメラであるし、ハンディ用のMPEG4のサンヨーXactiもあるわけで、「超小型」の「テープ」カメラ購入については、正直なところ、どこまで活躍の場があるのか? とはいうものの、カメラをコレクションとして大事にとっておくというような感覚のない私の場合は、仮にHDVカメラを2台持っていても、けっきょくは気に入った1台しかつかわない FX1とHC1(あるいはHC3)の関係は、同画素数のデジ一眼とコンパクトデジカメの関係と同様なので用途によって使い分けるのは普通の考えでしょうが、私の場合は過去を振り返ると、ビデオカメラの場合は、多少の大きさの違いなどは問題とせず、ほとんどが操作がしやすく、画質もよいほうしかつかってこなかったことが経験としてあります たとえば、DV初期時代は、3CCDのVX1000に対し、単板のPC7を揃えたものの、録画テープのライブラリをみてみても、ほとんどVX1000ばかり・・・・。 その後は、VX2000にシフトしたら、VX1000はまったく出番がなく知人に譲渡・・・・その後、嫁さん用に小型DVを導入してもけっきょくつかわれることなく、嫁さん用には、サンヨーXactiを導入(コラム351) 実家では、HC1発売同時にFX1との2台体制としたもののFX1は旅のお供には重すぎるし、フルオート中心の屋外撮影ならFX1との画質面でひけをとるところが少ないことから、現在はHC1を残してFX1を処分しています コラム359で触れたように、昨年の帰省時にHC1の基本的な使い勝手や、画質についても晴天屋外での差異はなかなか判別できないことは経験済み。 FX1のアドバンテージは、ワイドの画角や絞り羽根の違いによる画つくりの違い、また、手ぶれ補正方式や重さによるパンの安定度等です。 とはいえ、さすがにFX1は電車での移動や飛行機に乗るなどの旅行には少々つらく、昨年の沖縄旅行には悩んだ末にXactiをもっていったという経験をしているだけに、今後の海外旅行(いく金がなかなかないけど)用や普段の編集用途やダビングもできるし・・・ということで「セカンドカメラ」の導入が決定した次第です HC3とHC1導入比較 冒頭で触れたように、HC1の価格が安くなったことが契機ではあるものの、HC3も価格がこなれネットショップあたりだと11万で入手できることから価格差は数万円ということもあって、いちおう悩んでみました HC3は、個人的には非常にソニーらしい製品で、個人的には非常に好きなデザインであり、表面の仕上げもうまく処理されています。色はシルバーが圧倒的に好みで、まだまだ目新しい 一方で、HC1はHC3や他の最近のDVやHDDカメラと並べられると、非常に中途半端なサイズにみえる「500ミリペットボトルサイズ」で、小型化が流行る時代には敬遠されがちながら、かつてのVX700のミニチュア版のような形状で非常にオーソドックスなタイプといえましょう ただ、実際につかってみると個人的には十分HC1も小さいとは思うのですがどうでしょうね? サイズやカタログスペックの比較はこちらのAVWATCHのページを参照ください
カタログスペックと店頭でHC3をいじり、1年前のHC1の記憶をたどって頭の中で比較した内容
・・・とまあ、こんな感じで迷う要素はあったものの、最終的にはHC1にしました。撮影機としてのつかいやすさと値段です。サイズは、比べれば違いますが、HC1ってカタログでみるより小さいもんです 関連リンク http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050517/sony1.htm http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050615/zooma209.htm HC1のスタイリングとカスタマイズ HC1の基本的なことは、コラムやHDVのページに書いたのですが、あらためてシルバーのマイカメラとして、あたらめて気づいた点に触れてみます まず外観ととりあえず調達したいアクセサリオプションパーツ等 AIJ用遮光フード 事前に手配していた業務用モデルAIJ用の遮光フードで、VX2100やFX1と同様のレンズカバーが内蔵されているのが特徴です(しらくら等で普通に買えます)。 ビデオカメラを買うと、私の場合は、まずマスターのレンズ保護のためになんらかの対策を講じなければならないという使命感を感じるものです とりあえず最低限避けたいトラブルはは、レンズをむき出しのまま何かにぶつけるとか傷をつけることなので、保護用のMCフィルターやワイコンをつかうというのもひとつの手段なので、どのみち画角が狭いHC1なので、まずはワイコンを探してみることにしました ・・・が、調べてみると、 SONYのHGレンズと銘打つワイコンは画質的にも不満はなさそうなのですが、HC1がもともと細身のボディ形状のためか、ワイコンやテレコンを取り付けると、さらに縦長感が強調されてスタイリング的にはいまいちな感じがします 相互リンクいただいているこちらのページに装着写真があります また、レイノックスのサイトをのぞいてみるとHC1用やFX1用向けとしてラインナップが充実していて、このシルバータイプはなかなかよさそうに感じましたが、やはり常用するのはどうかな?って印象です レイノックスのHD500Pro+HC1
あるいは、周辺ゆがみの少ないと思われるい0.7×という選択肢も ・・・もあるわけで、ワイコンの検討は先送りにしてまずは実家のHC1に習い、A1J用のフードを取り寄せることになりました
実家の黒HC1にもつけていましたが黒とシルバーとはまた感じが違います
このフードの難点は大きいこと(長い・幅が広い)、静止画のストロボの光がケラれること
上からみるとこんな感じになります
子連れで出かける用のウエストポーチには無理やり収まるくらいになってしまいます
ステップアップリング うちにはVX1000、2000でたまにつかっていた52mm径のPLフィルターなどが残っていて、HC1のレンズ前にかざしてみるとなかなかぴったりだったので、37mm-52mmのステップアップリングを買ってきて、試しに取り付けてみました
偏光フィルタの使い道をご存じない方は、こちらをご参考に VX2000でも山のコントラスト感をだすときなどに、たまにつかってきましたが、HC1でつかうと多少のNDフィルター的な効果も期待できます(室内ではつかえませんが) ↑ご覧のようにHC1と52mm径はなかなか収まりがよく、VX2000を使っていた方などには52mmのフィルタを生かすことをオススメしたいところです。もしかしたら、VX2000用のワイコンなどをつけたり、カメラ用のラバーフードを買ってくると昔のVX7000のような感じがでるのではと思ったりします。 DCR-VX7000 ちなみに、HC1のレンズ部。内側の上下にあいている穴に、フードの突起部分をはめ込んでから、内側の37mm径の溝にねじ込むようになっています
純正もA1J用のフードも、フードそのものがフィルター溝をつかってしまうので、他の保護フィルターと共用できないのが、いまいち不便なんですね 52mm径のラバーフードをつけてみました。ほら、VX700のイメージにだんだん似てきましたね
37mm→52mmのステップアップ+ラバーフード+52mmの保護フィルターをつければ、純正角型よりもいい感じです(写真は保護フィルターの代わりに偏光フィルターを装着) AIJ用の角型+保護シャッター付のような利便さとどちらを常用するかですね
ストロボつかうときは、フードをたためばストロボのケラレもでません 小さめのバッグにも収めやすくなるのも利点です 横からみるとこんな感じです
・・・これも悪くないんですが、レンズカバーはやはり手軽るなので、これもいまいちかな??? HC3ならこういうゴムフードつけるといいような気がします 落下防止ストラップ FX1のようなキャリングハンドルがないので、持ち運び時には、グリップベルトを持つわけですが、落下防止と右手を開けたい場合用に手首に絡めておくストラップを探してきました 最初はデジカメ付属のストラップをつけてみましたが、HC1の重さでは、なんとなく心もとない
↓ そこで、お店でさがしてみたらCanon用が唯一売られていました 少し大げさな感じもするし、ソニーにCANONというのもイマイチ感があるのでので、現在FX1にも同様に取り付けているものと取替えるかもしれません HC1の調整機能と使いこなし HC1とHC3で迷う場合に、個人的にはサイズと室内撮影感度を度外視できる方にはHC1をおすすめしたい点と、あれこれいじってみてわかったHC1のマニュアル機能について触れてみます 本体ダイレクトボタン HC1は、液晶を開いて、メニュー操作をせずにダイレクトに切り替えられるボタンがけっこう残されています
再生デッキとしてのいくつかの不満
HDVとDVの再生デッキとしてのHC1の外部出力は、いまいち不満です 理由は、メモリーカード用のUSB端子やI-LinkはFX1より使いやすいし、コンポーネント出力もFX1と同じながら、音声とS、コンポジット(映像)の出力が専用端子になっていること しかも気に入らないのが次の2点
値段云々よりも、旅先に忘れていったりした場合、ミニプラグなら調達しやすいけど、専用じゃあどうしようもありません そういえば、FX1も音声入出力端子が、miniプラグタイプになっていて気に入らない要素のひとつであり、ときどき面倒です。 ただ、C3だとHDMIがついているようなので、プラズマテレビなどではケーブル一本で映像と音声伝送がまかなえるので、これだけでHC3を選ぶ価値はあると思います 今回のまとめ ・・・というわけで、今回は、HC1導入前後の印象ということでまとめてみましたが、HC1のシルバーは、メインカメラとしても質感、スタイルともに、「発売直後で高止まりのHC3をあきらめて、HC1にする」というようなモノではなく、むしろ積極的に選ぶ価値のあるカメラだと思いました 次回は、このままGW、手持ち撮影のしやすさや、三脚併用、ストラップの使い勝手も含めたHC1の使いこなしについて書いてみます |
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